2009年4月6日(月)
おはようございます。
東京地方に開花宣言が出て以来、連日寒い日が続きました。
そのため例年になく開花から満開まで花が長持ちし、
ようやく先週の土日でほ簿満開、皆さんの中にも
花見を楽しまれた方も多いのではないでしょうか。
先日の新聞のよると桜の代表「ソメイヨシノ」はエドヒガンザクラとヤマザクラを
交配(ツギキ)してできたものとか。
寿命も50−60年だそうで、最古の「ソメイヨシノ」は
青森、弘前公園にあり、樹齢110年くらいだそうです。
以前にも弘前の桜を観て見たいと書きましたが、
「ソメイヨシノ」の原木に近い聞き、ますますその古木を
観たいと思います。
ひと目で分かる昨晩の動き
NY市場
- 3月の失業率は市場予想通り8.5%に。非農業部門雇用者数は▼66万3千人と こちらは市場予想よりいい数字でした。
- しかし、これで2008年1月以来15ヶ月連続で雇用者数は減少。1月の雇用者数も 65万5千人から74万1千人に大幅下方修正。
- 為替は円が主要通貨に対して売られる展開は変わらず、対円ではついに100台に 載せ100円38銭まで円安に。対ユーロでは135円28銭と昨年10月21日以来 5ヶ月ぶりとなる円安水準に。
- NYダウが堅調だったこともドル買いに作用し、一時80ドルを超える下落は、 結局40ドルほど上昇。また、債権相場が下落長期金利の上昇もドルをサポート。
- 3月ISM非製造業景況指数→40.8(市場予想より悪化)
- バーナンキFRB議長はノースカロライナ州で講演し、膨らんでいるFRBの バランスシートに関して「注意深く監視しなければならない。」と述べたに留まり、 市場への影響はなし。
| ドル/円 | 99.54 〜 100.38 |
| ユーロ/円 | 133.54〜 135.28 |
| NYダウ | +39.51 → 8,017.59ドル |
| GOLD | −11.60 → 897.30ドル |
| WTI | −0.13 → 52.51ドル |
| 米10年国債 | +0.12 → 2.880% |
本日の注目点
- 日 景気動向指数・速報値
- 欧 ユーロ圏2月生産者物価指数
- 欧 ユーロ圏2月小売売上高
先週末に東京市場でドル円はついに100円台に載せてきました。
朝方100円突破はしたものの、その後利食いのドル売りや実需筋のドル売りから、
欧州市場にかけては一旦下げたました。しかしその後は定石通り、今度はこれまでの抵抗線が
サポートとなり99円40−45近辺で下げ止まり再び上昇に転じました。
NYでは雇用統計の発表があり、雇用者数の減少に歯止めがかかっていないことが確認されたものの、
ドル売りには繋がらず、むしろ、米株高、米金利高に押されるように再び100円台までドルが
上昇し、ほぼドル高値圏で取引を終えています。
先週、「95円−100円のボックスを抜けるとすれば今週でしょう。」と書きましたが、
これでボックスレンジを上抜けしたことになり、100円を挟む展開か、
もしくは、もう少しドル高水準での展開の可能性が高いと思います。
円は主要通貨に対しても売られ易く、世界的に株式市場が急回復していることを背景に
リスク許容度の高まりから資金は高金利通貨にシフトしています。
テクニカルでの次のポイントは102円50〜103円レベルとなりそうです。
またユーロ円についても137円程度まで円が売られる可能性はあります。
先週2日に米財務会計基準審議会(FASB)が時価会計基準の緩和を決定し、
銀行にとってプラスに作用することから金融株を中心に米株式の大幅高に繋がっています。
米株式市場の大幅高は同時に日本を含め背系の株式市場に好影響を与え、これが
資金を高金利通貨に向かわせているわけです。
現在のこの流れが変わるとすれば、株式市場の大幅下落です。そしてそのきっかけは
GMの破綻問題か、米大手金融機関の経営問題のどちらかであると思います。
ここ暫くは、これらの行方を片目で観つつ流れについて行く方が賢明だと思われます。
また、新年度に入り、機関投資家の外債投資に伴う外貨買いの出方や、一方で
実需筋の為替予約の持込状況も気になる所です。
相場感がもう少しドル高円安に傾けば、輸出筋のドル売りにも余裕が出てき、
いわゆる「リーズアンドラグズ」が働くこともあるが、その水準にはまだ届いていない
と思っています。
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| 日時 | 発言者 | 内容 | 市場への影響 |
| 4/2 | トリシェECB総裁 | 「今回の金利が最低ではない。利下げは可能だ。」政策金利を引き下げた後での記者会見で。 | ユーロドル1.33台→1.34台後半へ。 |
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