2009年6月12日(金)
おはようございます。
次の商品名を見てどんな商品か連想できますか?
「トップガン」「スマート」「サンダーボルト」「ハヤブサ」・・・・。
私は戦闘機の名前か、銃器類の名前、あるいは空に何か関係ある商品名
を連想しました。
答えは空の眞逆の土に関係ありました。
いずれも「除草剤」の名前です。
東証1部上場の「クミアイ化学工業」(4996)という会社の製品です。
友人がこのネーミングが気にいって同社の株を買いました。
それにしてもうまい名前を付けるものですね。
因みに同社の商品名に「クサカリテイオー」という競馬ウマのような
名前の製品もありました。
これならすぐ分るんですが。
ひと目で分かる昨晩の動き
NY市場
- 注目の米長期債の入札が好調だったことを受けて長期金利は反落し、株高、ドル安 を誘発。
- ドル円は日米金利差の縮小を材料に97円28銭まで円高が進んだものの、その後 アトランタ連銀総裁のコメントなどに98円半ばまでドルが反発。しかし、 98円台ではドル売りに押され滞空時間も短く97円半ばで引け。
- 全体的にドルが下落する中、主要通貨に対して円は続落。ユーロ円は138円と、 昨年10月以来の水準に。
- 5月米小売売上高は前月比プラス0.5%と発表されたものの、中身は個人消費の 盛り上がりではなく、ガソリン価格の上昇が牽引。
- 週間失業保険申請件数 →60.1万件(事前予想より減少)
- WTI原油先物価格の上昇が急ピッチ。一時73ドル台まで上昇し、6月に入って すでに8ドルもの急騰。
| ドル/円 | 97.28 〜 98.57 |
| ユーロ/円 | 137.27 〜 138.00 |
| NYダウ | +31.90 → 8,770.92ドル |
| GOLD | +7.30 → 962.00 |
| WTI | +1.35 → 72.68ドル |
| 米10年国債 | −0.085 → 3.862% |
本日の注目点
- 日 4月鉱工業生産
- 日 5月消費者態度指数
- 欧 G8財務相会合(イタリア、レッチェ)
- 欧 4月ユーロ圏鉱工業生産
- 米 6月ミシガン大学消費者信頼感指数
ドルが主要通貨に対して弱含んでいます。
昨日の海外市場では対ユーロ、ポンド、豪ドル、カナダドルなどで売られ、円に対しても一時
97円の前半までドル安が進む場面もありました。
ドル円については先週金曜日の雇用統計をきっかけに、それまでの95円を挟む
展開から95−100円への水準訂正が行われ、現在もその中での動きと観ています。
しかし、クロス円へ眼を移してみると大幅な円安となっており、日本の景気回復の遅れや
金利水準の低さが円売りを誘っているものと思われます。
昨日は対英ポンドでは162円前半まで円売りが加速しました。
これは昨年11月初旬以来7ヶ月ぶりのレベルです。また。その他資源国通貨に対しても
軒並み円安が進んでいます。
結果的的には「ドル安」「円安」傾向が続いているということですが、この流れが止まり、
逆流が起こるとすればそのきっかけは「株安」ではないでしょうか。
日米とも株式市場が堅調で、昨日は日経平均株価が一時8ヶ月ぶりに10,000円の大台を
回復しました。
この株高は景気回復期待が先行していることは否めず、企業収益などの実態を反映しているとは
思えません。
株が大きく売られる展開になればリスク許容度の低下から高金利通貨からの資金流出も
見込まれるのではないかと考えます。
原油価格の上昇が止まりません。
このところの勢いをみると147ドル台まで上昇した昨年6月の「オイルショック」を
彷彿させます。
国際エネルギー機関(IEA)は昨日、世界の需要見通しを上方修正しました。
この需要見通しにの引き上げは昨年8月以来のことで、ニューヨーク大学の
ルービニ教授は来年にも100ドルに達すると予想しています。(ブルームバーグ)
バンカメのルイスCEOが昨日議会の公聴会で証言を行いました。
リーマンショクの昨年9月バンカメは大手証券メリルリンチ買収を表明しましたが、、
その後メリルの資産内容を精査したバンカメは一旦、買収白紙を申し出ました。
しかし当時の財務長官ポールソン氏に、買収撤回をした場合バンカメのボード(経営幹部)は
総退陣だと諭され(?)買収を決めたものだとルイスCEOは証言しています。
どこかの国でもあったように思われますが、バンカメをこれをきっかけに公的資金を
受け、現在でも負の遺産を引きずり,シティと並んで公的資金を返済できずに苦しんでいます。
バンカメにとって「高い買い物」だったことは間違いないようです。
2009年4月(PDF)
| 日時 | 発言者 | 内容 | 市場への影響 | ||||||||
| 6/4 | トリシェECB総裁 | ECBの政策金利は現時点では「適正」と述べ、ユーロ圏の経済成長率は「今年末にかけてはマイナス幅が大きく縮小する。」との見通しを示す。(定例理事会後の記者会見で) | -----
| 6/8 |
クルーグマン プリンストン大学教授 |
「後から振り返って米国のリセッションの終りが今夏のある時期だったと公式に判定されても驚かないだろう。」と米経済は9月までに景気後退から脱却するとの見方を示した。(ロンドンスクールオブエコノミクスでの講演で
で) |
-----
| 6/10 |
ロックハート アトランタ連銀総裁 |
「準備通貨としてのドルに差し迫った危機はないが、新興市場の成長に対してドルの地位は徐々に弱まる。」講演会で。
で) |
ドル円97円台から一時98円台半ばへ。
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