今日のアナリストレポート[月〜金 毎日更新]

2008年5月26日(月)


おはようございます。

週末は天気が悪くどこへも出かけられず読書三昧。
それでも昨日の夕方からは雨も止んだので、近くの公園を軽くジョギングをしました。
雨あがりの公園は緑が濃く、花々が咲き乱れていて思った以上に爽快でした。
ただ湿度が高かったため長くは続けられず40分ほどで引き上げましたが、いい汗を かきました。
今週も頑張りたいと思います。

ひと目で分かる昨晩の動き

NY市場

  • 前日のNY市場では104円台半ばまで買われたドル/円もこの日はアジア、欧州市場での
    動きを受け軟調に始まりました。
  • WTI原油価格が再び133ドルまで買われNYダウが下げ幅を拡大すると、いつものパターンで
    ドルが売られ103円05銭と102円台が伺えるレベルまで下落しました。
    やはり「原油・株式・為替」の三点セットは健在のようです。
  • 中古住宅販売件数は市場予想より若干いい数字でしたが反応は限定的でした。
  • 中古住宅販売件数 → 486万戸(市場予想より若干いい数字でした)

ドル/円103.05 〜 103.57
ユーロ/円162.72 〜163.10
NYダウ−145.99 → 12,479.63ドル
Gold+7.50 → 925.80ドル
WTI+1.38 → 132.19ドル
米10年国債−0.061 → 3.854%


本日の注目点

  • LDN バンクホリデーのため休場
  • NY メモリアルデーのため休場
二大市場が休みのため大きな動きは期待できませんが、東京タイムでは引き続き 日経平均に注目。
先週末NYダウが146ドル下げていることで、日経平均の大幅下落が観測 されそうだが、
このところダウと日経の相関性がやや薄れています。
依然としてレンジ相場の域を抜け切れていませんが、NYのドル/円の下値 (103円05銭)を抜けて
102円台後半を確認できればレンジを下に 抜ける可能性も出てきます。
 
もっとも、先週木曜日も同様の展開でしたが102円70銭あたりで 下げとまり
その後、104円台に反転した経緯もあるので確信は もてませんが、ドルショートの方が分がありそうです。

ドル円日足

ドル/円は5/2に105円70銭をつけたのち、上値が徐々に切り下がって きています。
完全に抜け切るかどうか微妙なレベルにいることから注意したいです。


2008年4月分(PDF)

What's going on ?」とは・・・
会話でよく使われる砕けた言い方で 「何があったんだ?」「どうなっているんだ?」というような意味。
為替はさまざま事が原因で動きます。
その動いた要因を確認する意味で 「What's going on ?」というタイトルを付けました。
日時 発言者 内容 市場への影響
5/16 米ドールドマン 今年後半の原油価格見通しを107ドルー140ドルに引き上げた。 ---
5/16 ポールソン
財務長官
「金融市場の混乱は終わりに近い。」と講演で述べる。 ---
5/15 バーナンキ
FRB議長
金融機関に対して「資本増強をさらに続けるよう」促し、「市場は不安定な状況が続いている」    FRB議長 とコメント。(シカゴでの講演で) ---
5/14 ユンケルルクセンブルク首相
(ユーロ圏議長)
「石油や食料価格の高騰で平均的な所得層の負担が増えている」
EC財務相会合で   (ユーロ圏議長) 物価上昇に警戒感を示した。
---
5/13 イエレンサンフラン
シスコ連銀総裁
現在の政策金利は適正との認識示す。 ---
5/13 バーナンキ
FRB議長
講演で「喜ばしい兆候はみられるものの、正常な状態にはなおほどと遠い。」      ポールソン財務長官とは認識の違いを示す。 ---
5/12 HSBC
(英最大手銀行)
1−3月期決算で58億ドル(約6000億円)のサブプライムローン関連損出を計上。 ---
5/9 A I G 1−3月期決算で78億500万ドル(8千億円)の赤字に。
サブプライムローン関連で152億ドル(約1兆5300億円)の損出を計上。
ドル/円102円後半→102円前半へNYダウ大幅下げに。
5/7 ホーニッグ
カンザスシティ連銀総裁
高インフレの定着で金融引き締めが必要になる可能性に言及。(前日の講演で) 金利引き下げ休止への連想からドル高へ。
5/7 ウォール・ストリート
ジャーナル
ポールソン米財務長官が「金融危機の最悪期を脱したようだ。」と述べたと報道。 ドル上昇へ。
5/3 ウォーレン・バフェット
(米著名投資家)
同氏が率いる投資会社の年次総会で「ドル安は今後も続く」との見解を示した。 ---
5/2 F R B 「欧州中銀(ECB)とスイス国立銀行と協調し、市場への資金供給拡大。
(ECB、スイス中銀へそれぞれ500億ドル、120億ドルと倍増)
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5/1 イングランド銀行 「米国のサブプライムローン問題による世界の金融機関の損出をマーケットは
過大に見積もっている。」(金融安定化リポートで)
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※尚、このサイトは情報提供を目的としており、投資勧誘を目的とするものでは、ございません。投資の最終判断はご自身でなさるようお願い致します。 本サイトの情報により皆様に生じたいかなる損害については弊社及び執筆者には一切の責任を負いかねます。
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外為オンラインのシニアアナリスト 佐藤正和