今日のアナリストレポート[月〜金 毎日更新]

2009年6月2日(火)




おはようございます。


ポメラ。

最近、TVCMでも良く目にするメモ帳です。

電子的なメモ帳なのですが私も購入してみました。

まだ手元には届いてはいないのですが機能としては

会議内容、記事作成、ちょっとした気になったことなどを

電子的にメモをするという、至ってシンプルな機能です。

良いところは、立ち上げ2秒、メモ機能のみの機能の為

メール等に邪魔されず集中できるところです。

デメリットをあげれば、メモしかできないところでしょうか。

これは、目的が違いますから特に問題はないですが・・・。


ひと目で分かる昨晩の動き

NY市場

  • 1日のニューヨーク外為市場では、ドル円は、米GMが連邦破産法 11条の適用申請しましたが市場では織り込み済みで、新生GMへの 期待や、改善されている経済指標を受けて投機的動きが強まり 94円台から96円ミドルでの引けとなりました。
  • ユーロ・ドルは、株高からのドル買いが後退し上昇したあと 1.4155-60ドル付近での引けとなりました。
  • 原油相場は6営業日連続の上昇となっています。
  • 中国の製造業の活発化や米製造業の回復より、需要拡大期待を背景に 上昇。2/12に付けた安値33.55ドルからの2倍以上の上昇となっています。

    ドル円94.95 〜 96.59
    ユーロ円134.61 〜 136.61
    NYダウ+221.11 → 8721.44ドル
    GOLD−0.30 →  980.00ドル
    WTI+2.27 →  68.58ドル
    米10年国債+0.2204 → 3.6804%


    本日の注目点

       
    • 13:30 豪・中銀理事会(金利発表)
    • 18:00 欧・4月ユーロ圏失業率
    • 20:45 米・週間チェーンストア売上高
    • 21:55 米・週間レッドブック大規模小売店売上高
    • 23:00 米・4月米住宅販売保留指数                

    昨日のドル円は、東京市場では、力のない動きが続き94.60付近まで
    下落をしていましたがNYダウの上昇を確認してからは買いが集まり
    96.80までの反発を見せました。

    GMの話題は、折込済みであり、オバマ大統領の証言にもありましたが
    新生GMに期待というところの株、米ドルの上昇というところでしょうか。

    本日は、若干なりともドルの買戻しも考えられると見ています。
    先週から全面的にドルの上昇が激しかったこともありますし
    ひとまずのGMイベントが終わった今、次のイベント、指標までに
    調整が入るのではないでしょうか。

    ただ製造業や、生産指数はかなりの改善がでてきていますが雇用に
    ついての改善は、あまり見られていません。
    今後、クライスラーとゼネラル・モーターズの破綻を受けた雇用情勢
    悪化懸念がでてきます。

    本日、意識したいところは、ガイトナー米財務長官が訪中しており、
    米中財務相会談を受けた中国人民元や米国債投資に関する声明が
    予想されていることから要注意となります。

    また、地政学的リスクとなると、北朝鮮が弾道ミサイルの発射準備を
    進めていると報じられており、予断を許せない状況が続きます。
    基本的なトレンドとしては、ドル売りのトレンド継続とも見えますので
    クロス円の押し目買いを検討したいところです。

    しかし、指標、証言から大幅な動きにつながる可能性もありますので
    ストップオーダーなども検討したほうが良いかと思います。
    2009年4月(PDF)

    What's going on ?」とは・・・
    会話でよく使われる砕けた言い方で 「何があったんだ?」「どうなっているんだ?」というような意味。
    為替はさまざま事が原因で動きます。
    その動いた要因を確認する意味で 「What's going on ?」というタイトルを付けました。
    日時 発言者 内容 市場への影響
    5/4 バーナンキFRB議長  住宅市場について「底入れの兆候がいくつか出ている。」とし、景気については「今年遅くに上向くと期待し続けている。」と発言。(議会での証言で) ややドル高に。
    5/6 ガイトナー財務長官 「審査結果はすべてを考慮すると、安心感を与えるものになると思う。」「19行の中で支払不能リスクのある銀行はない。」と発言。(PBS放送のインタヴュー番組で) -----
    5/7 ガイトナー財務長官 「金融機関は追加資本を民間から調達することに合理的な自身を持っているようだ。」ストレステストの結果発表後の記者会見で。 -----
    5/8 ラッカー、 リッチモンド連銀総裁 「住宅や個人消費の安定が続けば、年末までに経済成長はプラスになる。」講演で -----
    5/11 ヘンダーソンGMCEO 「破産申請の確立が従来の想定に比べ高まった。」同社の電話会議に中で。 -----
    5/12 グリーンスパンFRB前議長 「米住宅市場は回復に向かう寸前である可能性があり、金融市場の改善の持続が極めて容易に見て取れる。」「企業が相次ぎ資本を調達しており、調達額は予定額をはるかに上回っている。」ワシントンでの全米不動産業者協会で講演。 -----
    5/13 ガイトナー財務長官 「金融システムの調整のかなりの部分を終えた。」講演で。 -----
    5/14 ヘンダーソンCEO(GM) 破産法適用の申請は現時点で「蓋然(がいぜん)性が高い。」と、これまでの発言から一歩踏み込んだ認識を示した。(ブルームバーグとのインタヴューで) -----
    5/18 杉本財務事務次官 「相場の過度の変動は経済金融の安定に対して悪影響を及ぼし、好ましくない。」と会見で発言。 ドル円95円前半 →96円台に。円全面安に。
    5/19 スターン、ミネアポリス連銀総裁 「信用市場は過去数カ月間に全般に改善した。」「景気後退はあと数カ月続く可能性は高いが、来年中ごろまでに健全な成長に戻る。」ミネソタ州での講演で。 -----
    5/20 ガイトナー財務長官 [「金融システムが落ち着き始めている兆候がある。」「良い兆候はあるが、金融機能の修復には時間がかかる。」と上院で証言。 -----
    5/22 与謝野財務金融経済財政担当大臣 「現時点で為替介入することは考えていない。」と表明。 94円台前半での動きから、一時93円85銭までドル安円高に。
    5/25 ウェーバー独連銀総裁 「いくらか改善はみられるものの、危機終了を宣言するにはまだ早い。」フィンランドのテレビ局とのインタヴューで。 -----

    ※尚、このサイトは情報提供を目的としており、投資勧誘を目的とするものでは、ございません。投資の最終判断はご自身でなさるようお願い致します。 本サイトの情報により皆様に生じたいかなる損害については弊社及び執筆者には一切の責任を負いかねます。
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外為オンラインのシニアアナリスト 佐藤正和