2008年4月30日(水)
おはようございます。
連日良い天気が続いています。今日は全国的に気温も高く、一部には「真夏日」もあるとか。
GW後半の好天が続きそうです。
パソコンの前で座って相場とにらめっこもいいですが、外に出咲き誇る花を愛でてリフレッシュ
することも、今後相場を判断する上で必要なことかもしれません。
東京地方では「つつじ」が満開です・・・・・。
ひと目で分かる昨晩の動き
NY市場
- 2月のS&P/ケースシラー住宅価格指数がー12.7%(前年比)と予想を大幅に下回りました。
- 4月消費者信頼感指数 →62.3 (市場予想よりいい数字でした)
- NYダウの下げをにらみながら、ドル/円も103円22銭まで下落。
- その後、原油価格が急落したことと、商品市況が下げたことでドル/円は上昇へ。
| ドル/円 | 103.22 〜 104.09 |
| ユーロ/円 | 161.10〜 161.91 |
| NYダウ | −39.81 → 12,831.94ドル |
| Gold | −18.70 → 876.80ドル |
| WTI | −3.12 → 115.63ドル |
| 米10年国債 | −0.006 → 3.825% |
本日の注目点
FOMCの金融政策決定前と雇用統計発表前に原油先物価格と商品市況に動きが出てきました。為替や株の世界だけではなく、全てのマーケットで今回のイベントを注視しています。
それだけに、もしどこかの市場で猛烈な巻き戻しでもでれば、他の市場への影響は必至 でしょう。
ドル/円は103円前半までNYで売られましたが、そこから切り返しています。
やや方向感がつかめないというのが現状でしょうが、個人的にはドル/円は底固いと いう印象です。
本日のFOMCでは「0.25%の下げ」というのがコンセンサスのようですが、
一部には「据え置き」という見方もでているようです。
結果は見てみなければ分かりませんが、重要なのはその後のコメントです。
これ以上大幅な金融緩和を続けることは、既に物価が上昇している中でインフレを
助長させることになります。
米経済をソフトランディングさせるために、FRBがどんな政策決定を下し、市場に
どんなメッセージを発するのか注目したいと思います。
昨日(4/29)の」NYでドル/円は一時103円22銭まで下落したものの、104円まで回復。
底堅い動きが続いているが。前回の抵抗線が今回の支持線となる可能性があり、102円80−00がポイント。
| 日時 | 発言者 | 内容 | 市場への影響 |
| 4/24 | クレディ・スイス | 1−3月期決算で53億スイスフラン(約5300億円)のサブプライム関連損出を計上。 最終損益が21億4800万スイスフラン(約2200億円)の赤字に。 |
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| 4/23 | フレアティ
カナダ財務相 |
「G7での声名が市場に浸透していない。」とコメント | ドル小幅上昇。 |
| 4/22 | ロイヤル・バンク・オブ スコットランド(RBS) |
2008年12月期中にサブプライム関連で59億ポンド(約1兆2千億円)の損出計上を発表。
昨年からの合計は83億ポンドに。同時に120億ポンドの増資も発表。 |
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| 4/22 | フィッシャー ダラス連銀総裁 |
インフレが消費に影響を与え始めている。(講演で) | --- |
| 4/21 | シティーグループ | 優先株発行で60億ドル(6000億円)の資本増強。 三回目の資本増強で 合計450億ドル(4兆5千億円)に。 優先株は当初10年間は8.4%の固定。 |
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| 4/21 | バンク・オブ・アメリカ | 1−3月期決算で67億ドル(6,700億円)のサブプライム関連損出を計上。
純利益→前年同期比77%の大幅減。 |
ドル、株式市場共にやや下落。 |
| 4/21 | イングランド銀行 (BOE) |
金融支援策を発表。 市中銀行が保有する住宅ローン証券と国債を交換し、銀行による
貸し出しを支援。総額500億ポンド(約10兆円) |
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| 4/18 | シティーグループ | 1−3月期決算で160億ドル(1兆6千億円)のサブプライム関連損出を計上。 昨年からの合計額460億ドルに。 |
予想されたほどではなく ドル、NYダウ急上昇。 |
| 4/17 | メリルリンチCEO | 二ヶ月くらいは厳しいが、今後の業績に楽観的な見通しを示す。 | NYダウ、為替市場に好影響。 |
| 4/16 | ユンケル ルクセンブルク首相兼財務相 |
金融市場は為替相場に対するG7の姿勢を誤解している」と講演で発言。 | ユーロ/ドル 1.5985→1.58台へ |
| 4/16 | ECB | ユーロ圏 CPI→ 1.0%(前年比) | ユーロ/ドル 1.57台半ば→1.59台へ |
