2008年6月23日(月)
おはようございます。
週末に好きなワインを空けました。
ワイン好きな方ならご存知かと思いますが、「ボーヌ・ロマネ」というワインです。
市価は5000円〜7000円位だと思います。
4年ほど前に購入したものですが、買った理由は「ロマネ」でした。
あの有名な「ロマネ・コンティ」の隣の畑で取れたブドウから出来たワインです。
渡辺淳一の「失楽園」で主人公が凛子と最後に飲む高価なワインです。
当然地下では根っこが繋がっているだろうから、「味が混ざっているに違いない」
そんな理由から買ったわけです。味は、やや酸味が強く、1998年ヴィンテージの
割には力強く感じました。
「ロマネ・コンティ」の味がしたかどうか?
残念ながら飲んだことがないもので、わかりませんでした・・・・・。
ひと目で分かる昨晩の動き
NY市場
- この日のNYでは特別な経済指標もなく小動きの中、ドルがない軟調に推移し、終始107円台でした。
- イスラエルがイラクを攻撃するのではないかという観測に、WTI原油価格が上昇。
- NYダウでも、大手モノライン会社が二社格下げから、再び金融株が下げ結局22ドルの大幅な
下落。3ヶ月ぶりにダウは12000ドルを割り込みました。 - このためドル/円も107円台前半に下落、先週とは一転して上値を重くしております。
| ドル/円 | 107.12 〜 107.69 |
| ユーロ/円 | 167.29 〜 168.01 |
| NYダウ | −220.40 → 11、842.69ドル |
| Gold | −0.50 → 903.70ドル |
| WTI | +2.69 → 134.62ドル |
| 米10年国債 | −0.039 → 4.174% |
本日の注目点
- 独 6月IFO景況指数
先週までのドル高論がやや後退した感じです。
107.50 − 108.50の狭いレンジを下に切ったことで、今週はどこまで下値を試すかに
注目です。NYダウの12000ドル割れ、原油価格の高止まり、さらに米金融機関の業績懸念等
ドルが売られる材料はまだ多いと思います。
米長期金利が上昇傾向にあることから、ドルが大きく売られる可能性は少ないと思いますが、
ドルに対する「楽観論」が大勢を占めてきている中、注意はしておきたいところです。
2008年4月分(PDF)
| 日時 | 発言者 | 内容 | 市場への影響 |
| 6/22 | サウジアラビア | 原油価格の高騰で「サウジは将来的に生産能力を最大で、現在の1.5倍となる日量1500万 バレルに引き上げる。」ジッダで開催された緊急閣僚会合で表明。 |
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| 6/19 | シティーグループ クリッテンデンCFO |
「4−6月期も多大な損出が続きそう。」と発言。 | --- |
| 6/17 | ゴールドマン サックス |
米銀は貸倒損出や資産評価損が続くため、今後さらに650億ドル(約7兆340億円)の 増資が必要となる可能性があると指摘。 |
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| 6/17 | ウオールストリート ジャーナル |
米国は秋以前に利上げをする可能性は少ない、と報道。 | --- |
| 6/16 | ラッカー リッチモンド 連銀総裁 |
「インフレは許容できないほど高い。」と発言。 | --- |
| 6/14 | ポールソン 財務長官 |
同時に、「米経済は依然として試練に直面している。」とも発言。 | --- |
| 6/14 | ポールソン 財務長官 |
G8財務相会合で「米経済は長期的潜在力は強い。ファンダメンタルズを反映すればドルが強くなるのは自然。」 | --- |
| 6/12 | ブロッサー フィラデルフィア 連銀総裁 |
「インフレ期待抑制のため予防的利上げをすべき」と講演で発言。 | 米債券価格下落(金利上昇) 長期金利が4.2%に急上昇。 |
| 6/11 | ベージュブック | 「経済活動は引き続き弱い」と総括 | --- |
