2010年3月26日(金)
おはようございます。
東京スカイツリー、世界一高い自律式電波塔だそうです。
2012年春の開業を目指し、現在着々と空に向かって
伸び続けています。
私の座っている席から窓越しにその姿がはっきりと見えます。
最終的な高さは「634m」だそうで、この半端な高さは
建設場所が墨田区向島で、昔風に言えば「武蔵」の国。
そこで「ムサシ」(634)と決定されたそうで、
なかなか粋なことをやります。
開業後は間違いなく大人気の観光スポットになるでしょう。
因みに現在の高さは328m(3月20日現在)だそうです。
ひと目で分かる昨晩の動き
NY市場
- 円は、前日に引き続き続落。一時92円96銭と1月初旬 以来の水準を示現。
- EU首脳会議での結果を受け、ユーロが1.32台半ばまで続落し ドル高が進んだことも円売りに繋がった。
- NYダウはギリシャ救済で合意の報道を受け、一時前日比120ドル高 まで続伸したが、大引けは5ドル高。ナスダックはマイナスで引け。
- 米7年債の入札が前日に続き不調。金利は上昇し、日米金利拡大を 背景にドル買い円売りが進む。
- バーナンキ議長は議会で、低金利は当面続くとの見通しを証言。
- 金は小幅反発、原油は続落。
- 週間失業保険申請件数 → 44.2万件、前月比改善し、市場予想よりも減少。
ドル/円 91.98 〜 92.96 ユーロ/円 122.81 〜 123.90 NYダウ +5.06 → 10、841.21 GOLD +4.10 → 1、092.90ドル WTI −0.08 → 80.53ドル 米10年国債 +0.031 → 3.882%
本日の注目点
- 日 2月消費者物価指数
- 米 第4四半期GDP(確報値)
- 米 3月ミシガン大学消費者信頼感指数
ドル円は昨日の東京では実需のドル売りに押され、92円台から円がじり高となる
展開。91円70までドル売りが進んだものの、売りの勢いは限定的でした。
欧州時間に入るとドルは上昇。ユーロ安ドル高に引っ張られる形で円も売られ
92円台前半と、前日のNY高値付近まで円安が進みました。
市場では継続的にドル円の買戻しが持ち込まれ、円先安感が急速に高まっています。
特に、ここ数日の動きは米ファンダメンタルズの改善を材料にドルが買い戻されたわけではなく、
米金利の先高感が主因となっています。
昨日も7年物米国債の入札がありましたが、不調と見られています。
過去最高規模の入札に、応札が慎重な姿勢を崩していないことが背景です。
オバマ大統領が「医療保険改革法案」を成立させたことで、今後財政赤字が
更に拡大し、国債の大量発行に繋がるとの「需給懸念」があるようです。
注目のEU首脳会議では、最終的にはユーロ圏とIMFでそれぞれ、2/3、1/3の
資金負担をすることで合意した模様です。
しかし、トリシェECB総裁は、ユーロ圏の信認の低下に繋がるとのコメントを
発表しユーロが売られる場面もあり、運用面では今後波乱要因が残りそうです。
支援はギリシャが資金調達できない時に限定されていると同時に、
同国の財政再建計画に対しては厳しく監視される可能性もあり、
ドイツなどが工程表の実効性に「ノー」を突きつける事も考えられます。
これでひとまずギリシャの4−5月に大量償還される国債の資金調達のメドがたったと見られ、
足元ではユーロがやや買い戻されていますが、昨日のポルトガルの
格下げに見られるように、ユーロ圏内部では依然「火種」を抱えていることに
変わりはなく、通貨ユーロの反発は限定的と観ています。
一方、このところ急速に下落が進んでいる円は、対ドルだけではなく、豪ドル
カナダなどの資源国通貨に対しても弱含み、ほぼ全面安の展開です。
豪ドル円ではこれまでレジスタンスと観られていた83円50前後を上抜けし、
84円台まで買い進められており、円が売られ易い状況です。
ドル円ストレートでも、92円台まで円安がすすんだことで「週足」では、ローソク足が
2007年夏場の123円台から下落基調にあった「トレンドライン」に交わり、上抜けしそうな気配です。
93円乗せが定着すればドル安基調が転換したと見ることができると思われます。
当面は本邦でのドル売りをこなしながら、
今年1月初めに記録した93円78銭を睨んだ展開かと思います。
ここから一気に円安が加速する事態は実現性に乏しいとは思いますが、
米経済指標の改善など、ドル支援材料がでてくれば可能性がないとはいえません。
来週の雇用統計が一層注目されそうです。
What's going on? 2009年4月〜(PDF)
| 日時 | 発言者 | 内容 | 市場への影響 |
| 3/2 | スティーブンス・RBA総裁 | 「金利を通常の水準に戻すことが適切と判断した。」政策金利引き上を決定した後での会見で。。 | ---- |
| 3/4 | トリシェ・ECB総裁 | 「(ギリシャ問題に関しては)必要なら断固とした共同歩調を取る。」「危機対策は段階的に縮小する。」政策金利据え置きを決定した後での会見で。 | ---- |
| 3/7 | サルコジ・仏大統領 | 「明確にしたいのは、必要となれば、ユーロ圏諸国が約束をはたすだろうということだ」「この点に関しては疑問はあり得ない」財政問題でパパンドレウ首相と会談後に。 | ---- |
| 3/16 | ホーニング・カンザスシティー連銀総裁 | 「FF金利誘導目標を異例の低水準にわたって設定する可能性を引き続き示すことは、金融の不均衡を助長し、金融の安定へのリスクを高める恐れがあるため、もはや正当化されない」FOMCで反対票を投じた後の会見。。 | ---- |
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