外為オンライン特別講座:初心者でもわかる!実戦チャート術
邦銀を経て、仏系パリバ銀行(現BNPパリバ銀行)入行。インターバンクチーフディーラー、資金部長、シニアマネージャー等を歴任。通算20年以上、為替の世界に携わっている。
FX 実戦チャート術
第2回
ボリンジャーバンド・MACD
FXトレーダーの定番テクニカルといえるのがボリンジャーバンドとMACD(マックディ)。為替相場のトレンドや勢いに加えて、その過熱ぶりも判断できる「わかりやすさ」が魅力。FX取引をするならぜひとも使いこなしたいチャートです!
第3回
一目均衡表・新値足
日本で生まれた「一目均衡表」は海外投資家にも人気が高いテクニカル指標です。その基本的な仕組みと売買シグナルは覚えておいて損はありません。同じ日本生まれの「新値足」は、レバレッジをあまりかけず、大きなトレンドを狙う取引に最適な指標です。
第4回
RSI・ウィリアム%R
「振り子」を意味するオシレーター系指標は相場の行き過ぎや過熱感を示すものです。強いトレンド相場では「ダマシ」が続くなど、そのチャートの使い方には注意が必要。もっともポピュラーなRSI、反応の早いウィリアム%Rの使い方を解説します。
第5回
平均足・DMI
「平均足」はとても分かりやすい売買シグナルでFXの初心者の方にも非常に使いやすく、収益につながりやすい指標として有名です。ローソク足との違いやダマシを回避する方法を解説します。「DMI」はトレンドの強さ・弱さに注目したユニークな指標です。
第6回
フィボナッチ・ピボット
1:1・618の黄金比で有名なフィボナッチ・トレースメントは過去の高値と安値の値幅を使って未来のFXの目標レートを教えてくれる点がたいへん便利です。ピボットは短期売買向けの指標で、前日の高値・安値・終値から当日の抵抗帯・支持帯がわかります。
第7回
ストキャスティクス
・ケルトナーチャネル
買われ過ぎ・売られ過ぎ指標として知られるチャート、「ストキャスティクス」。ボリンジャーバンド以上に使い勝手のいいトレンド系指標の隠しダマ的な存在「ケルトナーチャネル」もあわせて紹介します。
第8回
200日移動平均線
+MACD&一目均衡表+DMI
移動平均線から計算されるMACDは移動平均線との相性抜群のチャート。一目均衡表のようにそれ自体に複数の分析法が詰め込まれた指標同士の組み合わせもFX取引におすすめです。
第9回
トレンドライン&移動平均乖離率
トレンドラインは為替相場のトレンドを知るための、もっともポピュラーな分析法です。的中精度が高く、シグナル発生が早い点に特徴があります。移動平均線乖離率は相場の過熱感やトレンドの行き過ぎを見るための指標としてFX取引に有効活用できます。
第10回
チャートパターン&
シャンデモメンタムオシレーター
チャートパターンは為替レートの値動きの形から相場の行方を予想する分析法です。FXの未来の目標レートを設定できるなど、シンプルながら絶大な威力を発揮するチャートです。
第11回
ダウ理論&RCI
ダウ理論は、ダウ平均株価で知られるチャールズ・ダウが19世紀に構築した金融商品の値動きに関する理論です。現在のチャート分析の基礎中の基礎といえ、100年以上たった今でもFX取引に有効です。オシレーター系指標のRCIもあわせて紹介します。
第12回
酒田五法&篠原レシオ
酒田五法は、江戸時代の米相場で活躍した天才相場師・本間宗久が考案した罫線分析法です。今から250年も前の日本において、現在の為替相場にも通用する理論が構築されていたのは驚きです。同じく日本で考案された篠原レシオとともに紹介します。
第13回
エリオット波動&GMMA
欧米で強い影響力をもつ波動論をわかりやすく解説するとともに、実際の相場への応用を紹介します。最近、関連書籍が発売され注目を浴びているGMMA(複合型移動平均線)も取り上げます。
第14回
RSI&MACD
RSIもMACDも人気の高いテクニカル指標で、レンジ相場の逆張りやトレンド転換を狙った取引に有効です。しかし、RSIはトレンド相場に弱く、MACDはレンジ相場に弱い面があります。弱点克服にはトレンドを意識した使い方が重要です。
第15回
一目遅行線
&ボリンジャーバンド&DMI
相場の山と谷を的確に見つけ、トレンド転換の強さ・勢いを測ることができるモメンタム系指標には一目均衡表の遅行線、ボリンジャーバンドのエクスパンション、DMIなどがあります。
第16回
ディールスコープ
&一目均衡表雲&GMMAetc.