| 6/11 | シュタルク ECB理事 |
「連続利上げを考えているわけではない」 | --- |
| 6/10 | ブッシュ米大統領 | 「われわれは強いドルを信じている」 「経済の相対的な価値が最終的には(ドルの)価値を決める」とドル安を牽制 |
106円台後半から107円台へ |
| 6/10 | バーナンキ FRB議長 |
「米景気減速のリスクは後退した。」とインフレ抑制の決意を改めて示す。 | 106円台後半から107円台へ |
| 6/9 | リーマンブラザーズ | 3−5月期決算の最終損益が約28億ドル(約2900億円)の赤字になるとの見通し発表。 同時に、60億ドル(約6300億円)の増資も発表。 |
--- |
| 6/9 | フイッシャー ダラス連銀総裁 |
インフレ抑制のため利上げが必要になる可能性を示唆。 | ドル高へ。 |
| 6/9 | ガイトナー NY連銀総裁 |
「ドルの動きを非常に注視している。」 | ドル高へ |
| 6/9 | ポールソン 財務長官 |
「為替介入の選択肢を排除しない。」米CNNのインタビューに答えて。 (これまでのドル高誘導から、介入に言及する一歩踏み込んだ発言に) |
ドル高へ |
| 6/7 | 日米中印韓 五カ国エネルギー相会合 |
共同声明で原油高は「消費国、産油国双方の利益に反する」 6/6NYMEXでの原油大幅高を受けて。 |
ユーロ/ドル1.54前半から1.55後半へ
上昇。 同時にユーロ/円も大幅にユーロ高 |
| 6/5 | トリシェ ECB総裁 |
「次回会合で小幅な利上げを実施する可能性を排除しない。」定例理事会後の記者会見で。 | ユーロ/ドル1.54前半から1.55後半へ
上昇。 同時にユーロ/円も大幅にユーロ高 |
| 6/4 | バーナンキ FRB議長 |
最近のインフレ率について「望ましい水準よりかなり高い」と、前日に引き続き警戒感を 表す。 | ドル高へ。104円後半→105円30銭 |
| 6/3 | ジョージソロス (米 投資家) |
「原油価格はバブルである。」との認識を示す。 | --- |
| 6/3 | ウォールストリート ジャーナル紙 |
米大手証券リーマンブラザーズが30億ー40億ドルの資本増強を検討していると報道。 近く発表される3−5月決算で3億ドル以上の赤字の可能性を指摘。 |
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| 6/3 | バーナンキ FRB議長 |
「ドルや安が輸入物価や消費者物価の歓迎できない上昇を招いている」 「インフレやインフレ期待の意味することに注意している」 「現在の政策は適切な位置にある」など、軸足をインフレ対策に置く発言をし、 これまでの金融緩和政策の転換を示唆。(講演で) |
ドルが全面高となり、NYダウは大幅下落 |
| 6/2 | ポールソン 財務長官 |
「金融マーケットの混乱終焉にはもう数ヶ月時間がかかる」との「認識を示す。 サブプライムローン関連で152億ドル(約1兆5300億円)の損出を計上。 |
ドルが全通貨に対して下落。 |
※尚、このサイトは情報提供を目的としており、投資勧誘を目的とするものでは、ございません。投資の最終判断はご自身でなさるようお願い致します。
本サイトの情報により皆様に生じたいかなる損害については弊社及び執筆者には一切の責任を負いかねます。
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外為オンラインのシニアアナリスト
佐藤正和
邦銀を経て、仏系パリバ銀行(現BNPパリバ銀行)入行。
インターバンクチーフディーラー、資金部長、シニアマネージャー等を歴任。
通算30年以上、為替の世界に携わっている。
・ラジオNIKKEI「株式完全実況解説!株チャン↑」出演中。
・STOCKVOICE TV「くりっく365マーケット情報」出演中。
・Yahoo!ファイナンスに相場情報を定期配信中。
・書籍「チャートがしっかり読めるようになるFX入門」(翔泳社)著書



