2009年9月22日(火)
おはようございます。
ひと目で分かる昨晩の動き
NY市場
- 米国の景気先行指数(8月度)予想+0.7%に対して、結果は前月比+0.6%の
102.5、となり、5ヶ月連続の上昇となり、景気回復への兆候を示した。
- NYダウは小幅下落。海外株式市場や原油価格の下落や先週までの株価上昇を
受けて利益確定売りが先行した。
- FOMCの声明に対する期待感から、原油、金ともに下落。
- 米株価が軟調に始まったため債券買いが先行したが、NYダウが下げ幅を縮めた
ため債券売りが優勢となった。
| ドル/円 | 91.86 〜 92.55 |
| ユーロ/円 | 134.85 〜 135.50 |
| NYダウ | −41.34 → 9,778.86ドル |
| GOLD | −5.40 → 1,004.90ドル |
| WTI | −2.33 → 69.71ドル |
| 米10年国債 | +0.02 → 3.48% |
本日の注目点
- 米 9月リッチモンド連銀製造業景況指数
- 米 7月米連邦住宅金融局住宅価格指数
- 米 米財務省2年債入札
昨日は敬老の日で日本市場はお休みで、積極的な商いはなかったものの
ドル/円のサポートであった91円70−80付近のストップを巻き込んだ
ことによって9月11日以来となる92円台を付けました。
欧州時間に入ってもドル買いは継続し、一時92.55円まで上昇しましたが、
NY株価の下落やそれ以上ドルが買われる材料がなく92円台付近で推移しました。
90円の攻防は一旦終止符が打たれるたかたちとなりました。
また、特に大きく相場を左右するような経済指標はありませんでしたが、
今日から開催されるFOMCや、23・24日に開催されるサミット(G20)の
声明待ちといえそうです。
特にFOMCでは、先週バーナンキ議長が景気後退が終了した可能性がある
と発言をしたことから、金融刺激策の終わりを示す声明があるのではないかとの
憶測が広がっています。
もし、金融刺激策の終わりを示す内容が言及されるようであれば
ドル買いの運びとなりそうです。
また、本日も国民の休日でお休みとなる為、日本市場は薄商いとなりますが
欧州、NY市場に入ってからの株価や米国債の利回りによってドルが動いていき
そうです。
What's going on? 2009年4月〜(PDF)
| 日時 | 発言者 | 内容 | 市場への影響 | ||||||||||||||||||||
| 9/3 | トリシェECB総裁 | 「景気が非常に緩やかに回復している。」「今は【出口の】時ではない。 」ECB理事会後の記者会見で。 | -----
| 9/4 |
ウェーバーECB理事(独連銀総裁) |
「これ以上の景気拡大的措置は必要ないと認識している。」政策金利がさらに引き下げらるの可能性があるか、という記者団の質問に答えて。 |
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| 9/9 |
フィッシャー ダラス連銀総裁 |
「FRBは出口戦略については議論をしており、適切な時期には行動する。」「適切な時期とは企業業績が安定してきた時を意味する。」テレビ東京のインタビューに答えて。 |
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| 9/9 |
リッカネンECB理事(フィンランド中銀総裁) |
「流動性吸収は利上げとは別物。」「ユーロ圏の成長は緩やかで、インフレ圧力はない。」ヘルシンキでの記者会見で。 |
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| 9/15 |
バーナンキFRB議長 |
「米景気後退は現時点で終わっている可能性が非常に高い」講演で景気後退の収束に言及。 |
株式市場は好感しNYダウは続伸。
| 9/16 |
藤井財務大臣 |
「強い円は日本にとって有益。」財務大臣就任に際して。 |
91円00 →90円12まで円急騰。
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