2010年6月22日(火)
おはようございます。
夏の風物詩の一つに花火があります。
私の住んでいる千葉県浦安市ではほぼ毎晩花火が
打ち上げられます。
東京湾では、その花火を見ながら宴会ができる
「屋形船」が盛んです。
先週、ある人の紹介でその「屋形船」」のデモに
行ってきました。
30人ほどが乗り座敷に向かい合い、お好み焼き、
もんじゃ焼、焼きそばと結構な食べ物と、飲み放題。
約2時間のコースで5千円でした。
川面を渡る風を浴びながら、飲んで食べてのこの値段に
一堂大満足でした。
月島のもんじゃへ行っても、飲んで食べれば
これくらいの値段はします。
そのせいか7、8月は予約で一杯だそうです。
最早「安かろう悪かろう」では生き抜けません。
ひと目で分かる昨晩の動き
NY市場
- 先週末の人民元弾力化容認発表を受け、アジア市場では円、ユーロともに 乱高下。市場の見方も混沌としていることを表した格好。
- ユーロドルはオセアニア時間に1.24台後半まで上昇したものの、 その後は1.23台半ばまで下落。NYではほぼ下落基調をたどり1.23台 前半までユーロ安が進む。
- 格付け会社フィッチが仏最大手銀行BNPパリバの長期格付けを 「AA]から「AA−」に引き下げたこともユーロ売り材料に。
- ドル円も90円台半ばからNY市場では91円台前半までドル高円安に。 NYダウが140を超える上昇を見せたことでリスク選好が高まった。
- NYダウは人民元上昇期待から自動車株などが買われ、大幅に値を上げたが 引けに掛けて売り優勢となり小幅安。
- 債券は人民元の上昇から中国の外貨準備高は増えず、米国債購入が減るとの 見方から下落。長期金利は上昇。
- 金価格は大幅反落、一時1266ドルを付け、高値を更新したものの、 利益確定の売りに押され反落。
- 原油は小幅上昇。77ドル台後半と、80ドルも視野に。
ドル/円 90.89 〜 91.39 ユーロ/円 111.84 〜 113.21 NYダウ −8.23 → 10、442.41ドル GOLD −17.60 → 1、240.70ドル WTI +0.64 → 77.82ドル 米10年国債 +0.022 → 3.247%
本日の注目点
- 独 6月独IFO景況指数
- 欧 6月ユーロ圏消費者信頼感(速報)
- 米 5月中古住宅販売件数
- 米 6月リッチモンド連銀製造業指数
- 米 4月住宅価格指数
- 米 FOMC(6/23まで)
人民元を巡る動きから、昨日の相場は落ち着きどころを探し右往左往しました。
中国人民銀行が公表した「中間値」が6.8275と、前日と変わらなかったことから
円が売られる場面や、ユーロが急落するなど相場の先行きが見えない展開でした。
その後、人民元は変動幅の下限近くまで上昇し、弾力化の効果はでましたが、
結局、管理されながら緩やかに上昇するという点で市場の見方は一致しているようです。
まさに、「チャイナデー」の様相でした。
この1週間ほぼ上昇を続けてきたユーロドルが、ようやく天井にぶつかったようです。
昨日の早朝の1.24台後半から既に170ポイント程の下げを見せています。
この下落幅は約2週間ぶりのことで、テクニカルでも短い足では売りシグナルが点灯して
います。
背景には、欧州金融機関の格下げ問題です。
これまでスペイン、ポルトガルに留まっていた格下げがフランスまで波及してきました。
それもフランス最大手のBNPパリバが対象でした。
同行は欧州大陸では最大の資金規模を持ち、資産内容も非常に健全であると言われて
きました。
その同行がフィッチにより「AA]から「AA−」に格下げれさたことで、ストレステスト
の結果が公表されたら、資産内容は予想以上に悪いのではないかという連想が働きました。
今後の展開次第では欧州金融危機も新しい段階に入った可能性も考えられます。
ユーロドルの下落が再び本格化するかどうかは不透明ですが、下値のメドとしては1時間足の
200日移動平均が位置する1.22台半ばと、今回の上昇幅の半値戻しにあたる1.2180
あたりが重要かと思います。
投機筋のユーロ売り持ちポジションも半減しており、売り余地も生まれてきています。
ここはユーロ売り材料と同時にドル買い材料にも意識を向けておきたいと思います。
ドルが大幅に買われれば、ユーロが売られる可能性があるからです。
ドル円は昨日の早朝に90円を一瞬割り込む場面もありました。
そこから昨日のNY市場では91円39銭まで弱含んでいます。
人民元の上昇を受けて、日経平均が240円を超える上昇を見せたことが背景ですが、
市場の多くが「円は強含むと」見ている割には上昇は限定的です。
今年に入ってほぼ6ヵ月が経過しますが、大雑把にいえば89円ー93円の
極めて狭い範囲での値動きです。
足元でも上記レンジを抜けるとも思えません。
金融不安が高まると「安全資産」としての円買いが高まり、昨日のように株価が上昇すると
「リスク選好」から円売りが起きます。
結局、円自体に独自の材料がないことが、値動きが少ない最大の理由かも知れません。
本日は米住宅関連の指標とFOMCが開催されます。
頭打ち傾向にある米住宅市場の行方と、米景気の現状が示されることになりますが、
残念ながらこれで円が上記レンジを抜けてくるとは思えません。
| 日時 | 発言者 | 内容 | 市場への影響 |
| 6/1 | 李克強・中国副首相 | 「人民元の相場形成メカニズムの改革をさらに進める必要がある」中国共産党理論紙「求是」に寄稿。。 | ----- |
| 6/5 | ガイトナー・財務長官 | 「中国については民間需要による持続的な成長と、より柔軟な為替政策をとる必要性について議論した」釜山でのG20後の記者会見で。 | ----- |
| 6/7 | バーナンキ・FRB議長 | 「米景気が二番底に陥る可能性は低い」下院での議会証言で。 | NY株式市場が上昇し、為替市場ではドル高に。 |
| 6/10 | ガイトナー・財務長官 | 「中国の為替改革は極めて重要」「中国の胡錦濤国家主席も為替改革を確約した」上院での証言で。 | ----- |
| 6/14 | 泰剛・中国外務省副報道局長 | 「人民元問題を政治化し、中国に対して保護貿易主義的な行動をとることは全く筋が通らない」米国の人民元切り上げ圧力に不快感を表す。 | ----- |
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