「FOMC、4会合連続で0.75ポイントの利上げを決定」
ひと目で分かる昨晩の動き
NY市場- ドル円は今後の政策金利の行方を掴み切れず明確な方向感が出ないなか、147円台から148円台で推移。前日のFOMC後には145円台まで下げたが、この日は長期金利の上昇もあり、148円44銭までドルが買われた。
- ユーロドルも再び値を下げ、0.9734まで下落。約2週間ぶりの安値に沈む。
- 株式市場は続落。ダウは146ドル下落し、前日と合わせ650ドルを超える大幅な下げに。
- 債券は続落し、長期金利は4.14%台に上昇。
- 金と原油は売られる。
新規失業保険申請件数 → 21.7万件
9月貿易収支 → −73.3b
10月ISM非製造業景況指数 → 54.4
9月製造業受注 → 0.3%
10月S&Pグローバルサービス業PMI(改定値) → 47.8
10月S&PグローバルコンポジットPMI(改定値) → 48.2
********************************
| ドル/円 | 147.61 〜 148.44 |
|---|---|
| ユーロ/ドル | 0.9734 〜 0.9794 |
| ユーロ/円 | 144.03 〜 144.58 |
| NYダウ | −146.51 → 32,001.25ドル |
| GOLD | −19.00 → 1,630.90ドル |
| WTI | −1.83 → 88.17ドル |
| 米10年国債 | +0.046 → 4.147% |
本日の注目イベント
- 豪 RBA四半期金融政策報告
- 独 独9月製造業新規受注
- 独 独10月サービス業PMI(改定値)
- 欧 ユーロ圏10月サービス業PMI(改定値)
- 欧 ユーロ圏9月生産者物価指数
- 欧 ラガルド・ECB総裁講演
- 米 10月雇用統計
- 米 コリンズ・ボストン連銀総裁講演
- 加 カナダ10月就業者数
- 加 カナダ10月失業率
本日のコメント
FRBは2日、FOMC会合で4会合連続となる0.75ポイントの利上げを決めました。これでフェデラル・ファンド(FF)金利誘導目標のレンジは3.75−4.00%に引き上げられたことになります。今回の大幅利上げは市場に織り込まれていたこともあり、想定内でしたが、その後の声明文と、パウエル議長の会見を受け、ドル円は乱高下しました。
声明文では、これまで通り委員会は最大限の雇用と2%の物価上昇の達成を目指すとしていましたが、加えて、「金融政策の適切なスタンスを見極める上で、委員会は今後の情報が経済見通しに与える意義を引き続き監視する。委員会の目標達成が妨げられる可能性のあるリスクが出現した場合、委員会は必要に応じて金融政策を調整する用意がある。委員会は公衆衛生や労働市場の状況、インフレ圧力やインフレ期待を示す各指標のほか、金融・国際情勢などを幅広く考慮して判断する」としていました。この部分を市場は、「大幅な利上げペースを縮小する議論を開始する」と判断し、ドル売りを加速させ、ドル円は直後に145円66銭まで売られています。ところが、その後のパウエル議長の会見では幾つかの判断材料は提供されましたが、最終的には「最近のデータを踏まえれば、最終的な金利はより高くなる」との発言がドルを押し上げ、ドル円は147円台まで買われ、昨日は長期金利の上昇も支えとなり、148円44銭までドルが買われています。
パウエル議長の発言内容から、ドルを買うべきか売るべきかを判断するのはやや難しかったと思います。最終的に市場はドル買いで反応したものの、議長は「どこかの時点で、利上げペースを落とすことが適切になるだろう」とも指摘しています。さらに、「その時期は近づいており、早ければ次回、ないしはその次の会合となる可能性はある。何も決定していない」と述べ、その上で、「政策金利が十分引き締まった水準になるまでには、なお幾分か道のりが残されている」とも説明し、「(利上げの)停止について考えるのはあまりにも時期尚早だ」と語っています。結局、予想した通り、「今後のデータ次第」ということと、「足元のインフレ抑制が最優先課題だ」という部分はブレていなかったということです。一方で議長が、利上げペースを落とすことに言及したのは今回が初めてであり、一連の利上げはピークが近いとも言えそうです。個人的には「8合目には到達している」と、理解しています。
