今日のアナリストレポート[月〜金 毎日更新]

2009年10月22日(木)




おはようございます。



大リーガ、マリナーズの捕手城島が帰国するようです。

ダイエー、ソフトバンクの中心選手だっただけではなく、

打って、守れる捕手としては日本のプロ野球で間違いなく

NO.1でしょう。

その城島でも大リーグの壁は厚かったということです。

まだまだ十分プレーできる年齢です。

阪神がコンタクトをとっているようですが、あの人懐っこい大きな目

が日本で見られると思うと楽しみです。

頑張れジョー!

ひと目で分かる昨晩の動き

NY市場

  • ユーロが対ドルで1年2ヶ月ぶりとなる1.50台の大台乗せ。
      米株高を背景にりスク選好が高まり資源国通貨、高金利通貨が続伸。
  • 円は主要通貨高の中売られ、ドル円は一時91円29銭までドル高が進み、
      クロス円でも円安傾向継続しユーロ円は2カ月ぶりの137円目前の水準に。
  • モルスタ、ウェルズなど大手金融機関の決算が好調だったことで
      NYダウは堅調に推移。ただ引けにかけて、ウェルズの投資判断引き下げや
      小売大手ウォルマートが年末商戦への厳しい見方を示したことでダウは急落。
      結局、前日比92ドル安で1万ドルの大台割れ。
  • 地区連銀経済報告(ベージュブック)では12地区連銀全てで
      「安定もしくは改善」しているとした一方、商業用不動産については悪化していると報告。
  • WTI原油価格は大幅に上昇し、約1年ぶりとなる81ドル台で引け。
      エネルギー省が発表した原油在庫が予想以上に減少していたことで買いが膨らんだ。
      また、ドル安の流れから商品相場へ資金流入が継続していることも背景に。
  • 債券相場は4日ぶりに反落し金利は上昇。
    ドル/円 90.80 〜 91.29
    ユーロ/円 135.78 〜 136.97
    NYダウ −92.12 → 9,949.36ドル
    GOLD +5.90 →  1、064.50ドル
    WTI+2.28 →  81.37ドル
    米10年国債 +0.052 → 3.393%


    本日の注目点

                 
    • 日   藤井財務相講演(外国特派員協会)
    • 欧   ECB理事会                       
    • 米   週間失業保険申請件数                       
    • 米   9月景気先行指数                                                                                                                    

