2009年2月5日(木)
おはようございます。
自動車が売れないという記事を何度か書いていますが、
さすが米国、いろんなアイデアを駆使して販売に繋げようと
躍起になっています。
「新車を購入して1年以内にリストラになったら、その車を
返してもいいです。」
雇用調整の嵐が吹き荒れる中、こんなアイデアもでました。
これなら、万が一の時でもとりあえず安心か・・・。
また、「Buy 1 ,get 2]
1台買えば、もう1台はただ。
何か男性スーツのキャンペーンのようですが、
しかし、だからと言って2台あっても駐車場もないし・・・。
いや、これは米国での話しですからそんな心配は無用でした。
ひと目で分かる昨晩の動き
NY市場
- 1月ADPの全国雇用者数は▼52万2千人と発表されたものの、市場への 影響は限定的でした。
- 1月ISM非製造業景況感指数は42.9と先月より2.8ポイント改善。 依然50を下回っているものの、 2ヵ月連続の改善を見せました。
- 英格付け会社フィッチがロシアのソブリン債を「BBB]に引き下げたことで、 ユーロは対ドル、対円で下落。
- 本日のECB理事会を控えドル/円は値幅は少なく、上院で審議中の 経済対策案の行方待ちといった状況。
- NYダウは反落し、前日上げた分下げた格好で、再び8000ドルを 割り込みました。
| ドル/円 | 89.03 〜 89.78 |
| ユーロ/円 | 114.21 〜 115.82 |
| NYダウ | −121.70 → 7,956.66ドル |
| GOLD | +9.70 → 902.20ドル |
| WTI | −0.46 → 40.32ドル |
| 米10年国債 | +0.052 → 2.941% |
本日の注目点
- 欧 ECB理事会
- 欧 10−12月期決算 ドイツ銀行
ドル/円、ユーロ/円ともに昨日の東京市場から欧州市場にかけて上昇し、
89円後半と117円台に載せる場面もありましたが、長続きはせず
結局元の水準にまで下落。明確な方向感がでません。
背景には12月のユーロ圏小売売上高が▼1.6%と予想を上回る落ち込みに、
本日のECB理事会での利下げ期待がやや膨らんだことが挙げられます。
市場のコンセンサスは「政策金利据え置き」ですが、まだ利下げの
可能性は残っていると思います。
米景気対策の一環として、米国製品の使用を義務づけた「バイアメリカン」条項
についてオバマ大統領は「条項の見直しが必要」との考えを表明し、保護主義の
台頭にブレーキをかけました。
上院で審議中の経済対策の規模についても、さらに上積みし9000億ドル規模に
なるとの報道もあり、ここにきて一日も早い上院での成立を願うオバマ政権と
上院との温度差がでてきており、審議の行方もやや不透明になりつつあります。
オバマ氏が大統領に就任して2週間が経ちました。
「CHANGE]を旗頭に米国民だけではなく、全世界の期待を集めて
就任しただけに、財務長官や厚生長官の納税漏れなどで改革のイメージが
薄れてきています。
米ファンダメンタルズの悪化はある程度織り込んでいる市場ですが、
オバマ政権への期待感後退は織り込んでいません。
この辺りがさらに「悪化」すると、ドル売り材料と取られるかもしれません。
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| 日時 | 発言者 | 内容 | 市場への影響 | ||||
| 2/2 | オバマ大統領 | 「バッドバンク」構想について「われわれは不良資産の一部を切り離なさなけらばならない。」「4兆円も税金を使うことはない。」 | -----
| 2/4 |
ペロシ米下院議長 |
「オバマ政権による追加的な銀行救済策の要請があるかどうかは疑問。」 |
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