2010年3月31日(水)
おはようございます。
九州大学教授で精神科医「北山修」。
あまりピンときませんが、フォーククルセダーズ
の「北山修」といえば、あぁ、あの北山、
と思いだす人も多いのではないでしょうか。
私の好きな日経夕刊の「こころの玉手箱」に
今週から北山修が昨年亡くなったメンバー
「加藤和彦」との出会いをつづっています。
1965年9月発行の「メンズクラブ」に
「フォークの好きな方連絡待つ」との1文。
北山がこの文を読んで加藤を訪ねたことから
全てが始まったと言います。
「帰って来たヨッパライ」「イムジン河」は
強烈でした。
ひと目で分かる昨晩の動き
NY市場
- カンフレンンスボード発表の3月消費者信頼感指数が 市場予想を上回ったことから、NY株式市場が朝方から堅調、 ドル買いが優勢に。
- ドル円は約3ヵ月ぶりに93円台乗せを示現。豪ドル円などに 買いが集まり、ドル円での円売りに繋がる。
- IMFがドイツのGDP見通しを下方修正したことからユーロが下落 ドル高ユーロ安が進んだことも円売りを誘った。
- 商品市況が活況なことから豪ドル円は急上昇。1月初旬以来の 85円台半ばまで上昇し、年初来高値の86円も視野に。
- NYダウは小幅ながら連日高値を更新。好調な米経済指標に景気 回復期待が高まっていることが背景。
- 原油も同様に、景気回復に伴う消費量の拡大を材料に 高値で推移。金は小幅反落
- 米債券はやや買われ金利は小幅低下したものの、高止まり。
- 1月S&Pケースシラー住宅価格指数 → ー0.7%(前年比)
- 3月消費者信頼感指数 → 52.5(事前予想を上回る)
ドル/円 92.53 〜 93.02 ユーロ/円 124.30 〜 125.11 NYダウ +11.56 → 10、907.42 GOLD −4.60 → 1、105.70ドル WTI +0.20→ 82.37ドル 米10年国債 −0.009 → 3.859%
本日の注目点
- 豪 2月小売売上高
- 欧 3月独失業率
- 欧 2月ユーロ圏失業率
- 欧 3月ユーロ圏消費者物価指数
- 米 3月ADP雇用者数
- 米 3月シカゴ購買部協会景気指数
円は目先の「目標」であった93円台をつけました。
さすがに滞空時間は短かったものの、今年1月の初旬に記録した93円76を
目指す展開だっと言えます。
先週からのドル円は、これまでの85−90円のレンジを上放れ、確実に値を
切り上げています。
既に言われているように2007年6月の124円台からの下方トレンドラインを
ブレイクしたことで、テクニカルからのドル買い安心感が観られます。
1月に93円台を記録した際にはわずか4日で振り落とされ、翌週には90円台まで落ちています。
また2月中旬の突然の米公定歩合引上げのサプライズの際には92円台までドルが急伸しましたが
ここではわずか1日だけの92円台で、その後は線香花火のようにドル上昇の勢いが失せたことは
記憶に新しいところです。
しかし、今回はやや様相が違います。
92円台乗せが実現して1週間がたち、昨日は93円までドル買い円売りが進みました。
93円を示現したことで、本邦の輸出筋もあわてて先物予約をとる姿勢から、やや相場の
成り行きを見守る「余裕」も出て来たように思います。
つまり、これまでドルが上昇すれば確実にドル売りを持ち込むことによって
「ドルの上値」を押さえてきたものが、上の重石がなくなりつつあるということです。
このように市場参加者の相場観がゆっくりではありますが、変わりつつあるのも見逃せません。
昨日は消費者信頼感指数は市場予想を超えてドル買い、株買いに繋がりましたが、
もうひとつの注目材料であった「ケースシラー」では下落幅は縮小しているものの、
昨年後半程の改善傾向は観られません。
市場はこの結果にはほとんど反応していません。
「良いものには反応し、悪いものには目をつぶる」・・・。そんな市場の変化も感じ取ることができます。
これまで約3年間続いてきた「ドル安傾向」が転換した可能性がある、そんな重要な節目にわれわれは居る
と言ったら言い過ぎでしょうか?
ドル円が約3ヵ月ぶりの高値に接近してきたと同じように、豪ドル円も1月以来の85円55銭まで
上昇です。
動きはドル円とほぼ一緒と観ていますが、これまで83円台では天井観が出ていたものが
おそらく今後は83円が下値のメドになりサポートレベルに変わったと思います。
シカゴ筋を始め多くの市場参加者がロングで攻めていることから、利益確定の売りが優勢に
なることも予想されます。
目先83−85円のレンジを予想し、利益を出しながらも高値ではポジションを軽くし
下落に備えることが重要かと思います。
4月6日の政策決定会合までには利益を確定させておきたいものです。
What's going on? 2009年4月〜(PDF)
| 日時 | 発言者 | 内容 | 市場への影響 |
| 3/2 | スティーブンス・RBA総裁 | 「金利を通常の水準に戻すことが適切と判断した。」政策金利引き上を決定した後での会見で。。 | ---- |
| 3/4 | トリシェ・ECB総裁 | 「(ギリシャ問題に関しては)必要なら断固とした共同歩調を取る。」「危機対策は段階的に縮小する。」政策金利据え置きを決定した後での会見で。 | ---- |
| 3/7 | サルコジ・仏大統領 | 「明確にしたいのは、必要となれば、ユーロ圏諸国が約束をはたすだろうということだ」「この点に関しては疑問はあり得ない」財政問題でパパンドレウ首相と会談後に。 | ---- |
| 3/16 | ホーニング・カンザスシティー連銀総裁 | 「FF金利誘導目標を異例の低水準にわたって設定する可能性を引き続き示すことは、金融の不均衡を助長し、金融の安定へのリスクを高める恐れがあるため、もはや正当化されない」FOMCで反対票を投じた後の会見。。 | ---- |
| 3/26 | トリシェ・ECB総裁 | 「ユーロ圏諸国の政府が実行可能な解決策を見出したことに極めて満足している」EU首脳会議でギリシャ支援で合意に達した後に。 | ユーロドル1.3台半ばから1.34台へユーロ高に。 |
| 3/28 | ウェーバー・独連銀総裁 | 「(欧州景気の先行きは)まだらもようの回復になる」「物価上昇のリスクは少なく、金利水準は適切だ」日経新聞の取材に答えて。 | ---- |
| 3/30 | エバンス・シカゴ連銀総裁 | 「米失業率は今年末まで9%超に高止まりし、低金利を2011年まで続ける必要が生じる可能性がある。」ブルームバーグとのインタヴューで。 | ---- |
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