2010年2月11日(木)
おはようございます。
被害が一向に無くならない「振り込めサギ」。
警察も、金融機関もいろいろな対策を打ってきましたが
被害額も300億円近い金額になるとか。
千葉県の銀行3行が共同で、ATMのそばに来ると
ケイタイ電話が使えなくなる、新しいATMの設置に
踏み切りました。
ケイタイ電話でで指示を受けながら振込手続きを
行うことから、使えなくなくことで被害は減りそうです。
ただ、同時にお年寄りといえども、家族や親しい友人の
ケイタイ番号は事前に登録し、それ以外の電話は取らない
くらいの自己防衛は必要です。
ひと目で分かる昨晩の動き
NY市場
- バーナンキFRB議長が出口戦略に関する見方を 公表。「遠くない将来」に利上げを示唆したことで ドル円は上昇し、一時90円台乗せを示現。
- 一方で、現状では引き続き金融緩和継続は必要との 見方も示す。
- 米利上げが早まるとの見方からユーロなどの主要通貨 も対ドルで下落。クロス円は円安傾向に。
- 利上げは「株式市場には「マイナス要因である「ことから NYダウは一時90ドルを超す下げをみせたが、引けは 20ドル安で1万ドルの大台はキープ。
- 金は小幅反落し、原油は続伸。
- 12月貿易収支 → 401.8億ドル赤字(前月比赤字幅拡大)
| ドル/円 | 89.25 〜 90.07 |
| ユーロ/円 | 122.68 〜 123.82 |
| NYダウ | −20.26 → 10,038.38ドル |
| GOLD | −0.90 → 1、076.30ドル |
| WTI | −0.77 → 74.52ドル |
| 米10年国債 | +0.049 → 3.690% |
本日の注目点
- 豪 1月失業率
- 中 1月消費者物価指数
- 欧 ECB月例報告
- 米 1月小売売上高
昨日の東京では一瞬、90円台の乗せる場面はありましたが、すぐに売りに押され
ずるずると後退。
夕方には日経平均の上げ幅が縮小したのを眺めながら89円台半ばまでドルが
下落しました。
NYでもほぼ同じような動きでしたが、バーナンキ議長の「出口戦略」についての
見方が公表され、一転ドル全面高の展開となりました。
それでもドル円の高値は90円07銭です。
日足のローソク足を観ると、90円10銭が「100日移動平均線」で頭を押さえており、
目先はこの水準を完全に上抜けできるかどうかにかかっています。
中期的なトレンドは依然としてドル安円高の中、「短期的にはドルの上値をトライ」
している、そんな状況かと思われます。
バーナンキ議長は「遠くない将来」に利上げを行うことを示唆したものの、実施時期については
言及を避けました。
また、現段階では景気は回復基調にあるものの、先行きに不透明感があることから
低金利政策はしばらく継続との見方も示しました。
FOMCの政策委員の中にも「利上げすべし」との意見がで出ており、先の会合では
低金利継続に反対票が投じられたことなどに対応したものと言えます。
ギリシャの財政問題は昨日、EUの10ヶ国財務相会合が行われ、ギリシャへの財政支援
についての事前打ち合わせが話し合われた模様です。
会合後の会見ではドイツ代表が救済には否定的な見方を示したことからユーロは
下落しています。
本日(11日)にはギリシャで60万人の公務員が加盟する、公務員労組の24時間
ストライキが予定されています。
同時に、本日行われるEU首脳会議で具体的な支援策が発表されるかどうかで、
ユーロが反発するかどうかが決まりそうですが、不透明感はぬぐい切れていません。
PCの具合が悪く、今朝のコメントはアップが遅れています。
9時半には注目のオーストラリアの雇用統計が発表されました。
失業率は5.3%。新規雇用者数は5.27万人と、いずれも事前予想より大幅に改善です。
この結果、来月のRBA政策会合では再び利上げの可能性が高まってきました。
豪ドル円が80円台を回復し、安定する日も近いと観ています。
What's going on? 2009年4月〜(PDF)
| 日時 | 発言者 | 内容 | 市場への影響 |
| 2/4 | トリシェ・ECB総裁 | 「われわれはギリシャ政府が目標を達成するためのあるゆる決断を下すと予想、確信している。」政策金利据え置き決定後の記者会見で。 | ---- |
| 2/9 | オリレーン・EU経済担当委員 | 「われわれの支援を受けるにあたり、ギリシャは必要な措置を講じる必要がある。」また、ドイツの議員2人は、同国がギリシャの支援を検討していると語った。。 | ユーロドル1.37台半ば →1.38台に。ユーロ円122円台→124円台前半に。 |
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