FRBに続き、3日にはイングランド銀行(BOE)も政策金利を0.75ポイント引き上げることを決めました。利上げ幅は過去33年間で最大となりましたが、将来も大幅利上げが続くとの市場の予想を強く打ち消し、市場の予想通り金利が上昇すれば、2年にわたるリセッションにつながると警告しています。英国の消費者物価指数(CPI)は9月が「10.1%」と米国のそれを上回り、BOEも早期にインフレを抑制することが求められています。これで、FRB、ECB、BOEと主要3カ国の中銀が揃って0.75ポイントという、通常の3倍もの大幅利上げを決定したことになり、日銀との金融政策の差があらためて意識される状況になっています。一方で、オーストラリアやカナダのように、インフレ鎮静化への手ごたえを感じ取ったのか、利上げは行ったもののこれまでの大幅利上げではなく、上げ幅を縮小する中銀も出てきたことには注意が必要かと思っています。先行きのことは誰にも分かりませんが、今後も利上げが続くと予想される中、ひょっとしたら上記3中銀の0.75ポイントの利上げは、今回が最後かもしれません。
本日のドル円は147円〜149円程度と見ますが、上値では介入警戒感も意識される中、149円台に乗せることが出来るかどうかにも注目です。
**********
酒を飲む人には耳の痛い話です。「酒は百薬の長」という言葉が死語になるかもしれないそうです。お酒は肝臓で「アセトアルデヒド」に分解されることはよく知られていますが、日本人の遺伝子の約45%を占める「部分欠損型」の人は、この「アセトアルデヒド」を分解するのが十分でないため、アルコールを大量に飲むと「アセトアルデヒド」が体内にたまり、血管を拡張させて顔を赤くし、同時にがんのリスクを高めるそうです。毎日3合以上のお酒を飲むと、食道がんのリスクが50倍にもなるというデータもあるそうです。結局、「一滴も飲まないことが健康に一番」とのことのようです。(日経新聞:「がん社会を診る」より)
良い週末を・・・・・。
佐藤正和の書籍紹介
これだけ! FXチャート分析 三種の神器 |
チャートがしっかり読めるようになるFX入門 |
What's going on?
会話でよく使われる砕けた言い方で「何があったんだ?」「どうなっているんだ?」というような意味。為替はさまざま事が原因で動きます。その動いた要因を確認する意味で「What's going on ?」というタイトルを付けました。
| 日時 | 発言者 | 内容 | 市場への影響 |
|---|---|---|---|
| 11/3 | ナーゲル・ドイツ連銀総裁 | 「ECBが利上げの過程にある限り、政治的な圧力が時間と共に増すかもしれないが、一段の利上げを控えるべきではない」 | -------- |
| 11/3 | ラガルド・ECB総裁 | 「セッションがインフレを落ち着かせることができるとは考えていない」、「FRBの決定など外的な要素も考慮に入れる必要があり、それは最善の金融政策を決定するのに役立つが、皆が同じなわけではなく、同じペースで進むことや経済に対して同じ診断を用いることはできない」 | -------- |
| 11/2 | パウエル・FRB議長 | 「どこかの時点で、利上げペースを落とすことが適切になるだろう」、「その時期は近づいており、早ければ次回、ないしはその次の会合となる可能性はある。何も決定していない」、「政策金利が十分引き締まった水準になるまでには、なお幾分か道のりが残されている」、「(利上げの」停止について考えるのはあまりにも時期尚早だ」 | -------- |
| 11/2 | FOMC声明文 | 「金融政策の適切なスタンスを見極める上で、委員会は今後の情報が経済見通しに与える意義を引き続き監視する。委員会の目標達成が妨げる可能性のあるリスクが出現した場合、委員会は必要に応じて金融政策を調整する用意がある。委員会は公衆衛生や労働市場の状況、インフレ圧力やインフレ期待を示す各指標のほか、金融・国際情勢などを幅広く考慮して判断する」 | ドル円147円台前半から145円18銭まで下落。 |
