今日のアナリストレポート[月〜金 毎日更新]

2008年7月3日(木)


おはようございます。


今の世の中、キーワードは「携帯電話」だそうです。

テレビでも車でもなく、一番重要(?)あるいは不可欠なもの(?)がケイタイのようです。

全ての情報はここから取れるし、コミュニケーションも図れる。また財布にもなるし、音楽、テレビ、辞書

・・・・などなど。若者にとってはケイタイ一台あれば時間をもてあますことなどないようです。

電車の中、とりわけ帰りの電車の中は座っている人も立っている人も、かなりの人数の人たちがケイタイと

にらめっこしています。メールをやっているのか、ゲームをやっているのかわかりませんが、周りを見渡せば

結構な人数です。車内で新聞を読む人も少なくなっていることで、「夕刊フジ」の売上も減っているとか。

何故朝からケイタイの話なのか?今朝、慌てて家を出たため、ケイタイを忘れてしまい、途中で引き返して

とってきました。おかげで電車を4本逃しました。たかがケイタイなんですが、私の場合これがないとオフィス

にさへも入れないもので・・・・・。反省。

ひと目で分かる昨晩の動き

NY市場

  • 欧州大手のドイツ銀行が四半期決算で黒字を確保できそうだとの報道がありドルが堅調に推移。
  • ADP雇用統計 が−79000人と発表され、明日の雇用統計でも悪化しているとの連想からドルが売られる展開に。
  • その後「スーパーサーズデー」を控えて大きな動きも無く106円近辺でクローズ。

ドル/円105.82〜 106.58
ユーロ/円168.00〜 168.43
NYダウ−166.75  → 11,215.51ドル
Gold+2.00  →  946.50ドル
WTI+2.60  →  143.57ドル
米10年国債−0.049 → 3.959 %


本日の注目点

  • 欧 ECB理事会・金融政策発表
  • 欧 ユーロ圏5月小売売上高
  • 米 6月ISM非製造業景況指数
  • 米 6月雇用統計

いよいよ今日は欧米共に重要な経済指標発表の日です。

ECBの0.25%の利上げは既に書いていますようにほぼ間違いないものと思います。

問題はその後トリシェ総裁がどんなメッセージを投げかけてくるかということです。その内容から「次の一手」を

読み取ると言うことです。ポールソン財務長官は7月1日のトリシェ総裁とのトップ会談について「ノーコメント」

を繰り返しています。

ポールソン氏「Mr. Trichet Can you reconsider rate-hike on monetary policy ?」

トリシェ氏「 Non. Mr.Paulson. No chance . This is our accord.」

とでも言ったのでしょうか?

歴史的に「中央銀行の最大の役割は物価の安定である」とする独ブンデスバンクの流れを受け継いでいるECBは

インフレファイターとして毅然とした態度を見せるでしょう。その意味で先日発表されたユーロ圏6月のCPI4%は

明らかに許容範囲を超えています。


2008年4月分(PDF) 2008年5月分(PDF) 2008年6月分(PDF)

What's going on ?」とは・・・
会話でよく使われる砕けた言い方で 「何があったんだ?」「どうなっているんだ?」というような意味。
為替はさまざま事が原因で動きます。
その動いた要因を確認する意味で 「What's going on ?」というタイトルを付けました。
日時 発言者 内容 市場への影響
7/2 ブッシュ
米大統領
「米国は常に強いドル政策を支持してきた。」洞爺湖サミットを前に記者団と。 ---
7/2 ポールソン
財務長官
米経済は「エネルギー価格、資本市場、住宅市場と、三つの逆風が直面している。」 欧州歴訪を終えて。 ---

※尚、このサイトは情報提供を目的としており、投資勧誘を目的とするものでは、ございません。投資の最終判断はご自身でなさるようお願い致します。 本サイトの情報により皆様に生じたいかなる損害については弊社及び執筆者には一切の責任を負いかねます。
※尚、このサイトは情報提供を目的としており、投資勧誘を目的とするものではございません。投資の最終判断はご自身でなさるようお願い致します。本サイトの情報により皆様に生じたいかなる損害については弊社及び執筆者には一切の責任を負いかねます。

外為オンラインのシニアアナリスト 佐藤正和