2009年3月20日(金)
おはようございます。
仕事がら朝が早ことから「早寝早起き」ろ励行しています。
昔から「早起きは三文の得」と言う言葉があるので
家から会社に向かう途中「三文の得」を探しています。
空気がきれい、というのもその一つです。
電車が空いていて必ず座れる、そしてゆっくり新聞が
読めることもそうです。
そして、今朝のことですが駅に向かう途中「ホーホケキョ」という
鳴き声を耳にしました。
我が家は千葉県のすぐ東京よりで野山もないし、東京湾が
すぐそばです。
30年ほど住んでいますが鶯の鳴き声を聞いたのは初めてです。
何か得をした気になりましたが、鶯にとっては
山里がだんだん無くなってきたことで
「転居」を余儀なくされいい迷惑かもしれません。br>
ひと目で分かる昨晩の動き
NY市場
- 昨日のFRBによる長期債買取決定の流れを受け、この日もドル全面安の展開に。
- ドル円は94円を割り込み、約1ヶ月ぶりの93円をつけました。円の高値は 93円55銭。
- その後、長期金利が下げ渋り、上昇に転じたことでドルはやや買い戻され 94円半ばで取引終了。
- ドル全面安の流れの中、前日に引き続きユーロが大幅続伸。一時1.3739 まで買われ、この2日間で700ポイントの上昇を見せました。
- ドル離れした資金はこの日、金や原油など商品市場へ流れ込み、金は70ドル上昇し 昨年9月以来で最大の値上がりを記録。原油価格も大幅に上昇し51ドル台で引け。 CRB指数が採用する商品19銘柄は軒並み上昇。
- 3月フィラデルフィア連銀景況指数 →−35.0
- 週間失業保険申請件数 →64万6千件
| ドル/円 | 93.55 〜 95.17 |
| ユーロ/円 | 128.32 〜 129.72 |
| NYダウ | −85.78 → 7.400.80ドル |
| GOLD | +69.70 → 958.80ドル |
| WTI | +3.47 → 51.61ドル |
| 米10年国債 | +0.072 → 2.609% |
本日の注目点
- 欧 2月独生産者物価指数
- 欧 1月ユーロ圏貿易収支
- 米 バーナンキFRB議長講演(フェニクスで)
昨日のドル円はアジア、欧州市場では95円台をキープできていたものの、NYでは
あっさりと割り込み一気に93円台半ばまでドル安が進みました。
95円近辺にはストップロスのドル売りもかなり観測できたようです。
前日のFRBの決定から流れは急速にドル安に傾き、ドルの急落はいつものように、
堰を切ったように売りが加速しました。
米金利の急低下で金利差からのドル売りに加え、FRBの今回の決定によりFRBのバランス
シートが急速に膨らみ、過去6ヶ月間で2倍になったことをドル売り材料とする見方もでています。
ドル全面安の展開は今年1月後半の、あの円急騰場面を思い出させます。
1月21日に記録した87円10銭は直近の円最高値として破られていません。
今後世界の資金がドルから商品、債券に流れ込めば昨年7月のように原油価格が
147ドルを記録した時のような状況の考えられますが、今のところその可能性は
低いと思います。
昨日発表のフィラデルフィア連銀景況指数は6ヶ月連続マイナスでした。
また週間失業保険申請件数も予想より良かったとはいえ、60万人の大台を
割り込むことはできません。
「安全資産としてのドル」は過去のものとして過ぎ去ったとも思えません。
市場ではドル楽観論が支配的だった雰囲気が、急速に後退したものと
思いますが、暫くは95円を挟む展開を予想します。
注目はユーロドルで1.40が視野に入ってきました。
IMFやEUの東欧諸国への金融支援などで欧州金融機関の財務内容が
改善するとの期待はあるものの、1,39では相当強い抵抗線があり、
昨年12月のユーロ急騰時もこの200日移動平均線に1.47前半でピタリと止められた
経緯もあり、一気に抜けるかどうかはやや懐疑的です。
ただ、ドルが今後の下落するかどうかは円ではなくユーロの動きがポイントになろうとは
観ています。
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| 日時 | 発言者 | 内容 | 市場への影響 | ||||||||||||||||||||||||||||
| 3/3 | バーナンキFRB議長 | 「この1年半に起きた出来事で、最も強い憤りを覚えたのはAIGを置いてほかならない。」「金融システムはまだ安定していない。」議会証言で発言。 | 保険株を中心に米株式下落。
| 3/5 |
トリシェECB総裁 |
「現行水準が(政策金利の)最低水準と決めたわけではない。」「今年中に(インフレ率が)マイナスになる。」追加利下げ決定後の会見で。 |
ユーロが大幅に下落。ユーロ/円124円後半→122円台へ。
| 3/6 |
大統領経済諮問委員会ローマー委員長 |
景気回復の時期について「年後半には効果が表れる」TVのインタヴューで。 |
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| 3/7 |
世界銀行 |
2009年世界景気は戦後初めてマイナス成長に。(世銀が今年度の経済見通しを発表。) |
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| 3/7 |
ウオーレンバフェット |
米経済は「がけから転落した。」「現在の政策は強いインフレ要因となり得る。」米経済が非常に厳しい状況にあり、ある程度のインフレは適切との見解を示す。 |
NY株式市場が下落。NYダウ6,547ドルまで売られる。
| 3/10 |
スマギECB専務理事 |
「ECBは金利をゼロ水準まで引き下げる用意がある。」インタビューに答えて。 |
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| 3/15 |
バーナンキFRB議長 |
「政府が金融市場の安定に成功すれば 、リセッションは年内に終了し、2010年には景気拡大に転じる公算が大きい。」CBSのTVインタビューに答えて。 |
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| 3/18 |
プール前セントルイス連銀総裁 |
「景気は底打ちに近づいてさえいない。FRBが大規模な量的緩和に踏み切ったのはそのためだ。」「米経済はなお非常に深刻なリセッション(景気後退)にある。」と認識を示す。ブルームバーグとのインタビューで。 | -------
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