今日のアナリストレポート[月〜金 毎日更新]

2009年11月27日(金)




おはようございます。


クリスマスまで、もう1か月を切りました。

先日22日には母国であるフィンランドから

サンタクロースが日本へやってきたそうです。

(ソリではなく飛行機ですが・・・)


彼はフィンランド政府公認の「本物のサンタクロース」

だそうで、12月24日まで日本全国を飛び回る予定です。

一度で良いので本物に会ってみたいものですね。


また今年のクリスマスプレゼントは不況の波が迫っているようで、

プレゼントの平均金額が最安値を更新しているそうです。

今年も世界中のサンタさんは大変そうです。

世のお父さん方、準備は怠りなく・・・・。

ひと目で分かる昨晩の動き

欧州市場

  • NY国債市場はサンクスギビンクデーで祝日のため休場。

  • 欧州市場では円がドルに対して3営業日続伸。
    米国が休日のため商いは薄かったこともあり、高リスク資産を
    回避する動きが進み、ドルが売られた。

  • 対ユーロ相場は上昇。
    アラブ首長国連邦ドバイ首長国の資金繰りについての懸念が高まり、
    リスクを取りにくくなることからユーロ売りが進んだ。

  • 独11月消費者物価指数 → −0.2(市場予想を下回る)


    ドル/円 86.42 〜 86.79
    ユーロ/円 129.53 〜 130.80
    NYダウ ----- → 10、464.40ドル
    GOLD ----- →  1、187.00ドル
    WTI----- →  77.96ドル
    米10年国債 ----- → 3.262%


本日の注目点

               
  • 日 10月失業率
  • 日 10月有効求人倍率
  • 日 10月全国消費者物価指数
  • 欧 11月ユーロ圏 消費者信頼感                                                                                  

昨日はNY市場が感謝祭のため休みでした。

円が対ドルで上昇し14年ぶりの高値を付けた。

日本の金融当局が一段の円高を容認するとの憶測から

円の買いが進んだとの背景があります。

藤井財務相は、政府は為替相場の「異常な動きに対し、

ては適切な措置を取らなければならない」と発言。

また、鳩山首相は円高が進んだ要因について、ドルの下落に

あると示唆している。

ソシエテ・ジェネラルの為替ストラテジスト、デービッド・

デドゥッシュ氏によると「1ドル85円を超える円高に

ならない限り、日本の当局は恐らく介入しないだろう。

しかし、トレーダーは数日以内にその水準を試すことになるだろう」

と述べている。


現時点でドルは85円台まで下げ幅を拡大。

朝方の取引ではクロス円への売りが強まっており、

円が全面的な上昇が進んでいる。


また、円が上昇したことで市場では円買い圧力がドル円を

押し上げる可能性を指摘する声が上がっている。

引き続き円の上昇リスクを警戒していくほか、週末に向けて円の

買い持ちを手じまう可能性もあり、上下に振れやすい展開が予想される。
               
What's going on? 2009年4月〜(PDF)



What's going on ?」とは・・・
会話でよく使われる砕けた言い方で 「何があったんだ?」「どうなっているんだ?」というような意味。
為替はさまざま事が原因で動きます。
その動いた要因を確認する意味で 「What's going on ?」というタイトルを付けました。


日時 発言者 内容 市場への影響
11/2 グリーンリーFRB銀行監督規制局副局長  「米国の銀行システムは今も強固な状態からは程遠い。」(アトランタの小委員会で証言) -----
11/2 ボルカー元FRB議長  米経済について、依然として「底に非常に近い状況。」だと述べ、雇用拡大に向けた政策が必要との認識を示す。(CNBCのインタビューで) -----
11/3 スティーブンスRBA総裁  「オーストラリア経済は潜在成長率に近く、段階的な利上げは可能。」(先月に続き利上げを決めた後の会見で) 市場の多くは利上げを読んでいたため利益確定の豪ドル売りに押され、豪ドルは対米ドルで0.9085→0.9020まで下落。
11/10 イエレン・サンフランシスコ連銀総裁  「金融当局は緩和措置を継続する必要がある。」「正式にリセッションは終了してないが、景気は持続的な拡大期に入った」と指摘。 -----
11/11 ウエーバー・独連銀総裁  「金融政策の分野において、物価安定へのリスクが顕在化した場合に対処することは極めて重要だ。」「出口戦略を取る適切な時期を逃してはならない。」(独ホーヘンハイムでの講演で) -----
11/16 バーナンキ・FRB議長  「なお重大な試練に直面している。」「経済活動も弱く、失業率も高すぎる水準にある。将来的に揺り戻しに直面する可能性がある。」また、ドル相場について「注視している。」と発言。 (NYエコノミック・クラブでの講演で) ドルはやや買い戻されたものの、勢いは限定的。
11/17 トリシェ・ECB総裁 FRB議長が16日にドル相場について発言したことは 「非常に重要だ。」と発言し、ドル高は世界の利益にかなうと改めて強調。  ユーロドル1.49台後半→1.48台半ばへ
11/18 ブラード・セントルイス連銀総裁 過去の経験を踏まえると政策当局は利上げを2012年前半まで実施しない可能性がある。」との見方を表明。  ユーロドル1.48台後半→1.50目前まで上昇。
11/19 ガイトナー財務長官 「中国が人民元相場の柔軟化を進めると強く確信している。」と述べ、中国が為替政策を調整するのにそれほど時間がかからないとの見方を表明。 -----
11/25 藤井財務大臣 NYで円が急騰し87円台前半をつけたことについて「円の問題ではない。ドル安から来ているのは間違いない」「一般論として急激な動きの時はまず慎重に見守る。」との考えを表明。 -----

※尚、このサイトは情報提供を目的としており、投資勧誘を目的とするものでは、ございません。投資の最終判断はご自身でなさるようお願い致します。 本サイトの情報により皆様に生じたいかなる損害については弊社及び執筆者には一切の責任を負いかねます。
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外為オンラインのシニアアナリスト 佐藤正和