今日のアナリストレポート[月〜金 毎日更新]

2009年1月5日(月)




明けましておめでとうございます。



今日から本格的な仕事始めです。

年末年始の東京地方は天気も良く、暖かい日が続きました。

正月恒例の箱根駅伝も十分楽しむことができました。

皆さんは如何でしたか?

さて、2009年はどんな年になるのでしょうか?

新聞、雑誌では署名人の予想があふれていましたが、

大方は去年よりも厳しい年になるということです。

悲観していても仕方がないので、

それならそれで、気を引き締めて行こうと思います。


本年もよろしくお願いいたします。

ひと目で分かる昨晩の動き

NY市場

  • 新年明けのNY市場では、オバマ新政権の景気浮揚策への期待から、 NYダウが急騰。ドルも全面高の展開となりました。
  • ISM製造業景気指数が32.4と市場予想を下回ったものの、市場への 影響は限られて、オバマ次期大統領が今週にも民主党議員との会合を持つことへの 期待感から為替、株式、共にしっかりとした一日でした。
  • ドルが対ユーロで1.38台前半まで上昇したことに伴い、円では12月11日 以来となる92円台半ばまでドル高が進みました。

ドル/円90.79 〜 92.41
ユーロ/円126.50 〜 128.01
NYダウ+258.30 → 9.034.69ドル
GOLD−4.80 → 879.50ドル
WTI+1.74 → 46.34ドル
米10年国債+0.130 → 2.372%


本日の注目点

  • 米  2008年12月新車販売台数           

年末、年始、東京がお休みだった間にドル高が進みました。

その理由として、米経済指標は相変わらず低調でしたが、株高を背景に

米長期金利が上昇したことが挙げられます。

原油先物価格もいつの間にか40ドル台半ばに上昇しています。

さて、いよいよ本日から本格的に2009年度が始まります。

昨年にも増して厳しい年になるというのは衆目の一致するところで、私も

全く同感です。唯一の救いは原油価格の下落だと思っております。

仮に、株安、円高が進み、追い討ちをかけるように原油高が進んだとしたら

米経済だけではなく、日本経済も相当なダメージを受けることは必至です。

市場ではややドル高が進んでいます。

短いローソク足では既に「ドル買い」サインが出ていますが、日足では

93円台前半に抵抗線があり、このレベルが破られるかどうかがポイントに

なりそうです。

売り場探しのスタンスで臨みたいと思います。

昨年12月30日に発表されました「S&Pケースシラー住宅価格」は

過去最大の下げ幅を記録し住宅価格の底値感は全く出ていません。

三つのキーワードの一つ「住宅」に改善の兆しが見えない以上は

ドルの上昇にも限界があるでしょう。

日経平均もシカゴの先物では大幅高になっており、500円ほどの値上がりが

ありそうです。

この株高にドル円がどこまで上昇するかを観たいと思います。

2008年4月分(PDF) 2008年5月分(PDF) 2008年6月分(PDF) 2008年7月分(PDF)
2008年8月分(PDF) 2008年9月分(PDF) 2008年10月分(PDF) 2008年11月分(PDF)
2008年12月分(PDF)

What's going on ?」とは・・・
会話でよく使われる砕けた言い方で 「何があったんだ?」「どうなっているんだ?」というような意味。
為替はさまざま事が原因で動きます。
その動いた要因を確認する意味で 「What's going on ?」というタイトルを付けました。
日時 発言者 内容 市場への影響
12/4 トリシェ ECB総裁 「金融市場そして経済の動きを注意深く見守る。」「(経済の)下振れリスクがある。」利下げ後の記者会見で -----
12/7 オバマ次期大統領 「雇用が記録的に減っている時に、自動車産業が崩壊するのは受け入れられない。」シカゴでの記者会見で。 NYダウ大幅上昇。 /td>
12/12 ホワイトハウスペリーノ報道官 「金融安定化法の活用も検討する。」 アジアで88円10銭を記録したドル円は91円台まで上昇。

※尚、このサイトは情報提供を目的としており、投資勧誘を目的とするものでは、ございません。投資の最終判断はご自身でなさるようお願い致します。 本サイトの情報により皆様に生じたいかなる損害については弊社及び執筆者には一切の責任を負いかねます。
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外為オンラインのシニアアナリスト 佐藤正和