2009年9月11日(金)
おはようございます。
先日べルリンで行われた「世界陸上」。ウサインボルト選手の100m、200mの
世界新記録には世界中の人が驚きました。
確かにあの走りは驚異的でした。
私がもう一つ興味があったのが1万mのエチオピアのベケレ選手でした。
5千mと1万mの世界記録保持者です。
何しろ、400mのトラックを24周した後、最後の400mを約53秒で
走り切る走力は驚異的です。
そのベケレとボルトが対決する可能性があるそうです。
ボルトは「600mまでなら勝つ自信ある。」と言い、ベケレは「800m以上なら
負けない。」と言っています。
では700mでの勝負か??
ひと目で分かる昨晩の動き
NY市場
- 米国において7月度の貿易収支が発表され、市場予想の−273億ドルの赤字に対し、
市場予想を上回る−320億ドルの赤字であった為、ドルは全面的に売らる展開となり、
対円に対しては、2/16ぶりに91.41円まで売られた。
- 先週分の新規失業保険申請件数が発表され、市場予想の56万件や、前回の結果
57.6万件(修正値)に対し、55万件と予想を下回る結果となった。
また8月29日までの失業保険継続受給者数についても、前回の結果624.7万人
(修正値)や市場予想の620万人を下回る608.8万人となった。
- 30年債の入札が行われ、応札倍率が2007年11月以来の高水準となる
2.92倍であった。この好調な入札結果を受けて、債権の利回りは低下し、ドル売りに拍車を掛けた。
ユーロに対しては、一時1.4613と昨年12月依頼、年初来の安値となった。
| ドル/円 | 91.41 〜 92.26 |
| ユーロ/円 | 133.31 〜 134.31 |
| NYダウ | +80.26→ 9,627.48ドル |
| GOLD | −0.30 → 996.80ドル |
| WTI | +0.63 → 71.94ドル |
| 米10年国債 | −0.122 → 3.354% % |
本日の注目点
- 独 8月生産者物価指数
- 英 8月生産者物価指数
- 米 9月ミシガン大学消費者信頼感指数速報
- 米 8月財政収支
昨日のドル/円は、米国で7月度の貿易収支の発表が行われ、予想外にも
貿易赤字が拡大したことを受けてドルは全面的に売られる展開となりました。
貿易赤字が拡大した理由として、オバマ政権による中古車買い替え奨励策に
より、外車の需要が高まったことや、原油価格が上昇したことにより輸入が
増えたことが要因といえます。
ただし、自動者の輸入が増えているということは、消費が増えてきている判断
することもできますが、自発的なものではなく、奨励策によるものであれば、
消費が基に戻ることも考えられますので、動向には注意が必要といえます。
また、昨日は30年債の入札もおこなわれ、応札倍率が2007年11月以来
の高水準となる2.92倍となりました。今週実施の計700億ドル規模の国債
入札も影響してか、投資家からの需要の強さを示した影響から長期債を中心に
買いが強まったことを受けて、利回りが低下し、日米の金利差が長期金利でも
縮まったことが、ドル売り円買いに拍車をかけた一因といえます。
しかしながら、米国株式相場は堅調でダウ平均が80.26ドル高の
9627.48ドルで取引を終えました。
前週の原油在庫が予想以上の減少したことや国際エネルギー機関(IEA)が世界
原油需要見通しを引き上げたことで原油価格が上昇し、エネルギー関連株が、
堅調推移したことや週間新規失業保険申請数も予想以上に減少したことが、
要因といえますが、この日行われた30年債入札結果が投資家に与えた
安心感が大きかったことが株価上昇の一因ともいえます。
さて本日は週末ですが、今後の相場の見方として、中国、米国等の株価や経済状況、
米国と日本との金利差の動向を伺いつつ、緩やかに円高が続き、90.00円という
節目を視野に入れた展開が予想されます。
2009年4月(PDF) 2009年5月(PDF) 2009年6月(PDF)
| 日時 | 発言者 | 内容 | 市場への影響 | ||||||||||||
| 9/3 | トリシェECB総裁 | 「景気が非常に緩やかに回復している。」「今は【出口の】時ではない。 」ECB理事会後の記者会見で。 | -----
| 9/4 |
ウェーバーECB理事(独連銀総裁) |
「これ以上の景気拡大的措置は必要ないと認識している。」政策金利がさらに引き下げらるの可能性があるか、という記者団の質問に答えて。 |
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| 9/9 |
フィッシャー ダラス連銀総裁 |
「FRBは出口戦略については議論をしており、適切な時期には行動する。」「適切な時期とは企業業績が安定してきた時を意味する。」テレビ東京のインタビューに答えて。 |
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| 9/9 |
リッカネンECB理事(フィンランド中銀総裁) |
「流動性吸収は利上げとは別物。」「ユーロ圏の成長は緩やかで、インフレ圧力はない。」ヘルシンキでの記者会見で。 |
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