2010年5月21日(金)
おはようございます。
本日は外為オンラインシニアアナリストの佐藤がお休みのため
外為オンラインの高谷が書かせていただきますので
宜しくお願い致します。
先日、久しぶりに友人とバーベキューをしました。
お酒も飲みながら音楽を流し、楽しい時間を過ごせました。
面白いことに集まった人達は
日本人、ペルー人、メキシコ人、ルーマニア人と
ハーフやクオーターも参加していました。
会話は日本語とスペイン語と少々の英語が入り混じっていたので
日本に居るのに不思議な感じがしました。
私はスペイン語の勉強を始めたばかりなので
とても貴重な体験になりましたが
スペイン語での話の内容はほとんど分かりません。
しかし、お酒と音楽は世界共通であり
会話が出来なくてもコミュニケーションは取れるものです。
是非とも円高のうちに海外旅行に行ければと思います。
ひと目で分かる昨晩の動き
NY市場
- 豪ドルが全面安。東京市場から始まり欧州、NYでも売りが止まらず、72円台を付ける。
- NYダウが急落。失業保険申請件数が市場予想に反して増加したことを嫌気して売られる。アジア、欧州株安も売りを誘う要因に。
- ドルは対円で続落。株安と豪ドル安円高につられ一時88円台をつける。
- ユーロは対ドルで続伸。一時1.23台を割るが買い戻され1.25台目前まで上昇。スイス国立銀行がスイスフラン売り介入観測が広まりユーロ買いを誘う。
- 債券は反発。世界株安からリスク回避で買われる。長期金利は大幅反落。
- 金は続落。利益確定売りが優勢に。原油も続落。
- 米週間失業保険申請件数 → 47.1万件(市場予想は44万件)
ドル/円 88.95 〜 90.92 ユーロ/円 109.44 〜 113.76 NYダウ −376.36 → 10、068.01ドル GOLD −4.50 → 1、188.60ドル WTI −1.86 → 68.01ドル 米10年国債 −0.154 → 3.216%
本日の注目点
- 欧 ユーロ圏財務相会合
- 欧 5月独ifo景況感指数
豪ドルが急落しています。
東京市場の大引け前から売られ始め、欧州、NYでも売りが止まりません。
対円ではNYで72円台まで下げ、NY引け後には71円台をもつけました。
この豪ドル安は利上げ観測後退や世界株安、商品安を受け
大量の買い越しポジションの損切りを巻き込んだ形で売りが進みました。
ヘッジファンドの利益確定売りも背景にあります。
長期に渡り買われ続けた豪ドルが1日で5円ほどの下落です。
値動きも激しくスプレッドが10銭以上ワイドなった場面もありました。
値を戻すスピードも速いのですが、戻すとまた売られる地合いになっています。
週末ということもあり、市場はリスク回避に動いているので70円台を割る可能性も考えられます。
ドルは対円で続落です。
アジア、欧州株安の流れを失業保険申請件数増加によりNYで株安を加速させました。
背景には独空売り規制があり、市場はリスク回避から資金を引き揚げています。
その結果、株は売られ、商品も売られ、ドルも売られています。
豪ドルの急落もドル安の大きな要因です。
本日は豪ドルに左右される展開と思われますが
豪ドル円の値動きが激しく、1円以上の上げ下げがありますので
ストップロスが入ったら値を戻すということが起きえますので
安易な気持ちで参加しない方がいいのかと思います。
独空売り規制に財務相会合の常任議長を務めるユンケル・ルクセンブルク首相兼財務相は
EU諸国財務相に相談もなく規制を実行に移したことに不快感を示しています。
そのことを月曜に続き本日開かれる、EU財務相会合でドイツに説明を求めています。
EU財務相会の内容によってはユーロを動かすことにもなりそうですが、
ユーロの大量の売り越しポジションが豪ドル同様に大量の利益確定の買い戻しが
入る可能性も忘れてはいけません。
ユーロも豪ドルに左右されると思われますが、
一部のヘッジファンドがユーロの買い戻しに動いたとの情報もあがってきています。
どの通貨も方向性がなく、市場は混乱した状態です。
各国の財政問題はもちろん、政治問題、最近では韓国と北朝鮮が緊迫状態でもあります。
世界中の混乱はまだまだ続きそうです。
土日に何が起きてもおかしくないので
ポジション減らしておくべきではないでしょうか。
それでは良い週末を…
| 日時 | 発言者 | 内容 | 市場への影響 |
| 5/6 | トリシェ・ECB総裁 | ギリシャ国債購入について「政策委員会はその問題を協議しなかった」ECB理事会後の 会見で。 | ユーロドル1.27台 →1.25台に。ユーロ円118円台→110円台に。 |
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