    資源国通貨、高金利通貨がドルに対して上昇しました。

    注目のユーロは1.5ドル台に乗せ、昨年リーマンショク以前の水準まで

    ユーロ高が進みました。

    高値は1.5046まで上昇しており、この通貨の特徴である「上昇トレンド入ると上昇し続ける」

    ことが裏付けられた格好です。

    1.50ドル台がなかなか抜け切れずに足踏みをしていたことから、「調整」の下落

    もあり1.47台位まで予想していましたが、昨日のアジアでは1.48後半までの

    下落と、下値は限定的でそこから上昇に転じていんます。

    背景には、やはり米ドルの低金利があります。

    主要国中銀の中では利上げへの政策転換が最も遅くなるのでは・・という見方も

    あるようです。



    金融緩和政策の転換に関しては昨日、ダラス連銀のフィッシャー総裁が

    カナダのテレビ局とのインタビューで、「米国は過剰な国債を市場に氾濫させることを

    避け、財政の安定を取り戻す必要がある。」との見解を示しています。

    同総裁は米経済指標の改善が安定してないことを理由にFOMCが早急に利上げを

    することはないとの立場も示しています。



    ドル円は昨日からの動きを見る限り、下値がやや堅くなりつつあるものの

    91円を大きく超えて上昇するイメージでもありません。

    市場全体がドル安の流れの中にあるという点もありますが、昨日のドル高値91円30

    近辺は目に見えない抵抗線となっているようです。

    このレベルが抜けきれないため、一目の「遅行スパン」もローソク足に絡んだまま

    上抜けできないでいる状況です。

    週末にかけてはドルの下値を徐々に切り上げ、上値の壁に突き当たる展開を予想しています。

    壁に突き当たった後、上抜けできるのか押しも戻されるのかは来週までの展開を

    観ながら判断して行くことになりそうです

    ベージュブックではすべての地区で「多くの分野で製造業と住宅部門を中心に景気が

    安定もしくは回復している」と指摘しています。

    商業用不動産価格の下落が止まっていないことに対する懸念もありましたが、今回、同報告書では

    始めて「回復」という言葉を使いこれまでとは異なる言いまわしに変更しています。

    今回の地区連銀報告を踏まえてバーナンキ議長が「出口戦略」についてどのような

    認識を示すのかが注目されます。

    議長の講演は明日予定されています。

    また本日は中国の第3四半期GDPの発表があります。

    既に8%を超えるという見方が優勢ですが、このところの自動車販売の好調さや

    好調な株価を考えると10%に近い成長率も無いとは言えません。
                   
    What's going on? 2009年4月〜(PDF)



    What's going on ?」とは・・・
    会話でよく使われる砕けた言い方で 「何があったんだ?」「どうなっているんだ?」というような意味。
    為替はさまざま事が原因で動きます。
    その動いた要因を確認する意味で 「What's going on ?」というタイトルを付けました。
    日時 発言者 内容 市場への影響
    10/1 内海元財務官  「円が特段強くなる理由はない。」としたうえで、数カ月後に1ドル100円に近づ可能性もある。との見方を示した。(ブルームバーグとのインタビユーで) 東京時間で89円75から89円程度までドル高に。
    10/1 ラッカー リッチモンド連銀総裁  「米景気回復が確実に定着したならば、たとえ失業率が10%近辺で推移していたとしても、利上げを実施する必要がある。」ブルームバーグとのインタビューで。 -----
    10/1 トリシェ ECB総裁  「過度の為替相場変動は景気に悪影響を及ぼしかねない。」G7を前に。 ユーロドル1.46台→1.4半ばに
    10/6 スティーブンス・RBA総裁  「金融政策よる刺激策を徐々に終わらせる時期に来た。」1年半ぶりに利上げに踏み切った後の記者会見で。。 豪ドルは対米ドルで0.8800→0.89、対円で78円→79円に。
    10/8 バーナンキ・FRB議長  「経済見通しが十分改善すれば、引き締めの用意がある。」FRB主催の会議で講演。。 主要通貨に対してドルが若干上昇。
    10/8 トリシェ ECB総裁  「市場は穏やかに正常化に向かっている。」出口戦略については「経済環境が好転したら実施する。」政策金利据え置きを決定後の会見で。 -----
    10/8 ルービニ・NY大学教授  最近の金価格の上昇について「金価格が一時的に大幅に上昇するするはずはない。短期的にはレンジ取引になる。」と述べ、デフレ状況にある中、金が上昇する理由はないとの見方を示した。(ブルームバーグとのインタビューで。) -----
    10/9 コーン・FRB副議長  「インフレだけでなく、政策金利の道筋に関する効果的な伝達は、ゼロ金利制約にある時は特に重要かもしれない。」ワシントンでの金融政策会合で。 -----
    10/19 ロウ・RBA総裁補佐  景気見通しの改善に伴い「景気刺激策の一部を解除し始めるのが適切だ。」と発言。(シドニーの会議で) 豪ドル →対ドルで0.92前半から0.92後半へ。対円で93円半ばから94円台前半へ。

    ※尚、このサイトは情報提供を目的としており、投資勧誘を目的とするものでは、ございません。投資の最終判断はご自身でなさるようお願い致します。 本サイトの情報により皆様に生じたいかなる損害については弊社及び執筆者には一切の責任を負いかねます。
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    外為オンラインのシニアアナリスト 佐藤正和