2009年9月23日(水)
おはようございます。
シルバーウィークも今日で最後ですが、皆さん如何お過ごしですか?
連休中は天候にも恵まれ気温も概ね24−27℃と快適でした。
この時期山は朝夕はひんやりとして、空気が澄んでいて
非常に気持ちがいいものです。
明日から仕事です。SWが終われば今年もの残り3ヶ月で
あっという間です。
私は連休はとれませんでしたが、自宅のそばの公園では
赤、白の彼岸花が風に揺れ、秋を運んでくれていました。
ひと目で分かる昨晩の動き
NY市場
- 為替市場では比較的金利の高い通貨が買われ、ユーロドルは 約1年ぶりとなる1.4822まで上昇。円もこれに連れ買われる 展開に。
- 前日92円55まで円安が進んだものの、アジア開発銀行(ADB)が アジア地域の来年度GDPを従来の3.4%から3.8%へ 上方修正したことで円が上昇、91円を割る場面も。
- 7月FHFA住宅価格指数 →+0.3%(3ヶ月連続のプラス)
- NYダウは百貨店や金融などが株価上昇を牽引し51ドル高。 約1年ぶりの高値を記録。
- 注目の米債券入札は好調で金利は低下。本日のFOMC後の政策金利 も据え置きとの見方で債券相場は堅調。
- 株式相場の好調を受け、金価格、原油価格とも大幅に反発。
| ドル/円 | 90.94 〜 91.43 |
| ユーロ/円 | 134.61 〜 135.18 |
| NYダウ | +51.01 → 9,829.87ドル |
| GOLD | +10.60 → 1,015.50ドル |
| WTI | +1.84 → 71.55ドル |
| 米10年国債 | −0.01 → 3.47% |
本日の注目点
- 英 BOE議事録
- 米 日米首脳会談
- 米 FOMC
前日のNY市場では一時92円55銭までドル高円安が進んだものの、昨日は一転して
ドルが売られました。
きっかけはユーロの上昇だったようです。
ユーロドルは1.48台前半まで買われ、昨年9月のリーマンショク後の水準にまで
戻ってきました。
ドルに比べて金利が高いこと以外には取りたててユーロを買う理由は見つけにくい状況の
中、テクニカル的には上値を抜け、上昇傾向は鮮明です。
市場はここに注目しユーロ買いを積み上げているものと思えます。
やはり、目先1.5を目指す動きと言えるでしょうか・・・。
今回の円高はこれら高金利通貨の上昇に引っ張られる形で円も買われている側面が強い
ようです。
今朝も91円台前半から、参加者の少ない薄商いの中ストップロスのドル売りが
引き金を引き、90円台半ばまで円高が進んでいます。
この水準にまで来ると、焦点はやはり先週と同様90円を切るかどうかに絞られます。
先週まで三回試して全て押し戻されているわけですが、参加者が少ない状況では
やや90円割れのリスクも高まってきています。
一方で、これまで通り個人的には米経済指標が改善傾向を見せる環境下で、株高と債券高という
本来相容れない状況が今後とも継続するとは考えておらず、いずれ株高が債券離れを促す可能性が
高いと観ています。
今夜のFOMCでは金利据え置きはほぼ間違いないところですが、米景気底入れに関する
FRB理事会での議論が注目されます。
すでに二人の委員が利上げに傾いているとの報道もあり、バーナンキ議長の手綱さばきに
世界中が注目しています。
What's going on? 2009年4月〜(PDF)
| 日時 | 発言者 | 内容 | 市場への影響 | ||||||||||||||||||||
| 9/3 | トリシェECB総裁 | 「景気が非常に緩やかに回復している。」「今は【出口の】時ではない。 」ECB理事会後の記者会見で。 | -----
| 9/4 |
ウェーバーECB理事(独連銀総裁) |
「これ以上の景気拡大的措置は必要ないと認識している。」政策金利がさらに引き下げらるの可能性があるか、という記者団の質問に答えて。 |
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| 9/9 |
フィッシャー ダラス連銀総裁 |
「FRBは出口戦略については議論をしており、適切な時期には行動する。」「適切な時期とは企業業績が安定してきた時を意味する。」テレビ東京のインタビューに答えて。 |
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| 9/9 |
リッカネンECB理事(フィンランド中銀総裁) |
「流動性吸収は利上げとは別物。」「ユーロ圏の成長は緩やかで、インフレ圧力はない。」ヘルシンキでの記者会見で。 |
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| 9/15 |
バーナンキFRB議長 |
「米景気後退は現時点で終わっている可能性が非常に高い」講演で景気後退の収束に言及。 |
株式市場は好感しNYダウは続伸。
| 9/16 |
藤井財務大臣 |
「強い円は日本にとって有益。」財務大臣就任に際して。 |
91円00 →90円12まで円急騰。
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