| 10/28 | 黒田・日銀総裁 | 「今すぐ金利引き上げとか出口が来るとは考えていない」、「金融政策は為替を目的にしていない。為替の水準について申し上げるつもりはないが、日本は円高で非常に困ってきた歴史を持っている」、「YCCは金融政策のやり方であって、量的緩和と違って特に円安に影響することはない。そもそも各国の米国との金利差と為替はきれいに相関していない。経済理論的に正しいかどうかもわからないし、YCCと関係しているとは誰も考えていないと思う」 | ドル円146円台半ばから147円前後まで上昇。 |
| 10/27 | ラガルド・ECB総裁 | 「ユーロ圏の経済活動は第3四半期に著しく減速した公算が大きい。今年の残り期間と来年序盤にかけて一段と軟化すると予想している」、金利見通しに関する質問にラガルド氏は、「正確な道筋は会合ごとに決定する。今後数回の会合での利上げの可能性は十分にある」、「金利の正常化はまだ完了しておらず、まだしなければならないことがある」 | -------- |
| 10/27 | ECB声明文 | 「インフレ率は引き続きあまりにも高く、長期にわたって目標を上回り続ける見込みだ。委員会は一段の利上げを想定している」 | -------- |
| 10/24 | イエレン・米財務長官 | 「日本のいかなる介入も知らない」、「介入が行われる場合、以前は日本から確かに通知があった。ボラティリティに対する懸念からだと理解した」、「新たな介入に関して米財務省はあらためて連絡を受けてはいなかった」 | -------- |
| 10/21 | ウォールストリートジャーナル(WSJ) | 「一部のFRB当局者らは政策の引き締め過ぎを懸念している。利上げは3月以降で合計3ポイントに達し、11月のFOMCでも75bpの再利上げが予想されている。12月の利上げ幅が比較的小幅になる可能性がることを示唆すべきかどうか、政策当局者らは議論する可能性が高い」 | 米長期金利が低下 |
| 10/21 | デーリー・SFシスコ連銀総裁 | 政策当局者らは利上げ幅の縮小を計画し始めるべきかについて、「現時点では少なくとも検討すべきことではあるが、これまでのところデータは協力的ではない」と述べながらも、「市場で織り込まれているはずの75bpの再利上げとなる可能性はありそうだが、いつまでも75bpだという考えに固執しない方が良いと心から勧めたい」 | 米長期金利が低下 |
| 10/20 | 神田・財務省財務官 | 「一夜に大きくファンダメンタルズ自体が変わることがないとすれば、相場が大きく変動すること自体、危険信号だと考えざるを得ない」、(為替介入の原資については「無限にあると思っている」 | ドル円はやや売られたが下げは限定的。 |
| 10/20 | 鈴木・財務大臣 | 「投機による過度で急激な変化は容認できない。これからも細かく緊張感を持って動向をしっかりと見ていきたい」 | ドル円はやや売られたが下げは限定的。 |
| 10/20 | クック・FRB理事 | 「インフレは高すぎであり、下げなくてはならない。これは利上げを継続し、その後に政策を景気抑制的な状況で当面維持することを要する可能性が高い」、「インフレは予想だけでなく、データで実際に減速しているかどうかに政策は基づかなくてはならない。政策は物価安定の回復に引き続き焦点をしぼるべきだ。それは持続的に力強い労働市場の土台も設定する」 | 株と債券が売られ、長期金利の上昇にドル円は150円29銭まで買われる。 |
| 10/20 | ハーカー・フィラデルフィア連銀総裁 | 「当面は利上げを続ける。インフレ抑制で進展が不十分という率直に残念な状況を踏まえれば、金利は年末までに4%を大きく超えると私は見込んでいる」 | 株と債券が売られ、長期金利の上昇にドル円は150円29銭まで買われる。 |