| 4/16 | JPモルガンチェース CEO |
信用危機はほぼ終わりつつある。 | --- |
| 4/15 | テマセクホールディング (シンガポールの政府系ファンド) |
米メリルリンチの株式6億ドル(約600億円)を追加取得。 合計で50億ドルの投資となる。 |
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| 4/14 | ウオールストリート ジャーナル |
ドイツ銀行が「レバレッジドローン」など最大200億ドル(2兆円)の試算売却を検討。 4/14付けWSJ紙が報道。 |
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| 4/14 | 米ワコビアバンク | 1−3月期決算で48億ドル(4800億円)のサブプライム関連損出を計上。 ヘッジファンドなどから70億ドル(7000億円)の資本増強発表。 | ドル高、NYダウやや上昇。 |
| 4/11 | ポールソン 米財務長官 |
「最近の市場の変化を反映した。」 (G7後、声明文の変更についての記者会見で) |
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| 4/11 | ポールソン 米財務長官 |
「(G7会議では)強いドル政策を繰り返し強調した。」 (G7後の記者会見で) |
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| 4/10 | ECB | 政策金利(4%)据え置き。 「われわれの責務は物価安定に尽きる。」トリシェECB総裁 |
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| 4/10 | BOE | 政策金利0.25%引き下げ5%へ。12月から三回目。 「現在はインフレ懸念と金融不安の両方に対応するひつようがある。」BOE声明 |
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| 4/10 | ブランクファイン ゴールドマンCEO |
信用危機は終わりに近い。 | ドル高へ。 |
| 4/9 | IMF | 2008年の米実質経済成長率を0.5%へ下方修正。 世界経済の成長率見通しも3.7%へ下方修正 |
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| 4/9 | 日銀金融政策 決定会合 |
景気判断を下方修正。 | --- |
| 4/9 | 榊原 早大教授 |
ドル/円は、夏までに90円くらい まで達する可能性は大きい。 |
特に影響無し。(日経新聞の取材に対して) |
| 4/8 | IMF | サブプライム問題で、金融機関の 「一層の費本増強が重要」 |
特に影響無し。 |
| 4/8 | 独政府高官 | G7では「内容も説得力もある共通 の解決策を提示できると確信している」 と発言。 |
特に影響無し。(記者懇談で) |
| 4/4 | トリシェ ECB総裁 |
米金融当局は強いドルに関心がある。 | 特に影響無し。 |
| 4/4 | ユンケル ユーロ圏 |
極端な相場変動は望ましくない。 | 特に影響無し。財務相会議議長 G7で(対策) を協議する。 |
| 4/4 | 米雇用統計 | 3月の非農業部門雇用者数ー8万人。 | 円102円台半ば→101.45まで下落 。 1−3月の合計数をー23.2万人に下方修正。 |
| 4/3 | --- | 新規失業保険申請件数が前週比 38,000件→407,000件。 |
ドル/円102円後半→102円30 |
| 4/3 | 欧州中銀 | ユーロ圏2月の小売売上高ー0.5%。 予想より弱い。 |
ユーロ/ドル1.5610→1.5570 |
| 4/2 | IMF | 2008年米経済成長率見通しを 1.5%から0.5%への下方修正の方向で見直し。 |
特に影響無し。 |
| 4/2 | バーナンキ FRB |
年前半はマイナス成長の可能性あり下振れリスクも。 「第二のベアスタンーズ」否定。 |
ドル/円102円後半→102円前半へ、 議長 (議会証言にて)。 年後半の回復を期待。 |
| 4/1 | ドイツ銀行 | サブプライム関連で追加損出計上を発表。 | 1−3月期決算で25億ユーロ(4千億円) |
| 4/1 | リーマン | 公募増資30億ドルを40億ドルに 上積みを発表。 |
NYダウ+391.47→12,654.38。 ブラザースNY100.46−102.16 |
| 4/1 | JPモルガン チェース |
UBSに対して130億SF(1兆 5千億円)の増資引き受け |
NYダウ+391.47→12,654.38 モルガンスタンレーNY100.46−102.16 |
| 4/1 | UBS | サブプライム関連で追加損出計上を 発表。1−3月期決算で190億ドル (1兆9千億円) |
マルセル・オスペル会長辞任 |
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