今日のアナリストレポート[月〜金 毎日更新]

2009年1月27日(火)




おはようございます。

今年の3月あたりから高速道路の料金が大幅にさがりそうです。

景気対策の一環として、本州ならどこまで行っても一律1000円とか・・・・。

もし実現したら、相当利用されるでしょうね。


昨日所要で静岡県まで車で行ってきました。

行きも帰りも、東名、首都高速は月曜日にもかかわらずかなり空いていると

いう印象でした。

通常、夕方の混雑する時間帯は東名から首都高に繋がる「用賀」からは大渋滞ですが、

昨日はスイスイ抜けられました。

「景気悪化のせいなのか?」と一人納得しながらハンドルを

握っていました。

ひと目で分かる昨晩の動き

NY市場

  • 英バークレーズの決算が、通期でも黒字で、公的資金の援助は不要との報道で ユーロ/ドルが大幅に上昇、ユーロ/円も117円台後半まで円安が進みました。
  • 12月中古住宅販売はプラス6.5%、景気先行指数はプラス0.3%と いずれも市場予想を上回り、NYダウは一時150ドルを超す上昇、ドル/円も 89円70銭までドルが買われました。
  • その後、大手建機のキャタピラの赤字、マクドナルドの売上減少などから、 株式が軟化、ドル/円も89円前半まで下げて引けました。
  • 金相場が堅調です。対ドル価格も昨年10月初め以来となる900ドル台に載せてきました。 テクニカル的にトレーディングレンジを上抜けしたとの指摘もあるようです。

ドル/円88.72 〜 89.70
ユーロ/円116.26 〜 117.98
NYダウ+38.47 → 8,116.03ドル
GOLD+13.00 → 908.80ドル
WTI−0.74 → 45.73
米10年国債+0.024 → 2.645%


本日の注目点

       
  • 米  FOMC  
  • 米  11月S&Pケースシラー住宅価格指数         

このところ続いた欧州系大手銀行の決算悪化を受けたユーロ売りの流れが逆流しました。

英バークレーズが通期で黒字を確保し、資本増強は必要ないとの発表で、

欧州金融機関に対するリスク許容度が後退しました。

仏BNPパリバも通期での黒字を確保しそうな見通しです。

対ドルで1.32台、対円で117円台まで値を上げ、ユーロ弱気相場観に

水をさした格好です。

ただ、ここで相場観を変えるかどうかは今しばらく今後の動きを観ないと判断

できません。

日足では、1.34台前半に100日移動平均の抵抗線があり、その上には雲の抵抗帯も

あることから、ここが抜けるかどうかが一つのポイントでしょう。

ドル/円は、相かわらず方向感が無く、レンジを抜けられません。

日足も、8時間足も「三角保ち合い」の内側での取引が続いており、ますますエネルギーが

溜まってきているように思います。

ファンダメンタルズで言えばドル下落が基本の中、年初観られたように、「オバマ期待」で

ドルが反発したものの、持続性が無かったことで上値も限定的でした。

そこでの綱引きが続いているものと思われます。



本日はFOMCと重要なS&Pケースシラーが発表されます。

FOMCでは利下げの余地はないことから、S&Pケースシラー指数が

注目されます。

前回発表の10月指数では、前月比マイナス19.1%と過去最大の下げ幅でした。


米住宅価格に下げ止め感があ出ているのかどうかと、前回の下落幅を上回るのかどうか、

注目されています。

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2008年8月分(PDF) 2008年9月分(PDF) 2008年10月分(PDF) 2008年11月分(PDF)
2008年12月分(PDF)

What's going on ?」とは・・・
会話でよく使われる砕けた言い方で 「何があったんだ?」「どうなっているんだ?」というような意味。
為替はさまざま事が原因で動きます。
その動いた要因を確認する意味で 「What's going on ?」というタイトルを付けました。
日時 発言者 内容 市場への影響
1/4 イエレン サンフランシスコ連銀総裁 「通常の景気後退よりも下降局面が深く長くなりそうだ。」サンフランシスコの講演で。 -----
1/4 フェルドシュタイン前全米経済研究所所長 「第二次大戦後のどの下降局面よりも厳しい。」サンフランシスコの講演で。 -----
1/7 オバマ次期大統領 「われわれは1兆ドルの財政赤字を引き継ぐことになる。」「迅速かつ大胆な景気対策は経済に不可欠。」記者会見で財政再建より景気優先の認識を示す -----
1/7 ホーニング カンザス連銀総裁 「4〜5年で流動性供給が解除されなけらば深刻な問題になる。」過度に低金利を維持しすぎることのないよう注意を促す。 -----
1/13 バーナンキ FRB議長 「追加的資本注入や、(政府)保証が必要になるかもしれなし。」「バッドバンクの設立を含め、FRBは多くの政策主手段を保有している。」ロンドンの講演で、今後の政策運営について。 -----
1/15 トリシェECB総裁 「経済の先行きはさらに弱まっている。」「インフレ圧力が引き続き弱まっている。」「次回の重要な会合は3月だ。」政策金利の引き下げを決めた直後の記者会見で。 ユーロ/ドル1.3060→1.32台へ
1/19 欧州委員会 2009年のユーロ圏実質経済成長率見通しをマイナス1.9%まで落ち込むと発表。 ユーロ/ドル1.3370→1.30台後半へ
1/21 ボルカー元FRB議長 米経済建て直しには「数兆ドルが必要だ。」米公聴会での発言。 ドル売り/円買いが加速。
1/22 ガイトナー次期財務長官 「大統領は中国が自国通貨を操作していると信じている。」「強いドルは米国の国益だ。」上院公聴会で。 後者の発言でややドル高に。

※尚、このサイトは情報提供を目的としており、投資勧誘を目的とするものでは、ございません。投資の最終判断はご自身でなさるようお願い致します。 本サイトの情報により皆様に生じたいかなる損害については弊社及び執筆者には一切の責任を負いかねます。
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外為オンラインのシニアアナリスト 佐藤正和