2009年11月20日(金)
おはようございます。
財津和夫、小田和正・・・・。
二人とも既に還暦を過ぎています。
しかし若々しく、今でもいい曲を作ります。
あの高い歌声は天性のものでしょうか。。
チューリップの「心の旅」は青春時代そのものでした。
今でもカラオケでは歌います。
「♪あぁーだから今夜だけは・・・・・♪」と。
いい曲は不滅です。
間もなく1年中で一番喉をからす季節です。。
ひと目で分かる昨晩の動き
NY市場
- NY市場ではドル円が続落。円は主要通貨に対して上昇。
円やドルで借り入れた資金を高利回り資産に投資する
キャリー取引の損失を回避する動きが活発となり、
ユーロ、豪ドルが対ドルで大幅に下落。
- 米株式相場も続落。
景気回復の勢いをめぐる懸念からリスク選好が後退。
バンク・オブ・アメリカ(BOA)が半導体銘柄の
投資判断を引き下げたことも背景。NYダウは一時170ドルを超す
下落をみせたものの、引けは93ドル安。
- 金相場は小幅に5日続伸。売りが先行したものの、
ドルが対ユーロで伸び悩んだことで買いが優勢となった。
- 原油相場は4日ぶりに反落。
NY市場でドルがユーロに対して上昇したことから、ドル建て
で取引される原油の割安感が薄れ、売りを誘った。
- 米債券相場は上昇。
景気回復のペースをめぐる懸念が高まり、株式から債券への
資金シフトが見られた。
- 11月米フィラデルフィア連銀指数→16.7(2年ぶりの高水準)
- 10月米景気先行指標総合指数→0.3%(予想を下回る)
| ドル/円 | 88.63 〜 89.08 |
| ユーロ/円 | 131.76 〜 132.91 |
| NYダウ | −93.87 → 10,332.44ドル |
| GOLD | +0.70 → 1、141.90ドル |
| WTI | −2.12 → 77.46ドル |
| 米10年国債 | −0.024 → 3.342% |
本日の注目点
- 欧 10月独 生産者物価指数
昨日の東京時間からこれまで買われてきたユーロ、豪ドルが対ドルで売られてきました。
欧州時間に入るとさらに加速し、ユーロは1.48台、豪ドルは0.92台を割り込み
対円でも大きく下落しました。
ユーロの1.5台半ば、豪ドルの0.93台後半が抜けきれずに上値が重くなり
一旦利食い先行の動きがでたようです。
ユーロ円、豪ドル円の売りも継続的に持ち込まれ、「ドル高、円高」が進み、
リスク回避の展開になりました。
NY市場でもこの流れは続き、株式市場が大きく下落したこともあり
ドルは主要通貨に対して買い戻されています。
円は一時、88円64銭まで上昇し、クロス円では全面高となっています。
これまでの「リスク選好通貨」を買い進めていた向きが巻き戻しにでたと観られます。
豪ドルの下落が目立った一日でしたが、対ドルでは直近の高値0.9375近辺から250ポイントほど
下落しています。
短期的な時間足で観るともう一段下落の可能性はありますが、日足で観た場合の上昇トレンドを
変えるほどの下落ではありません。
0.9020あたりを割り込むと大きな調整に入る可能性はありますが、その場合は
現在の水準からさらに150ポイントほどの下落が必要となります。
従って今のところ、上昇トレンドを継続している中での「調整」と考えます。
また市場全体では、ドル円の89円台半ばが徐々に重くなってきているように
ドル安の流れは変わっておらず、上述の根拠の一つと考えております。
ガイトナー財務長官は上下両院合同経済委員会で、「中国が人民元相場の柔軟化を進めると
強く確信している。」と述べ、為替政策を調整するのにそれほど時間がかからない
との見解を示しました。中国が元高を容認するとの連想から円も買われたようです。
同長官はまた不動産市場にも触れ、商業用不動産は依然下落が続いており「大きな試練」だとも
述べています。
同様に、昨日発表された住宅ローンの延滞率は過去最高水準にまで悪化しています。
一連のアジア歴訪を終えて帰国の途に就いたオバマ大統領ですが、早急に雇用対策を
実施していかないと、個人消費にやや明るさが見えてきたのと対照的に、雇用の底割れが
懸念されます。
明日から三連休の方も多いと思います。よい週末を。
What's going on? 2009年4月〜(PDF)
| 日時 | 発言者 | 内容 | 市場への影響 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
| 11/2 | グリーンリーFRB銀行監督規制局副局長 | 「米国の銀行システムは今も強固な状態からは程遠い。」(アトランタの小委員会で証言) | -----
| 11/2 |
ボルカー元FRB議長 |
米経済について、依然として「底に非常に近い状況。」だと述べ、雇用拡大に向けた政策が必要との認識を示す。(CNBCのインタビューで)
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| 11/3 |
スティーブンスRBA総裁 |
「オーストラリア経済は潜在成長率に近く、段階的な利上げは可能。」(先月に続き利上げを決めた後の会見で)
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市場の多くは利上げを読んでいたため利益確定の豪ドル売りに押され、豪ドルは対米ドルで0.9085→0.9020まで下落。
| 11/10 |
イエレン・サンフランシスコ連銀総裁 |
「金融当局は緩和措置を継続する必要がある。」「正式にリセッションは終了してないが、景気は持続的な拡大期に入った」と指摘。
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| 11/11 |
ウエーバー・独連銀総裁 |
「金融政策の分野において、物価安定へのリスクが顕在化した場合に対処することは極めて重要だ。」「出口戦略を取る適切な時期を逃してはならない。」(独ホーヘンハイムでの講演で)
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| 11/16 |
バーナンキ・FRB議長 |
「なお重大な試練に直面している。」「経済活動も弱く、失業率も高すぎる水準にある。将来的に揺り戻しに直面する可能性がある。」また、ドル相場について「注視している。」と発言。
(NYエコノミック・クラブでの講演で)
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ドルはやや買い戻されたものの、勢いは限定的。
| 11/17 |
トリシェ・ECB総裁 |
FRB議長が16日にドル相場について発言したことは 「非常に重要だ。」と発言し、ドル高は世界の利益にかなうと改めて強調。
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ユーロドル1.49台後半→1.48台半ばへ
| 11/18 |
ブラード・セントルイス連銀総裁 |
過去の経験を踏まえると政策当局は利上げを2012年前半まで実施しない可能性がある。」との見方を表明。
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ユーロドル1.48台後半→1.50目前まで上昇。
| 11/19 |
ガイトナー財務長官 |
「中国が人民元相場の柔軟化を進めると強く確信している。」と述べ、中国が為替政策を調整するのにそれほど時間がかからないとの見方を表明。
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