2009年5月18日(月)
おはようございます。
急遽検査入院をすることになり、病院で「入院する部屋は二人部屋になります。」
と言われた場合、普通は「まぁ、差額ベッド代を払うことになるが仕方ないか・・・。」
と言うことになりがちですが、
私の母の場合、多いときは年に4回も入院するため、「いや、大部屋でお願いします。」
と係の人に言い、全て大部屋にしてもらっています。
調べてみると、差額ベッド代の請求にはあくまで「患者の自由な選択と同意」が必要のようです。
「ほかに空きがない。」という病院側の事情で個室に入れられた時は原則払う必要が
ないということのようです。
また、書面で了解を求めないと無効です。
病院側の事情に乗らない程度の予備知識は必要ですね。
満室だった大部屋が突然空いたりする例は結構あるそうです。
ひと目で分かる昨晩の動き
NY市場
- ユーロ圏の1−3月期GDP がマイナス2.5%と前期に比べ大きき落ちこんだことで、 ユーロドルが大幅に下落。
- ドルが主要通貨に対して全面高になるなか、円はクロス円などの売りを背景にドルに対しても 強含み一時、94円73銭を示現。
- この日は多くの経済指標が発表され概ね市場予想を上回ったものの、NY株式市場が軟調 だったことでドル円の反発力は限定的。
- NYダウはベアーFDIC総裁が「向こう数か月で数行のCEOの交代が必要。」との見方を ブルームバーグとのインタヴューで述べたことが嫌気され、金融株が牽引する形で下落。
- 4月CPI →変わらず。同コア → +0.3%
- 4月鉱工業生産 → −0.5%
- 5月NY連銀製造業景気指数 →ー4.55%
- 5月ミシガン大学消費者信頼感指数 → 67.9
ドル/円 94.73 〜 95.57 ユーロ/円 127.96 〜 129.86 NYダウ −62.68 → 8,268.64ドル GOLD +2.90 → 931.30 WTI −2.28 → 56.34ドル 米10年国債 +0.04 → 3.13%
本日の注目点
- 日 4月消費動向調査
- 欧 3月ユーロ圏貿易収支
ドル円は約2か月振りの94円台突入です。
先週末発表のユーロ圏GDPが予想を下回るマイナスでユーロドルが大きく下落。
ドルは主要通貨に対しても全面高の展開をみせました。
そのドルに対しても円は強含んでいます。
円安局面での動きと全く反対の最も強い通貨「円」といったところです。
背景としては、やはり米株式市場の軟調さとGM問題が多少影響しているものと
思われます。
強弱両方の米経済指標が発表される中、先日バーナンキ議長は「住宅価格は底入れが近い。」
と発言し、今年度後半には景気回復を期待する旨の議会証言を行いました。
しかし、市場ではこの発言も含め「強気の指標」に対する反応が次第に鈍くなってきています。
ストレステストの結果も消化され、景気回復傾向を徐々に示し始めた経済指標に新鮮味は薄れて
きたと言えるかもしれません。
今週は円の上値を確認する週になりそうです。
今朝もオセアニア時間にすでに94円台後半を試し、NY市場での円の高値付近を記録しています。
NY株式市場を睨みながらの動きになろうとは思いますが、NY株式市場の動きは引き続き
金融セクターが中心になるでしょう。
4月の半ばから今月にかけてのNYダウの大幅上昇はほぼ金融セクターが引っ張ってきました。
ストレステストの結果を受け、資本増強が必要と指摘された銀行は軒並み増資を行い、
株式の希薄化を招いています。
結果として米株式市場の上昇を抑えています。
市場参加者の予想を観るとやはり「円高」に傾いています。
昨年秋のように各市場ごとに大台が変わるようなスピートでの円高はないとしても、
92円〜93円程度の円高局面は予想内です。
101円45まで上昇したのは4月16日。
そこから1か月を経てドルの上値が徐々に切り下がってきました。
先週からの動きは「ドルの底値を試す」動きであることから次のポイントは90円という大きな節目に
なります。
90円〜95円の新しい取引レンジに入るかどうかです。
再建計画書提出の迫ったGMの動きと住宅着工に目を向けながらドルの戻り売りに
勝機があろうと思いますが、気になるのは新型インフルエンザの国内感染者の拡大です。
すでに100人ほどが確認されていますが、今のところ関西圏にとどまっている感染が
全国への広がりを見せると景気への影響も考えられます。
2009年4月(PDF)
「What's going on ?」とは・・・
会話でよく使われる砕けた言い方で 「何があったんだ?」「どうなっているんだ?」というような意味。
為替はさまざま事が原因で動きます。
その動いた要因を確認する意味で 「What's going on ?」というタイトルを付けました。日時 発言者 内容 市場への影響 5/4 バーナンキFRB議長 住宅市場について「底入れの兆候がいくつか出ている。」とし、景気については「今年遅くに上向くと期待し続けている。」と発言。(議会での証言で) ややドル高に。 5/6 ガイトナー財務長官 「審査結果はすべてを考慮すると、安心感を与えるものになると思う。」「19行の中で支払不能リスクのある銀行はない。」と発言。(PBS放送のインタヴュー番組で) ----- 5/7 ガイトナー財務長官 「金融機関は追加資本を民間から調達することに合理的な自身を持っているようだ。」ストレステストの結果発表後の記者会見で。 ----- 5/8 ラッカー、 リッチモンド連銀総裁 「住宅や個人消費の安定が続けば、年末までに経済成長はプラスになる。」講演で ----- 5/11 ヘンダーソンGMCEO 「破産申請の確立が従来の想定に比べ高まった。」同社の電話会議に中で。 ----- 5/12 グリーンスパンFRB前議長 「米住宅市場は回復に向かう寸前である可能性があり、金融市場の改善の持続が極めて容易に見て取れる。」「企業が相次ぎ資本を調達しており、調達額は予定額をはるかに上回っている。」ワシントンでの全米不動産業者協会で講演。 ----- 5/13 ガイトナー財務長官 「金融システムの調整のかなりの部分を終えた。」講演で。 ----- 5/14 ヘンダーソンCEO(GM) 破産法適用の申請は現時点で「蓋然(がいぜん)性が高い。」と、これまでの発言から一歩踏み込んだ認識を示した。(ブルームバーグとのインタヴューで) -----
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