今日のアナリストレポート[月〜金 毎日更新]

2009年1月29日(木)




おはようございます。

日本人は、男性で二人に一人、女性で三人に一人はガンになると言われています。

と言うことは、「自分もいずれガンになるんだ。」と考えておいた方が

いいのかもしれません。

しかし今やガンは「不治の病」ではありません。

早期発見すればかなりの確立で助かります。

重要なことは定期的に検査をすることです。

先日、あるTVで「日本人はガン亡くなる人が多いですが、何故でしょう?」

という質問がありました。

答えは「世界でも最も長寿国の一つだから。」だそうです。

人間、歳を取れば取るほどガンになる確率が高まるということのようです。

調べたことはありませんが、だとすれば、アフリカ諸国ではガンになる人は

少ないのでしょう。

ひと目で分かる昨晩の動き

NY市場

  • FOMCでは個人向け信用市場の改善を図るために長期国債を買い入れる 用意があるとの報道で、ドル、株式ともに堅調に推移。
  • ドル/円は90円台での本邦輸出企業からのドル売りをこなし上昇、 90円台中ごろからはストップロスのドル買いも巻き込み90円79までドル買い が進みました。
  • NYダウも終日堅調で、CNBテレビが、オバマ政権は近く不良債権買取の 専門機関(バッドバンク)を設立するとの報道で金融株が急騰、ドル買い戻しを 後押し。
  • ウェルズファーゴ10ー12月期決算は25億4千万ドル(約2300億円)の赤字 でしたが、公的資金の追加注入は不要との発表で株価は上昇。
  • 原油は小幅高、金は続落。米長期金利の上昇もドル買いに繋がったようです。

ドル/円89.18 〜 90.79
ユーロ/円118.20 〜 119.60
NYダウ+200.72 → 8,375.45ドル
GOLD−11.30 → 888.20ドル
WTI+0.58 → 42.16
米10年国債+0.140 → 2.673%


本日の注目点

       
  • 欧  独1月失業率
  • 欧  ユーロ圏1月消費者信頼感
  • 米  12月耐久財受注 
  • 米  12月新築住宅販売件数             

このところレンジ取引が続いていたドル/円は一週間ぶりに90円台に

載せてきました。

昨日のNYでは対ユーロだけではなく、対ドルでも90円台後半まで円安が

進み、8時間足では100日移動平均と交わり、日足では雲に差し掛かる

水準にまで来ました。

今日はドルの戻りがどこまであるか、さらにNYの高値を抜けるかどうか

がポイントになりそうですが、

ドル/円の年初来高値、94円65銭が意識される水準までの道のりは長い

でしょう。



一方で、悪材料の発表が止まらない中、ドルが底堅いのも事実です。

「米ファンダメンタルズの悪化は既に予想の範囲」という認識が

市場参加者の間に徐々に浸透してきたのが背景に」あえるようですが、、

オバマ新政権の景気対策と不良債権買取専門機関の設立が再び注目

されてきています。

住宅価格が下げ止まらず金融機関の不良債権が増え続ける状況で、

「バッドバンク」構想は「信用緩和」に大きく役立ち、銀行の

バランスシートを改善するの最良の方法かと思われます。

米連邦預金保険公社(FDIC)の総裁も「FDICには破綻した銀行の

不良債権処理の経験が豊富にあり、バッドバンクの運営に最も適している。」との

見解を示しています。

また、ガイトナー財務長官も、オバマ政権が金融システムの立て直しに向けた

施策を取り組んでいることを明らかにしています。

「バッドバンク」設立も含め、オバマ経済対策の行方を注視したいと思います。

2008年4月分(PDF) 2008年5月分(PDF) 2008年6月分(PDF) 2008年7月分(PDF)
2008年8月分(PDF) 2008年9月分(PDF) 2008年10月分(PDF) 2008年11月分(PDF)
2008年12月分(PDF)

What's going on ?」とは・・・
会話でよく使われる砕けた言い方で 「何があったんだ?」「どうなっているんだ?」というような意味。
為替はさまざま事が原因で動きます。
その動いた要因を確認する意味で 「What's going on ?」というタイトルを付けました。
日時 発言者 内容 市場への影響
1/4 イエレン サンフランシスコ連銀総裁 「通常の景気後退よりも下降局面が深く長くなりそうだ。」サンフランシスコの講演で。 -----
1/4 フェルドシュタイン前全米経済研究所所長 「第二次大戦後のどの下降局面よりも厳しい。」サンフランシスコの講演で。 -----
1/7 オバマ次期大統領 「われわれは1兆ドルの財政赤字を引き継ぐことになる。」「迅速かつ大胆な景気対策は経済に不可欠。」記者会見で財政再建より景気優先の認識を示す -----
1/7 ホーニング カンザス連銀総裁 「4〜5年で流動性供給が解除されなけらば深刻な問題になる。」過度に低金利を維持しすぎることのないよう注意を促す。 -----
1/13 バーナンキ FRB議長 「追加的資本注入や、(政府)保証が必要になるかもしれなし。」「バッドバンクの設立を含め、FRBは多くの政策主手段を保有している。」ロンドンの講演で、今後の政策運営について。 -----
1/15 トリシェECB総裁 「経済の先行きはさらに弱まっている。」「インフレ圧力が引き続き弱まっている。」「次回の重要な会合は3月だ。」政策金利の引き下げを決めた直後の記者会見で。 ユーロ/ドル1.3060→1.32台へ
1/19 欧州委員会 2009年のユーロ圏実質経済成長率見通しをマイナス1.9%まで落ち込むと発表。 ユーロ/ドル1.3370→1.30台後半へ
1/21 ボルカー元FRB議長 米経済建て直しには「数兆ドルが必要だ。」米公聴会での発言。 ドル売り/円買いが加速。
1/22 ガイトナー次期財務長官 「大統領は中国が自国通貨を操作していると信じている。」「強いドルは米国の国益だ。」上院公聴会で。 後者の発言でややドル高に。
1/27 ガイトナー次期財務長官 「ドルの価値は米国民にとって大変重要。」財務長官就任の上院公聴会で。  -----

※尚、このサイトは情報提供を目的としており、投資勧誘を目的とするものでは、ございません。投資の最終判断はご自身でなさるようお願い致します。 本サイトの情報により皆様に生じたいかなる損害については弊社及び執筆者には一切の責任を負いかねます。
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外為オンラインのシニアアナリスト 佐藤正和