2009年10月21日(水)
おはようございます。
羽田か成田か・・・・?
今国際空港をめぐる議論が盛んです。
都心から遠い成田。アクセスはいいが国内線が多く発着枠の
少ない羽田。そこにもう1本滑走路ができることで、がぜん
国際ハブ空港候補として羽田が浮上してきました。
前原国交相は「国内、国際を完全に分けるわけではない」といって
いますが、成田から今更国際便を外すわけにはいきません。
長い間もめにもめた成田闘争は一体何だったのか?という議論は
残ります。
確かに、地方の方が海外から成田に到着しても「帰国した」実感が
わかないとい声もよく聞きます。
都心から60km離れた国際空港…。開港当初から予想されたことでした。
ひと目で分かる昨晩の動き
NY市場
その後NYでは91円台まで反発する場面も。
同時にカナダドル高に対する懸念を表明したことからカナダドルが
米ドルに対して大幅下落。
大きく下落。円もこれらに影響を受ける形で91円台まで円安に。
や株式などが下落。
| ドル/円 | 90.16 〜 91.08 |
| ユーロ/円 | 135.04 〜 135.74 |
| NYダウ | −50.71 → 10,041.48ドル |
| GOLD | +0.50 → 1、058.60ドル |
| WTI | −0.52 → 79.09ドル |
| 米10年国債 | +0.047 → 3.341% |
本日の注目点
- 英 BOE議事録
- 米 9月地区連銀経済報告(ベージュブック)
- 米 7−9月期決算発表 →モルガン・スタンレー、ウェルズ・ファーゴ、ボーイング
先週末91円台前半までドル高が進んだものの、依然として上値の重い展開が
続いているドル円は、欧州市場で90円割れ目前まで下落しました。
2週間前に88円割れを「1銭」というわずかな値幅で回避したことを彷彿させます。
しかもその後の展開も似ていて、91円台まで戻すという「おまけつき」です。
米経済指標が軟調でした。
9月の住宅着工、同建設許可件数はいずれも事前予想を下回っており、しかも、住宅着工については
8月分が大幅に下方修正されています。
失業率の上昇に伴い、本格的に住宅を購入する意欲に欠けるということと、近く期限の来る住宅取得者に
対する減税の行方も不透明という背景があるようです。
住宅関連指標の改善にブレイキがかかったことで、今週末に発表される中古住宅販売件数も
注目しなければなりません。
このところ続いている資源国通貨高にやや一服感が漂い始めました。
昨日はカナダ中銀が政策金利の据え置きを決めました。オーストラリアが利上げに踏み切ったことで
「次はカナダ」との事前期待もありましたが、景気見通しを下方修正すると同時に
カナダドル高に対する懸念も表明しています。
これを受けて、カナダドルは対米ドルで1.02台後半から1.05近辺まで大幅に下落
しています。
またブラジルレアルも同様にレアル高を懸念する発言から急落です。
ただ現在のところ、その他の豪ドルやユーロなでには大きな影響は出ていませんが、
ユーロは1.5を目前に抜けきれずに押し戻されています。
豪ドルも0.93から上には上昇しにくい状況が続いています。
これらの通貨についてはロングポジションも相当積み上がっていることから、一旦ポジションの
整理が進まないと上昇には限界がありそうです。
ドル円は上値が重いものの、91円台まで戻したこともあり下値をどんどん切り下げていく展開では
ないようです。
8月初めの97円後半からの下落トレンドは「日足」でみる限り上抜けしており、89円あたりが
サポートになっています。
また一目の「遅行スパン」もローソク足と絡んでおり上抜けの気配も多少感じとれます。
93円まで上昇できるのかどうか、今週あたりがヤマバになりそうです。
上昇できずに再び89円を割り込むようなら「2番底」を形成する可能性もでてきます。
What's going on? 2009年4月〜(PDF)
| 日時 | 発言者 | 内容 | 市場への影響 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
| 10/1 | 内海元財務官 | 「円が特段強くなる理由はない。」としたうえで、数カ月後に1ドル100円に近づ可能性もある。との見方を示した。(ブルームバーグとのインタビユーで) | 東京時間で89円75から89円程度までドル高に。
| 10/1 |
ラッカー リッチモンド連銀総裁 |
「米景気回復が確実に定着したならば、たとえ失業率が10%近辺で推移していたとしても、利上げを実施する必要がある。」ブルームバーグとのインタビューで。
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| 10/1 |
トリシェ ECB総裁 |
「過度の為替相場変動は景気に悪影響を及ぼしかねない。」G7を前に。
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ユーロドル1.46台→1.4半ばに
| 10/6 |
スティーブンス・RBA総裁 |
「金融政策よる刺激策を徐々に終わらせる時期に来た。」1年半ぶりに利上げに踏み切った後の記者会見で。。
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豪ドルは対米ドルで0.8800→0.89、対円で78円→79円に。
| 10/8 |
バーナンキ・FRB議長 |
「経済見通しが十分改善すれば、引き締めの用意がある。」FRB主催の会議で講演。。
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主要通貨に対してドルが若干上昇。
| 10/8 |
トリシェ ECB総裁 |
「市場は穏やかに正常化に向かっている。」出口戦略については「経済環境が好転したら実施する。」政策金利据え置きを決定後の会見で。
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| 10/8 |
ルービニ・NY大学教授 |
最近の金価格の上昇について「金価格が一時的に大幅に上昇するするはずはない。短期的にはレンジ取引になる。」と述べ、デフレ状況にある中、金が上昇する理由はないとの見方を示した。(ブルームバーグとのインタビューで。)
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| 10/9 |
コーン・FRB副議長 |
「インフレだけでなく、政策金利の道筋に関する効果的な伝達は、ゼロ金利制約にある時は特に重要かもしれない。」ワシントンでの金融政策会合で。
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| 10/19 |
ロウ・RBA総裁補佐 |
景気見通しの改善に伴い「景気刺激策の一部を解除し始めるのが適切だ。」と発言。(シドニーの会議で)
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豪ドル →対ドルで0.92前半から0.92後半へ。対円で93円半ばから94円台前半へ。
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