2009年5月13日(水)
おはようございます。
「最近スズメの数が減っている」・・・そんな声を聞いたことありませんか?
私は周りの人から以前そんな話を聞いたことがあります。
先日このことに関する記事を新聞で見つけました。
それにようると「20年で半減」だそうです。
その理由としては畑のマンション化と巣作りに適した場所の減少だそうです。
ハトと並んで最も身近な鳥のスズメがいなくなることは想像できませんが、
確かに早朝、あんなにうるさいほど鳴いていたスズメの声が
聞かれなくなった気はします。
今朝も駅に向かう野原ではスズメではなくツバメが元気に飛び回っている
今日この頃です。
ひと目で分かる昨晩の動き
NY市場
- 97円台前半で取引が始まったドル円は米株式市場の軟化を受け、ドル安が進み 一時2週間振りとなる96円11銭を記録。
- NYダウは朝方軟調だったものの、生活関連株が引っ張る形で結局50ドル高で終了。 ただ、金融セクターと自動車は大きく値を下げやや不透明感を醸成。
- その中でもGM株は1ドル09セントまで売られ76年ぶりの株価水準を記録。 同社幹部がGM株をすでに売却していた事実が判明したことが主因。
- ドルはその他主要通貨に対しても売られ全面安の様相。
- 原油先物価格は一時半年ぶりとなる60ドル台まで続伸。引けは35センント高の 58ドル台後半。
- 3月の米貿易収支は8か月振りに赤字幅拡大。輸出、輸入ともに減少し、世界経済に
与える影響が懸念される。
ドル/円 96.11 〜 97.20 ユーロ/円 130.75〜 133.00 NYダウ +50.34 → 8,469.11ドル GOLD +10.40 → 923.90 WTI +0.35 → 58.85ドル 米10年国債 +0.013 → 3.178%
本日の注目点
- 日 4月景気ウオッチャー調査
- 日 3月貿易収支
- 欧 ユーロ圏3月鉱工業生産
- 米 4月小売売上高
ドル円はここ10日間ほどの節目であった97円を割り込んできました。
資源価格が上昇し、米長期金利も高止まりしています。
昨日のNY市場では原油価格が半年ぶりに60ドル台にのせたり、金価格も大幅に上昇するなど
にわかに昨年の「リ−マンショック」後を彷彿させるセンチメントが出てきました。
唯一異なるのが株式市場の動きです。
昨日は朝方下げていたダウは50ドル高で引けています。
これまでのパターンでは株高=ドル高でしたが、昨日の為替は株高に反応していません。
今後の動きに注目しなければなりませんが、株価と為替の関係にやや変化が出てきた可能性はあります。
その株式市場ですが、GM株が続落しています。
副社長を含むGM幹部6人が保有していた同社株をすでに売却していた事実が判明しました。
このニュースが市場に伝わると「GM破綻間近」との連想からGM株に売りが殺到し、株価は
世界恐慌直後の1ドル09セントまで下落しました。
また、GMはリストラの一環として現在6200あるディーラーの数を約1/3の削減すると
通告し、ディーラーからの猛反発をかっています。
再建計画書提出期限まであと2週間あまりに迫ったGMに、いよいよ大きな動きが出そうな
雰囲気になってきたようです。
ドル円はここから95円割れを目指すのかどうか、重要な値位置にあります。
4月6日の101円45から頭の重い展開が続き、徐々に上値を切り下げてきました。
一方、下値は1月21日の87円10からのトレンドラインがあります。
ちょうど「三角保ちあい」のパターンを形成しており、今下値を割り込んできたところです。
この下には比較的厚めの「雲」があり、さらに100日移動平均線もみられます。
大雑把にいえば95円を割り込むかどうかが重要なポイントになってきそうです。
今のところまだ95−100円のレンジの中にいますが、90−95円のレンジに
突入するかどうかは、日米の株式市場の動きとGMにかかっていると言えます。
ストレステストを終えた米主要金融機関は、今一斉に資本調達に奔走しています。
増資という形での資本増強のため、増資を発表した金融機関の株は一株当たりの希薄化から
株が売られる結果となります。
期ののNY市場でも、USバンコープなど増資を決定した銀行の株は下落しており、
今後、これらを材料に米株式市場が大幅下落する可能性は否定できません。
期のからのセンチメントを考えると、一度95円テストも視野に入ってきているようです。
2009年4月(PDF)
「What's going on ?」とは・・・
会話でよく使われる砕けた言い方で 「何があったんだ?」「どうなっているんだ?」というような意味。
為替はさまざま事が原因で動きます。
その動いた要因を確認する意味で 「What's going on ?」というタイトルを付けました。日時 発言者 内容 市場への影響 5/4 バーナンキFRB議長 住宅市場について「底入れの兆候がいくつか出ている。」とし、景気については「今年遅くに上向くと期待し続けている。」と発言。(議会での証言で) ややドル高に。 5/6 ガイトナー財務長官 「審査結果はすべてを考慮すると、安心感を与えるものになると思う。」「19行の中で支払不能リスクのある銀行はない。」と発言。(PBS放送のインタヴュー番組で) ----- 5/7 ガイトナー財務長官 「金融機関は追加資本を民間から調達することに合理的な自身を持っているようだ。」ストレステストの結果発表後の記者会見で。 ----- 5/8 ラッカー、 リッチモンド連銀総裁 「住宅や個人消費の安定が続けば、年末までに経済成長はプラスになる。」講演で ----- 5/11 ヘンダーソンGMCEO 「破産申請の確立が従来の想定に比べ高まった。」同社の電話会議に中で。 ----- 5/12 グリーンスパンFRB前議長 「米住宅市場は回復に向かう寸前である可能性があり、金融市場の改善の持続が極めて容易に見て取れる。」「企業が相次ぎ資本を調達しており、調達額は予定額をはるかに上回っている。」ワシントンでの全米不動産業者協会で講演。 -----
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