巨額の買いポジションがあれば、そのポジションの利益確定売りで相場は上昇しづらくなるなど、投資家の売買ポジションから相場予測することが可能です。今回は「投資家の需給」と呼ばれる動向を察知できる指標を紹介します。
第17回
長期月足チャート
&エリオット波動etc.
今回はチャート分析の技法を使って、長期スパンで見た為替相場の展望を読む方法を解説します。長期間にわたる為替相場の流れを俯瞰し、その流 れから未来を予想するためにもっとも重要なのは、長期月足チャートの分析です。
第18回
急騰相場における平均足、
バンドウォーク、RCI
FXは「大損しない」だけでは勝てません。「なるべく利益を伸ばす」ことが非常に重要です。強い円安トレンドが鮮明な2013年年初のような為替相場は、まさにチャンス大といえます。そこで今回は、急騰相場に乗ったまま安易に決済せず、最大限利益を増やすためのチャート分析法について解説しましょう。
第19回
RSI、ストキャスティクス
オシレーター系指標の使い方
RSI、ストキャスティクスなどオシレーター系指標は、「買われ過ぎたら売り、売られ過ぎたら買い」という逆張りで使うものだと思われています。しかし、その固定観念のまま、強いトレンド相場に臨むと大失敗してしまいます。オシレーター系指標の正しい使い方を検証します。
第20回
チャート分析とトレンドフォロー
今回からはチャート分析の基礎の基礎をあらためて解説します。チャートに示された過去の値動きから、どのように未来を予想して利益につなげるかがFXのすべて。チャートの見方、トレンドの判断方法、それに基づく売買戦略の立て方を実戦問題つきで学んでいきましょう。
第21回
ローソク足とトレンドライン
チャート分析を始める前に「ローソク足」の見方を覚えましょう。ローソク足には1本に4つの情報が詰まっており、為替レートの値動きの微妙なニュアンスがわかります。そして、FX勝利の鉄則・トレンドフォローを実践する一番簡単な分析ツールが「トレンドライン」。その引き方や見方、売買戦略の基本を解説します。
第22回
過去の高値・安値
&チャートパターン
投資家の損益から為替レートを予想するうえで重要な「過去の高値や安値」の意味を解説します。さらに、トレンドラインの発展形「チャートパターン」を覚えれば、大局観をもった相場展望ができるようになるはずです。
第23回
移動平均線、
グランビルの法則 etc.
テクニカル指標として最もポピュラーなものが「移動平均線」です。為替レートの値動きのなかから異常値を排除して、全般的なトレンドを発見するためには、「値動きの平均値」に注目するのが近道です。移動平均線で重要なのは(1)傾き、(2)位置関係、(3)かい離の3つになります。
第24回
一目均衡表、ボリンジャーバンド
メインチャートに表示するテクニカル指標を何にするかは悩みどころです。「移動平均線」がもっともポピュラーですが、理論派が愛用する「一目均衡表」や短期売買派に人気の「ボリンジャーバンド」も魅力です。2つの有名なトレンド系指標の仕組みや長所、実戦での使い方を解説します。
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※このコンテンツは投資を促すものではありません。
実際の投資に関しては、自己責任において行ってくださいますようお願いいたします。