今日のアナリストレポート[月〜金 毎日更新]

2010年7月6日(火)




おはようございます。



7月に入り上場企業各社は株主総会も終え「ほっ」と

一息ついたところです。

7月に入り第2四半期入りしたことで、年金基金の第1四半期の

運用成績が発表されました。

それによると、4−6月期の利回りは急低下しマイナス6.8%。

散々な成績でした。

もちろん主因は株式市場の下落です。

日経平均が3月末と比べ約15%下落したことで、

年金資金は約2兆円減ったそうです。

国民年金の不払いは一向に減らない中、預かっている

資金が減っていく・・・・。厳しい状況です。

いっそのこと、世界の第一線で活躍しているファンドマネージャー

を高給でヘッドハントして、運用を競ったらどうでしょう。

もちろん、報酬は運用成績にリンクさせて・・・。

ひと目で分かる昨晩の動き

欧州市場

  • NY市場が休場のため主要通貨の値動きは小幅にとどまった。
  • ドル円はアジア市場で88円近辺まで上昇する場面が あったものの、勢いはなく87円台後半での動きに。
  • 日経平均が小幅反発したことでやや円安に。
  • ユーロドルも1.25台前半で小動き。
  • 5月ユーロ圏小売売上高 → 0.2%                   
    ドル/円87.63 〜 87.97
    ユーロ/円109.70 〜 110.42
    NYダウ  --- → 9、686.48ドル
    GOLD --- →  1、207.70ドル
    WTI  --- →  72.14ドル
    米10年国債 --- → 2.980%


    本日の注目点

    • 豪   5月貿易収支  
    • 豪   RBAキャッシュターゲット 
    • 日   5月景気動向指数     
    • 米   ISM非製造業景況指数      

    NY市場が休場のため動きがありません。

    欧州時間ではドル円が87円97銭まで上昇しましたが、ポジション調整の域を出ず、

    88円台乗せに至っていません。

    ドル円では円の先高観が優勢で、ドルの戻りを売りたいと考えている市場参加者が多いように

    思えます。

    米国の利上げ期待はかなり後退し、ドルを買い上げる材料がないことがその理由のようですが、

    3連休明けの今日のNY株式市場の動きが注目されます。

    仮に大幅反発を見せれば上値の重いドル円も88円台に乗せることになろうかと思いますが、

    今朝の報道にもありましたが、米主要企業の4−6月期決算は前期比マイナスになりそうです。

    収益面からの株価の反発は期待できそうもありません。

    それでも株式を空売りしている向きの買い戻しを誘い出せれば株価が上昇することも考えられます。

    そろそろ自律反発してもよいころだとは見ますが、どうでしょうか・・。



    豪ドルが対米ドルで強含む場面がありましたが、欧州市場に入ると下落、0.83台後半での

    取引になりました。

    ロンドンFTが下落し、豪州資源株の代表であるBHPビリトン株が下落したことが

    背景のようです。

    豪ドルについては豪州の「資源税問題」の行方が上昇を抑えているものと思われます。

    今朝の10時半には豪州の貿易収支、そして午後1時半には政策金利の発表があります。



    ユーロドルは先週末のNY市場午後から1.25台半ば中心の取引が続いています。

    そのため1時間足のボリンジャーバンドではバンドが急速に「収縮」しています。

    短期的には明確な方向感が見えないことから、NY時間で「拡大」が始まったら

    ひとまず同じ方向について行くのもおもしろいかもしれません。



    今日の東京時間も静かな1日となりそうです。

What's going on ?」とは・・・
会話でよく使われる砕けた言い方で 「何があったんだ?」「どうなっているんだ?」というような意味。
為替はさまざま事が原因で動きます。
その動いた要因を確認する意味で 「What's going on ?」というタイトルを付けました。


日時 発言者 内容 市場への影響
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※尚、このサイトは情報提供を目的としており、投資勧誘を目的とするものでは、ございません。投資の最終判断はご自身でなさるようお願い致します。 本サイトの情報により皆様に生じたいかなる損害については弊社及び執筆者には一切の責任を負いかねます。


What's going on ? バックナンバー 2009年(PDF)

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外為オンラインのシニアアナリスト 佐藤正和