今日のアナリストレポート[月〜金 毎日更新]

2009年5月6日(水)




おはようございます。

横浜での「世界卓球2009」が終わりました。

直接観に行くほど通ではないですが、連日TV観戦。

男女共に日本選手の活躍にTVの前で騒いでいました。

あのスピードとそれに対する反応の速さにただ感心。

それにしても日本選手は20歳以下の選手が多く、

これから間違いなく世界でもトップクラスになると確信しました。

特に、男子の松平健太と女子の石川佳純はともにまだ高校生です。

世界の頂点に君臨する中国選手を相手に戦った姿に

無限の可能性を感じました。

これからはもっと卓球に近づこうと思います

がんばれニッポン!!

ひと目で分かる昨晩の動き

NY市場

  • ドル円は終始小動きで、米経済指標の改善を材料に上昇する場面もありましたが、米株式市場の 軟化で99円を下回る水準でクローズ。
  • 4月ISM非製造業景況感指数 →43.7(3か月振りの改善で市場予想を上回る)
  • バーナンキ議長は議会で証言の中で、米経済は住宅に底入れの兆しがあり、 年内にも景気が上向くと期待していると発言。
  • ウオールストリートジャーナル紙は米政府がストレステストの結果19行中、10行程度に 資本増強を指示したもようと報じた。
  • ユーロドルは3月のユーロ圏生産者物価指数が1987年2月以来最大の落ち込みを 見せたことで大きく売られ1.34台前半から1.3285水準までユーロ安に。

ドル/円98.60 〜 99.13
ユーロ/円131.52〜 132.71
NYダウ −16.09 → 8,410.65ドル
GOLD +2.10 →  904.30
WTI −0.63 →  53.84ドル
米10年国債+0.01 → 3.17%


本日の注目点

     
  • 欧   ユーロ圏3月小売売上高
  • 欧   09年1−3月期決算発表 →仏BNPパリバ        
  • 米   ADP雇用者数                                                                        

米経済指標にじわじわと改善が観られています。

昨日発表のISM非製造業景況感指数は、依然とし好不況の分かれ目である50を割りこんでいる

いるものの、3か月振りに改善しています。

先日発表の製造業景況感指数についても同様に改善しています。

これらを踏まえてFRBのバーナンキ議長は、住宅市況と個人消費回復に期待感を示し、

景気見通しが「やや持ち直した」との認識を示しました。

このヴューは先週のFOMCの声明と合致するもので、3月以降、各種経済指標に明るさが見えてきたことで

FRBは先行きに自信を持ち始めたようです。

昨年9月のリーマンショック以来矢継ぎ早に資金投入し景気回復に努めてきた成果が、ようやく

実を結び始めたというところでしょうか。

本格的な底入れ確認はいましばらく時間とデータが必要ですが、現時点では日欧を尻目に

トンネルの出口に向けて先頭を走っていることは間違いなさそうです。



このところの米株高を背景に米10年物国債の利回りも3%を割り込まなくなり、いまや3.2%を

伺うレベルまで売り込まれています。

このことは多くの投資家はリ−マン破綻直後の信用市場の危機は終わり、リスクを取り始めたことを

物語っています。

今や、社債発行は記録的な高水準で、短期市場金利や住宅ローン金利も低下し、世界経済が快方に

向かっていることを示唆していると思われます。

ブルームバーグのデータによると3か月物LIBORは1日に1.01%に低下し、これは

2003年6月以来の低水準となっています。

イールドカーブ(短期と長期の金利格差)も徐々にスティープ(急傾斜)化する傾向に

あり、金融市場は正常化しつつあります。

このような状況の中、ドルが持ち直してくると考えるのは自然で、徐々にドル高傾向に推移する

のではないかと思います。

ドル円は日本の大型連休の間に99円60近辺まで上昇をしましたが、そこから100円に

乗せるにはやや力不足でした。

上記理由に加え、米経済回復期待から株式市場も堅調に推移し、原油先物価格も同様に理由から強含んでいます。

98円台での値動きがキープできるのであれば早晩100円台は見えてくると思います。

2009年4月(PDF)

What's going on ?」とは・・・
会話でよく使われる砕けた言い方で 「何があったんだ?」「どうなっているんだ?」というような意味。
為替はさまざま事が原因で動きます。
その動いた要因を確認する意味で 「What's going on ?」というタイトルを付けました。
日時 発言者 内容 市場への影響
5/4-- バーナンキFRB議長  住宅市場について「底入れの兆候がいくつか出ている。」とし、景気については「今年遅くに上向くと期待し続けている。」と発言。(議会での証言で) ややドル高に。

※尚、このサイトは情報提供を目的としており、投資勧誘を目的とするものでは、ございません。投資の最終判断はご自身でなさるようお願い致します。 本サイトの情報により皆様に生じたいかなる損害については弊社及び執筆者には一切の責任を負いかねます。
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外為オンラインのシニアアナリスト 佐藤正和