2008年5月2日(金)
おはようございます。
昨日の北海道は「真夏日」だったそうですね・・・・
今日の東京地方は夜から雨という予報でしたが、朝から小雨がぱらついています。
当コラムの読者の皆さんの中にも「年金生活者」の方がたくさんいらっしゃるかと思います。
4月から始まった「後期高齢者医療制度」― さまざまな影響を与えているようですね。
制度の詳しい説明もなく、年金からいきなり天引き。
介護保険料と合わせて1万円ほど年金受取額が減っていて驚かれた方もいたのではないでしょうか?
この「天引き」と言う制度、なかなか巧みな制度で、われわれ国民の手に渡る前に取り上げてしまおうという制度です。
手に渡ってしまえば「未納」という事態も考えられるため、その前にいただいてしまえ、と言う訳です。
われわれサラリーマンが所得税を「源泉徴収」されるのと同じ制度です。
サラリーマンが所得税を「未納」することはできません。「源泉徴収」は役人が考えた世界に誇る制度のようです。
日本は江戸の昔から「官尊民卑」ですからね。
ひと目で分かる昨晩の動き
NY市場
- NYダウが大幅高を受けてドル高で始まる。
- 4月個人支出 →+0.4%(市場予想を上回る)
- 4月ISM製造業景況指数 →48.6 (変わらず)
- 引き続き原油価格が110ドル台まで急落し、3日続落。金、商品市況も下落。
NYダウがこれらを好感し久々の13000ドル台に載せました。 - 今週の一連の動きは原油、商品市場から米株式市場に資金が大幅に回帰してくる予兆かもしれません。
- ドル/円は終日堅調で、104円ミドルで引けました。
| ドル/円 | 103.71 〜 104.60 |
| ユーロ/円 | 160.61 〜 161.64 |
| NYダウ | +189.87 → 13,010ドル |
| Gold | −14.20 → 850.90ドル |
| WTI | −0.94 → 112.52ドル |
| 米10年国債 | +0.035 → 3.769% |
本日の注目点
- 米 4月の雇用統計(21:30発表)
ドル/円も105円が抜けそうで抜けませんが、三週間ほど前に102円80−00が
抜け切れなかった状況に似ていませんか??
ユーロ/ドルも昨日の1.56を切った辺りから急落し、「週足」でも売りシグナルが
出ていることから、下げトレンドを形成しそうです。
いよいよ本日雇用統計の発表です。
先日のADPの数字では非農業部門雇用者数は+1万人でしたが、市場予想は−7万5千人、失業率は5.2%です。
金融、自動車、ITなどのセクターで雇用調整が行われている中、プラスは考えにくいと思いますが、
果たしてサプライズがあるのか・・・・?
ユーロ円日足にてトレンドラインを複数引いてみました。
ユーロ/ドルは1.56ミドルでキャップされ、昨日の夕方1.60を切ったあたりから
「週足」でも売りシグナルがでました。
「MACD」「ストキャスティックス」「移動平均」からのサインでした。
その時点で「アナリストリポート」にも臨時コメントとして掲載しております。
2008年4月分(PDF)
| 日時 | 発言者 | 内容 | 市場への影響 |
| 5/1 | イングランド銀行 |
「米国のサブプライムローン問題による世界の金融機関の損出をマーケットは 過大に見積もっている。」(金融安定化リポートで) |
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