| 10/15 | 黒田・日銀総裁 | 「日本のインフレはコストプッシュ要因が主導しており、米国や欧州のそれとは異なる」、「日銀として金融緩和を続け、経済を支えてノルム(社会規範)を確実にシフトさせ、持続的かつ安定的な方法で物価安定目標を確実に実現することが適切と考えている」 | -------- |
| 10/15 | 神田・財務省財務官 | 「警戒が高まり、また必要な措置をとらなければならない可能性が高まっている」との認識を示し、「断固たる行動を取る用意がある」 | -------- |
| 10/13 | イエレン・財務長官 | 「米国は1980年代以来最悪のインフレ退治に向け、さらにやるべきことがある」 | -------- |
| 10/13 | バイデン大統領 | 「米国は私の経済計画により、この難題に取り組むにあたって他のどの主要経済国よりも強い立場にある」 | -------- |
| 10/12 | クノット・オランダ中銀総裁 | 「中立金利をなお大きく下回っている」、「中立と推計されるレンジに入る前に少なくとも2回の大幅利上げが必要だ」 | -------- |
| 10/12 | ホルツマン・オーストリア中銀総裁 | 「今月27日の会合で政策金利を0.75ポイント引き上げた後に、恐らく12月に再び0.75ポイントまたは0.5ポイントの利上げでも、中立金利とみられる水準付近になる」 | -------- |
| 10/12 | イエレン・財務長官 | 「米国では、経済面の最優先課題は堅調な労働市場を維持しながらインフレを抑制することだ」、「われわれは差し迫るリスクに対し注意深く対応している」 | -------- |
| 10/12 | FOMC議事録(9月20−21日開催分) | 「当局者が政策金利を景気に抑制的な水準に今後短期間で引き上げ、インフレ率を目標値まで押し下げるためにその水準で維持する方針を示した」、「経済見通しへの著しい悪影響のリスクを和らげることを目的に、追加引き締めのペースを調整することが重要であろうと幾人かの参加者が指摘した」 | -------- |
| 10/11 | 神田・財務官 | 「為替の水準ではなく、われわれが注視しているのは急激な変動であり、いつでも必要な措置を取る用意はしている」、「ワシントンへ移動する飛行機の中からでも介入を下すことはできる」 | -------- |
| 10/11 | ピエールオリビエ・グランシャ、IMFチーフエコノミスト | 「最悪期はこれからだ。暗雲が立ち込める中、政策当局者はしっかりとした手段を続ける必要がある」 | -------- |
| 10/10 | ブレイナード・FRB副議長 | 「慎重にデータ次第の姿勢で前進することで、経済活動と雇用、そしてインフレがこれまでの利上げにどう順応しているかを知ることができ、それが政策金利の道筋に関するわれわれの判断形勢につながる。金融政策はしばらく抑制的なものになる」 | -------- |
| 10/10 | エバンス・シカゴ連銀総裁 | 「中立金利を大幅に下回ったことを考えると、利上げ前倒しは良い政策だった。しかし、オーバーシュートも犠牲が大きい」、「利上げが行き過ぎるリスクを低減するため、金融当局は安心して休止できる水準まで政策金利を早急に引き上げる必要がある」 | -------- |
| 10/6 | カシュカリ・ミネアポリス連銀総裁 | 「まだやるべき仕事がある」、「基調的なインフレがしっかりとピークを付け、出来れば再び下向きになる幾らかの兆候が見られるまで、私は休止を宣言する用意はない。休止はかなり遠い先になると考える」、(米経済の下振れリスクには留意が必要だが)、「しかし、政策スタンスを実際に変更するハードルは高い」 | 株安、債券安が進み、ドル円は金利高を背景に145円台を回復。 |
| 10/6 | クック・FRB理事 | 「インフレ率が当局の長期的な目標である2%を大きく上回って推移していることを踏まえると、物価の安定を取り戻すには、インフレ率が目標の2%にしっかり向っているとわれわれが確信できるまで利上げを継続し、その後政策をしばらく景気抑制的な水準で維持することが必要になる可能性が高い」 | 株安、債券安が進み、ドル円は金利高を背景に145円台を回復。 |
