2009年6月4日(木)
おはようございます。
昨日トレンドということをお話しました。
最近のはやりと考えるとインフルエンザが思いつきますが
急激に話題が落ち着いてきました。同時にマスクも100円
ショップ店頭にも出てきましたね。
個人的には、やはりマスコミの影響が大きかったのだろうと
思います。マスクの増産や休校など色々な影響がでました。
しかし世界的には、終わった話ではなくこれから感染が拡大
する可能性も秘めた話ですので何をしたら良いのかは理解して
いるつもりですのでしっかり自己管理をしていこうと思います。
ひと目で分かる昨晩の動き
NY市場
- ドルが対ユーロで上昇しました。背景としては米経済指標が予想を下回ったことや、
株式市場が下落したことにより世界経済の不安感が再燃、安全な投資対象としての
ドル需要が高まると同時に、数日間のドル売りの利益確定がでました。 - 5月のADP全米雇用統計:民間部門雇用者数は53万2000人の減少。
- 5月の非製造業総合指数は44.0、8カ月連続で50を下回った。
ドル円 95.93 〜 95.98 ユーロ円 136.96 〜 135.93 NYダウ −65.59 → 8675.28ドル GOLD −18.80 → 965.60ドル WTI −2.43 → 66.12ドル 米10年国債 −0.0732 → 3.5359%
本日の注目点
- 10:30 豪・4月貿易収支
- 11:30 スティーブンス豪準備銀行総裁講演
- 18:00 ユーロ圏・4月小売売上高
- 20:00 英中銀政策金利発表 (据え置き0.50%の予想)
- 20:45 欧州中央銀行(ECB)政策金利発表 (据え置き1.00%の予想)
- 20:50 ピアナルト米クリーブランド連銀総裁講演
- 21:25 ダドリー米NY連銀総裁講演
- 21:30 トリシェECB総裁会見
- 21:30 米・先週分新規失業保険申請件数
- 21:30 米・1-3月期非農業部門労働生産性改定値
- 21:30 米・1-3月期単位労働コスト改定値
- 21:45 バーナンキ米FRB議長講演
- 22:00 カナダ中銀政策金利発表 (据え置き0.25%の予想)
さすがに急ピッチであった対ドル、対円共に反転の動きをしました。
これだけのポジションが溜まっていると反転したときの反動も大きく
利食いも早まってこの動きにつながったと思います。
本日は上記にもある通り、欧州の政策金利が発表されます。
意識はしなければならない指標です。
昨日の米指標については予測より悪い数字が発表され、ここ最近の
世界経済の回復を楽観視されていたところの腰を折られたようです。
アジアサイドからは、仮に米国のソブリン格付けが引き下げられたとしても、
米ドルに代わる外貨準備通貨が無いため、政策に影響はほとんどないとの
見解を示しています。
昨日、ロシアが米ドル以外の通貨も考慮する必要があると発言し、
ドル売りが強まった背景もありましたがアジア4カ国(日本、韓国、中国、インド)
の外貨準備は、世界の外貨準備の約半分にあたり、中でも世界最大の
米国債保有国である中国は「米国債は、中国政府が持つ米国との
パートナーシップだ」と述べたことにより、米ドルが買い戻されたとなりました。
今週末〜来週にかけての相場展開と考えますとドル円についてはもう少し
保ちあいが続くのかもしれません。
レンジとしては95〜97円と見ていますがもっと狭くてもおかしくありません。
このレンジをどちらかに抜けた方向が目先のトレンドのような気もしますので
現状としては様子を見たいところです。
またユーロドルは、先日からの高値より下落したため、今週中に1.42台に乗せら
れるかを注目しています。
2009年4月(PDF)
「What's going on ?」とは・・・
会話でよく使われる砕けた言い方で 「何があったんだ?」「どうなっているんだ?」というような意味。
為替はさまざま事が原因で動きます。
その動いた要因を確認する意味で 「What's going on ?」というタイトルを付けました。日時 発言者 内容 市場への影響 5/4 バーナンキFRB議長 住宅市場について「底入れの兆候がいくつか出ている。」とし、景気については「今年遅くに上向くと期待し続けている。」と発言。(議会での証言で) ややドル高に。 5/6 ガイトナー財務長官 「審査結果はすべてを考慮すると、安心感を与えるものになると思う。」「19行の中で支払不能リスクのある銀行はない。」と発言。(PBS放送のインタヴュー番組で) ----- 5/7 ガイトナー財務長官 「金融機関は追加資本を民間から調達することに合理的な自身を持っているようだ。」ストレステストの結果発表後の記者会見で。 ----- 5/8 ラッカー、 リッチモンド連銀総裁 「住宅や個人消費の安定が続けば、年末までに経済成長はプラスになる。」講演で ----- 5/11 ヘンダーソンGMCEO 「破産申請の確立が従来の想定に比べ高まった。」同社の電話会議に中で。 ----- 5/12 グリーンスパンFRB前議長 「米住宅市場は回復に向かう寸前である可能性があり、金融市場の改善の持続が極めて容易に見て取れる。」「企業が相次ぎ資本を調達しており、調達額は予定額をはるかに上回っている。」ワシントンでの全米不動産業者協会で講演。 ----- 5/13 ガイトナー財務長官 「金融システムの調整のかなりの部分を終えた。」講演で。 ----- 5/14 ヘンダーソンCEO(GM) 破産法適用の申請は現時点で「蓋然(がいぜん)性が高い。」と、これまでの発言から一歩踏み込んだ認識を示した。(ブルームバーグとのインタヴューで) ----- 5/18 杉本財務事務次官 「相場の過度の変動は経済金融の安定に対して悪影響を及ぼし、好ましくない。」と会見で発言。 ドル円95円前半 →96円台に。円全面安に。 5/19 スターン、ミネアポリス連銀総裁 「信用市場は過去数カ月間に全般に改善した。」「景気後退はあと数カ月続く可能性は高いが、来年中ごろまでに健全な成長に戻る。」ミネソタ州での講演で。 ----- 5/20 ガイトナー財務長官 [「金融システムが落ち着き始めている兆候がある。」「良い兆候はあるが、金融機能の修復には時間がかかる。」と上院で証言。 ----- 5/22 与謝野財務金融経済財政担当大臣 「現時点で為替介入することは考えていない。」と表明。 94円台前半での動きから、一時93円85銭までドル安円高に。 5/25 ウェーバー独連銀総裁 「いくらか改善はみられるものの、危機終了を宣言するにはまだ早い。」フィンランドのテレビ局とのインタヴューで。 ----- 6/2 ロシアのメドベージェフ大統領 準備通貨の数を増やす必要があるとコメント ドルが若干下落。 6/2 ガイトナー米財務長官 中国を訪問した際、政府の強いドル政策をあらためて表明。 -----
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