今日のアナリストレポート[月〜金 毎日更新]

2008年6月20日(金)


おはようございます。



私の住んでいるすぐ後ろに公園があります。公園といっても2年ほど前にできた周囲1km

ほどの中規模公園です。芝生を中心としてその周りに1周570mのジョギングコースがあります。

週末は大抵そこで軽く汗を流します。

公園の隅のほうに「ビオトープ」と呼ばれる人工の池ができています。

この池も小さく周囲30mくらいでしょうか。

その池の中に今は蓮の花が咲き、メダカがすいすいを泳ぐ姿が見られ、結構気に入っている場所です。

先日はザリガニの子供もいました。

私の小さいころ、東京、大田区の六郷川にはたくさんのザリガニがいて放課後よく捕りにいったものです。
 
子供のころのそんな経験があるから、自然と「ビオトープ」に足が向いてしますのかもしれません。

そこにいると何となく心が安らぎます。

ひと目で分かる昨晩の動き

NY市場

  • NY市場は連日の小動きでした。朝方発表されたフィラデルフィア連銀景況指数はマイナス17.1と
    市場予想より悪化していましたが、ドル/円は107.75止まり。
  • 全体に方向感がなく、動意薄の中、週間新規失業保険申請件数が38万1千件と発表されましたが、
    ここでも反応は限定的でした。

ドル/円107.75 〜 108.07
ユーロ/円166.86 〜 167.48
NYダウ+34.03 → 12,063.09ドル
Gold+10.70  → 904.20ドル
WTI−4.75  →  131.93ドル
米10年国債+0.073 → 4.213%


本日の注目点

  • 日 4月のマネーサプライ
  • 米 財政収支


もとと東京市場は材料が出ない限り大きな動きは望めませんが、このところさすがのNYも値動きがありません。

今週一週間のドル/円レンジを観てみると107.43(6/19)〜108.43(6/16)で丁度1円です。

極めて安定していたことになります。今週はまだ一日残っていますが、海外でも重要な経済指標がありませんので

大きな値動きは期待できそうにありません。

チャート上では依然として上昇局面にあります、一方、経済指標を見る限りドルの上昇は限定的かと思われます。

この綱引きが丁度バランスしていてどちらへも抜け切れない状況が続いているのでしょう。

良い週末を!!


2008年4月分(PDF) 2008年5月分(PDF)

What's going on ?」とは・・・
会話でよく使われる砕けた言い方で 「何があったんだ?」「どうなっているんだ?」というような意味。
為替はさまざま事が原因で動きます。
その動いた要因を確認する意味で 「What's going on ?」というタイトルを付けました。
日時 発言者 内容 市場への影響
6/17 ウオールストリート
ジャーナル
米国は秋以前に利上げをする可能性は少ない、と報道。 ---
6/16 ラッカー
リッチモンド
連銀総裁
「インフレは許容できないほど高い。」と発言。 ---
6/14 ポールソン
財務長官
同時に、「米経済は依然として試練に直面している。」とも発言。 ---
6/14 ポールソン
財務長官
G8財務相会合で「米経済は長期的潜在力は強い。ファンダメンタルズを反映すればドルが強くなるのは自然。」 ---
6/12 ブロッサー
フィラデルフィア
連銀総裁
「インフレ期待抑制のため予防的利上げをすべき」と講演で発言。 米債券価格下落(金利上昇)
長期金利が4.2%に急上昇。
6/11 ベージュブック 「経済活動は引き続き弱い」と総括 ---
6/11 シュタルク
  ECB理事
「連続利上げを考えているわけではない」 ---
6/10 ブッシュ米大統領 「われわれは強いドルを信じている」
「経済の相対的な価値が最終的には(ドルの)価値を決める」とドル安を牽制
106円台後半から107円台へ
6/10 バーナンキ
FRB議長
「米景気減速のリスクは後退した。」とインフレ抑制の決意を改めて示す。 106円台後半から107円台へ
6/9 リーマンブラザーズ 3−5月期決算の最終損益が約28億ドル(約2900億円)の赤字になるとの見通し発表。
同時に、60億ドル(約6300億円)の増資も発表。
---
6/9 フイッシャー
ダラス連銀総裁
インフレ抑制のため利上げが必要になる可能性を示唆。 ドル高へ。
6/9 ガイトナー
  NY連銀総裁
「ドルの動きを非常に注視している。」 ドル高へ
6/9 ポールソン
財務長官
「為替介入の選択肢を排除しない。」米CNNのインタビューに答えて。
(これまでのドル高誘導から、介入に言及する一歩踏み込んだ発言に)
ドル高へ
6/7 日米中印韓
 五カ国エネルギー相会合
共同声明で原油高は「消費国、産油国双方の利益に反する」
 6/6NYMEXでの原油大幅高を受けて。
ユーロ/ドル1.54前半から1.55後半へ 上昇。
同時にユーロ/円も大幅にユーロ高
6/5 トリシェ
  ECB総裁
「次回会合で小幅な利上げを実施する可能性を排除しない。」定例理事会後の記者会見で。 ユーロ/ドル1.54前半から1.55後半へ 上昇。
同時にユーロ/円も大幅にユーロ高
6/4 バーナンキ
  FRB議長
最近のインフレ率について「望ましい水準よりかなり高い」と、前日に引き続き警戒感を 表す。 ドル高へ。104円後半→105円30銭
6/3 ジョージソロス
(米 投資家)
「原油価格はバブルである。」との認識を示す。 ---
6/3 ウォールストリート
  ジャーナル紙
米大手証券リーマンブラザーズが30億ー40億ドルの資本増強を検討していると報道。
近く発表される3−5月決算で3億ドル以上の赤字の可能性を指摘。
---
6/3 バーナンキ
FRB議長
「ドルや安が輸入物価や消費者物価の歓迎できない上昇を招いている」
「インフレやインフレ期待の意味することに注意している」
「現在の政策は適切な位置にある」など、軸足をインフレ対策に置く発言をし、
  これまでの金融緩和政策の転換を示唆。(講演で)
ドルが全面高となり、NYダウは大幅下落
6/2 ポールソン
財務長官
「金融マーケットの混乱終焉にはもう数ヶ月時間がかかる」との「認識を示す。
サブプライムローン関連で152億ドル(約1兆5300億円)の損出を計上。
ドルが全通貨に対して下落。

※尚、このサイトは情報提供を目的としており、投資勧誘を目的とするものでは、ございません。投資の最終判断はご自身でなさるようお願い致します。 本サイトの情報により皆様に生じたいかなる損害については弊社及び執筆者には一切の責任を負いかねます。
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外為オンラインのシニアアナリスト 佐藤正和