| 10/6 | エバンス・シカゴ連銀総裁 | 「政策金利は来年のどこかの時点までに4.5−4.75%に達すると考えられ、これまでの利上げの速さを踏まえると、その時期は春になる可能性が高い」 | 株安、債券安が進み、ドル円は金利高を背景に145円台を回復。 |
| 10/6 | マックレム・カナダ中銀総裁 | 「経済はまだ明白に過剰な需要がある状況だ。企業は極度にタイトな労働市場に直面し、賃金上昇が広がり、基調的なインフレ圧力に緩和の兆しは一切見られない」、「インフレは自然には消失しない。簡潔に言えば、さらにすべきことがある」 | -------- |
| 10/5 | デーリー・SFシスコ連銀総裁 | 「データ次第だ。われわれが必要とする状況をデータが示せば、その時はシフトダウンするだろう。データがそれを示さない場合、われわれは現在やっていることを続けなければならないだろう」 | -------- |
| 10/5 | ポスティック・アトランタ連銀総裁 | 「40年ぶりの高水準付近にとどまるインフレ率を押し下げるため、政策金利を年末までに4−4.5%に引き上げて金融引き締めを維持することを支持する」 | -------- |
| 10/4 | ラガルド・ECB総裁 | 「インフレは不必要に高い」、「これ以上需要を刺激すべきでない」、「インフレがピークにあるのかどうかを判断するのは難しい」 | -------- |
| 10/4 | ビルロワドガロー・フランス中銀総裁 | 「さらに利上を続け、現在0.75%の中銀預金金利を年末までに2%を下回るか、それに近い水準まで引き上げるべきだ」、「その時点でインフレと経済見通しを包括的に検証することが必要になろう」 | -------- |
| 10/4 | ジェファーソン・FRB理事 | 「物価の安定回復にはしばらく時間がかかるとみられ、潜在成長率を下回る経済成長の期間が必然的に伴う可能性が高い」と述べ、「私も同僚も、インフレ率を2%に戻す決意だ」 | -------- |
| 10/4 | ロウ・オーストラリア準備銀行(RBA)総裁 | 「キャッシュレートは短期間に大幅に引き上げられた」とした上で、「インフレ率を目標に戻す政策委員会の断固とした決意は変わらず、目標達成のため必要な対応を行う」 | RBAはCRを0.25%引き上げ、2.6%にしたが、市場は0.5%を予想していたため豪ドルドルは下落。 |
| 10/3 | エド・ヤニデル、ヤニデル・リサーチ社社長 | 「ドルの上昇継続が示唆するように金融市場には既に不安定の兆しが見られる。米金融当局は11月にあと1回利上げした後は、引き締めサイクルの終了を検討すべきだ」、「大幅利上げやドル急伸、量的引き締めに伴う金融市場のストレスは、政策当局が金融安定を最優先にすべき状況にまで高まっている」 | -------- |
| 10/3 | ウィリアムズ・NY連銀総裁 | 「金融引き締めによる需要は落ち着き始めており、インフレ圧力も後退し始めているが、われわれの仕事はまだ終わっていない」、「借入、住宅ローン金利や株価といった金融状況の幅広い目安は、支出を後押しする威力が大幅に減じている」、「その結果、住宅市場が落ち込み、個人消費や企業投資の鈍化の兆候が見られる。こうした状況が続けば今年の実質GDPの伸びはほぼ横ばいとなり、2023年も緩やかな伸びにとどまると予想する」 | -------- |
外為オンラインのシニアアナリスト
佐藤正和
邦銀を経て、仏系パリバ銀行(現BNPパリバ銀行)入行。
インターバンクチーフディーラー、資金部長、シニアマネージャー等を歴任。
通算30年以上、為替の世界に携わっている。
・ラジオNIKKEI「株式完全実況解説!株チャン↑」出演中。
・STOCKVOICE TV「くりっく365マーケット情報」出演中。
・Yahoo!ファイナンスに相場情報を定期配信中。
・書籍「チャートがしっかり読めるようになるFX入門」(翔泳社)著書



