2009年7月17日(金)
おはようございます。
コンビニのお弁当の二極化がすすんでいるようです。
ローソンは本来700円くらいする「スタミナ牛焼肉弁当」を
22日から450円で販売すると発表しました。
牛肉を一括仕入れすることによって値段を下げたそうですが、
普通300−400円くらいのお弁当が「定番」のコンビニでも
「たまには良いものをお食べたいといニーズは強い。」
ということで発売に踏み切ったそうです。
450円で本当においしいなら、街の外食レストランは大変です。
このあたりなら、お昼代は800円〜1000円位はします。
来週水曜日には、早速ローソンに飛んでいきます。
売り切れる前に・・・・。
ひと目で分かる昨晩の動き
NY市場
- 前日大幅に上昇したドル円もアジア市場でもドルのお上値の重さ を確認した格好となり、NY市場でも94円台は重い展開に。
- フィラデルフィア連銀景気指数は予想を下回るマイナス7.5と発表され ドル円も朝方93円前半まで下落。
- また、ノンバンク大手CITが公的資金を受けられず破綻の可能性が高まった こともドル売りを誘った。
- JPモルガンチェースの決算内容は純利益が予想を上回り前年同期比 36%増となり、これを受けてNYダウは4日続伸、円も94円台に乗せる場面も。
- 週間失業保険申請件数は52.2万件と先週より約3万件減少。
- 7月NAHB住宅市場指数 →17(予想を若干上回る)。
| ドル/円 | 93.25 〜 94.08 |
| ユーロ/円 | 131.59 〜 133.20 |
| NYダウ | +95.61 → 8,711.80ドル |
| GOLD | −4.00 → 935.40ドル |
| WTI | +0.48 → 62.02ドル |
| 米10年国債 | ー0.041 → 3.573% |
本日の注目点
- 日 5月景気動向指数
- 欧 5月ユーロ圏貿易収支
- 米 6月住宅着工件数
- 米 4−6月期決算発表 →シティーグループ、バンカメ、GE
NYダウは今週月曜日から昨日まで4日連続で上昇し、この間の上げ幅は528ドルにも
および、8700ドル台を回復しています。
この米株式市場の上昇ぶりにはやや驚きを禁じえませんが、この影響で欧州各国の
株式市場も軒並み上昇を見せ、日経だけがカヤの外との印象があります。
欧州市場については取り引き時間が重なっていることもあり、NY市場の影響を
受けやすいという部分はありますが、全体的に堅調です。
この背景にはいくつかの理由があります。
今週から始まった米企業決算がゴールドマンの好決算発表を契機に盛り上がり
昨日のJPモルガンチェースの好調さまで継続されていることがあります。
これが今日発表予定のシティー、バンカメまで続くのかが市場の大きな注目材料の
一つになっています。
ただ、昨日のJPモルガンにしてもカード事業部門は赤字であり、不良債権に対する積立金は
依然として巨額です。
ゴールドマンと異なり、商業銀行部門がベースであることから住宅ローンなど
から生じる負の部分のリスクは大きいといえます。
今晩のシティーも同様な業態であることからその内容には注目です。
米株価上昇には、さらに昨日ニューヨーク大学のルービニ教授が「米景気は2009年末ごろに
景気後退局面を脱するとみている」と述べたと伝わリ」株式市場は堅調でした。
昨年の金融危機をただ一人予想した「賢人」だったことも影響したのかもしれません。
一方で、ノンバンク大手のCIT破綻の可能性が高まっています。
アナリストのリポートでは「CITは今後24時間以内に少なくとも20億ドルの
救済融資が必要であり、確保できなければ破産申請の可能性が高い。」と指摘しています。(ブルームバーグ)
CITは中小100万社以上の取り引き先を抱えていることから、万が一破綻した際には
連鎖倒産もあるのではないかと懸念されています。
為替の方ですが、昨日の東京でも朝方、一時、94円45銭とNYでのドル高値に挑む場面が
ありましたが勢いはなく、日経平均の上昇幅縮小に合わせる形でドルはじり安の展開でした。
当面94円台半ばから95円にかけては実儒のドル売りも控えており
これまでの材料だけではなかなか抜けきれないと観ています。
金融機関の決算発表も「勝ち組」に慣れてきており、ある程度の好決算は徐々に市場に織り込まれ
つつあります。
仮に悪い内容の決算が出た時の反応には注意をする必要がありそうです。
下値についても91円後半が底堅いことから92円を割る込む勢いは予想しにくい状況です。
目先は90−95円のレンジの中、発表される数字次第でレンジの上限、下限を試す展開でしょうか。。
2009年4月(PDF) 2009年5月(PDF) 2009年6月(PDF)
| 日時 | 発言者 | 内容 | 市場への影響 | ||||||||||||||||
| 7/2 | トリシェECB総裁 | 「ECBの政策金利は現時点では適正」「景気は2010年半ばまでに回復」との見方を改めて強調。(定例理事会後の記者会見で) | ユーロドル1.40台から→1.39台半ばまで下落。
| 7/8 |
オリビエ・ブランシャール IMFチーフエコノミスト |
「世界経済はなおリセッション下にあるが、少しづつ回復に向かっている。これまで講じてきた財政や金融、信用供与政策を引き続き実行する必要がある。」と文書で発表。 |
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| 7/13 |
トリシェECB総裁 |
ドイツミュンヘンでのイベントで「出口への準備は重要だ。時期尚早だとの認識は誤りだ。」と語り「出口戦略」の検討は必要との見方を示す。 |
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| 7/14 |
ガイトナー財務長官 |
サウジアラビアでの演説で「米政府の金融政策とFRBの政策は<強いドル>の支持で一致している。」と述べた。 |
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| 7/15 |
ルービニ NY大学教授 |
NYで開かれたチリの投資家のための会議で「米経済の急降下は止まった。経済は今も縮小しているが、そのペースは穏やかだ。」と述べ米景気後退は終焉を迎え、リセッションを終えるとの見方を示した。 |
NY株式市場上昇
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