今日のアナリストレポート[月〜金 毎日更新]

2008年12月16日(火)


おはようございます。


先日、イラク記者の靴投げ事件がおこりました。

あのような行動に移るということは、相当な鬱憤が溜まっていたのでしょう。

一部では、英雄扱いとも出ていますが気持ちは、わからないでもないですね。

ブッシュ大統領もイラク問題、そして終了間近に、この金融問題となり、

終わりよければすべてよしとは、いかないようです。

結局、金融問題もFRB議長やその取り巻きへの舵取り、最終判断なども

最後はリーダーが決めるものです。その尻拭いをしてやるという覚悟が

私としては、ブッシュ大統領には見えなかったような気がします。

複雑な問題もあるのだと思いますが優秀な部下の力も半減というところでしょうか。 

ひと目で分かる昨晩の動き

NY市場

  • 米10月対米証券投資は15億ドルの流入となり、市場予想の400億ドルの流入 より縮小しました。
  • 米11月鉱工業生産は前月比-0.6%、米11月設備稼働率は75.4% となりました。
  • 米12月NY連銀製造業景況指数は-25.76となり、市場予想の-28.0より強い結果。 引き続き前月の-25.43に続き低水準となりましたが、数字自体は、大きな 変化は見えませんでした。

ドル/円90.25 〜 90.99
ユーロ/円122.11 〜 124.57
NYダウ−65.15 → 8,564.53ドル
Gold+16.00 → 836.50ドル
WTI−1.77 → 44.51ドル
米10年国債−0.060 → 2.516%


本日の注目点

  •  18:30 英 消費者物価指数
  •  22:30 米 消費者物価指数
  •       米 住宅着工件数
  • 翌28:15 米 FOMC政策金利発表

昨日のドル円は、狭いレンジの中での動きとなりました。

反面、ストレート通貨に関しては、ユーロドルが10月15日以来の1.36ドル乗せ。

1.3608ドルまで本日高値を更新となりました。

原油価格が一時50ドルに乗せ、またECBが次の会合で追加利下げを見合わせる

可能性があることなどが、ユーロ買いを強めているようです。

テクニカル的に雲の上に抜けたことにより、買い意欲が強まってくる可能性も

出てきては、いるようです。しかし本日のFOMCの出方次第では、再度雲の中に

突入することも考えられますので雲の上限(1.3598ドル)や長期平均線が存在する

(1.3615ドル〜1.3750)付近を抜けきれるかが注目される点となります。


ドル円は、今晩のFOMCがビックイベントでもあります。

90円というレンジを下抜けしたことにより下支えが弱まっているとも考えられますので

大きな動きが出てきたときにでも対応ができるようにストップロスなどの策を用意して

おいたほうが良いかも知れません。

2008年4月分(PDF) 2008年5月分(PDF) 2008年6月分(PDF) 2008年7月分(PDF)
2008年8月分(PDF) 2008年9月分(PDF) 2008年10月分(PDF) 2008年11月分(PDF)

What's going on ?」とは・・・
会話でよく使われる砕けた言い方で 「何があったんだ?」「どうなっているんだ?」というような意味。
為替はさまざま事が原因で動きます。
その動いた要因を確認する意味で 「What's going on ?」というタイトルを付けました。
日時 発言者 内容 市場への影響
12/4 トリシェ ECB総裁 「金融市場そして経済の動きを注意深く見守る。」「(経済の)下振れリスクがある。」利下げ後の記者会見で -----
12/7 オバマ次期大統領 「雇用が記録的に減っている時に、自動車産業が崩壊するのは受け入れられない。」シカゴでの記者会見で。 NYダウ大幅上昇。 /td>
12/12 ホワイトハウスペリーノ報道官 「金融安定化法の活用も検討する。」 アジアで88円10銭を記録したドル円は91円台まで上昇。

※尚、このサイトは情報提供を目的としており、投資勧誘を目的とするものでは、ございません。投資の最終判断はご自身でなさるようお願い致します。 本サイトの情報により皆様に生じたいかなる損害については弊社及び執筆者には一切の責任を負いかねます。
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外為オンラインのシニアアナリスト 佐藤正和